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迎撃 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/03/31

ラノベやなろう系といわれるジャンルとして割り切って読むとよろしい ただそれ以上でもそれ以下でもないとしか言えない

Posted byブクログ

2023/11/27

1994年の作品 紛争地域でゲリラ戦を訓練する伝説の傭兵《シンゲン》と彼を取材する若きジャーナリストのお話 相変わらず武器の説明や格闘技の説明で物語を止めるという悪癖が出まくっています 現在の作品ではそんなこと全くないので どの時点でスムーズになっていったのかというのは非常に...

1994年の作品 紛争地域でゲリラ戦を訓練する伝説の傭兵《シンゲン》と彼を取材する若きジャーナリストのお話 相変わらず武器の説明や格闘技の説明で物語を止めるという悪癖が出まくっています 現在の作品ではそんなこと全くないので どの時点でスムーズになっていったのかというのは非常に興味深いテーマだが、ちゃんと調べようと思ったら刊行順に読まなきゃならない それはそれでめんどくさいので秒で挫折 ところで今野敏さん、珍しくあとがきを書いていて、そこで日本人は国際貢献してないじゃないか!と非難されようが、自分たちは戦争しません!ってのをもっと主張してもいいんじゃないかって書いていて それはかなりの部分同意なんだが、その主張は肝心の物語からは一切読み取れませんでしたw

Posted byブクログ

2021/10/30

特に入り込めないまま終わってしまった。初期の作品ですかね、今野作品を読み始めた警察もののようなおもしろさはなかったです。

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2020/09/18

著者の後書きが、良かった。 戦争するのが世界の常識だというのなら、その常識は間違っている。おれら日本だけが正しくて、おまえらみんな間違ってるんだ。 おれら、絶対に戦争やんないからね。たとえ、侵略されようが、水爆落とされようが、絶対二度と戦争、やらんもんね。 この意見に全面的に賛成...

著者の後書きが、良かった。 戦争するのが世界の常識だというのなら、その常識は間違っている。おれら日本だけが正しくて、おまえらみんな間違ってるんだ。 おれら、絶対に戦争やんないからね。たとえ、侵略されようが、水爆落とされようが、絶対二度と戦争、やらんもんね。 この意見に全面的に賛成。

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2014/02/01

i could easy reading. font size feel great for me. violence, destroy, murder..i'm afraid but romancing adventure for men like a childre...

i could easy reading. font size feel great for me. violence, destroy, murder..i'm afraid but romancing adventure for men like a children. cos, this story is fiction.

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2011/09/28

主人公の素人ジャーナリストが、名を上げるため紛争地域へ取材に行き、そこで伝説の日本人傭兵の存在を知る。で、その日本人傭兵を探し出し、行動を共にする。一連の「人気作家になったので売れなかった過去作品も一緒くたにタイトルと装丁だけ変えて売っちゃおう作戦」のなかの一冊。そんで、今回もそ...

主人公の素人ジャーナリストが、名を上げるため紛争地域へ取材に行き、そこで伝説の日本人傭兵の存在を知る。で、その日本人傭兵を探し出し、行動を共にする。一連の「人気作家になったので売れなかった過去作品も一緒くたにタイトルと装丁だけ変えて売っちゃおう作戦」のなかの一冊。そんで、今回もそれを知りつつまんまと出版社の思惑に乗せられてしまうワタクシなのであった。今野氏の初期作品にありがちな「寡黙でストイックなめっちゃ強い男」が活躍する話かと思いきや、それだけではなく、戦争や平和というものについて日本人としてちょっと考えてみましょう、というようなメッセージも含まれた作品でした。

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2010/08/06

戦争を経験している世代が少なくなっている今の日本。 戦争がある地域の生きるということとは。 日本の若者はどうなってるのか。 そういうことを日本人傭兵を取材する日本人ジャーナリストの行動とともに考えることができます。 世の中から、戦争は無くなることはないと言われる。 それならば、ど...

戦争を経験している世代が少なくなっている今の日本。 戦争がある地域の生きるということとは。 日本の若者はどうなってるのか。 そういうことを日本人傭兵を取材する日本人ジャーナリストの行動とともに考えることができます。 世の中から、戦争は無くなることはないと言われる。 それならば、どうすればいいかと考えさせられもします。

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2012/11/06

2010/7/3 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2012/11/5~11/6 今野さんの旧作再文庫化のうちの一冊。オリジナルは1994年刊で『シンゲン』が原題。仕事が無く窮余の一策として紛争地のサラエボに出向いたフリージャーナリストの柴田は、兵士達に英雄とあがめられている...

2010/7/3 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2012/11/5~11/6 今野さんの旧作再文庫化のうちの一冊。オリジナルは1994年刊で『シンゲン』が原題。仕事が無く窮余の一策として紛争地のサラエボに出向いたフリージャーナリストの柴田は、兵士達に英雄とあがめられている日本人〈シンゲン〉の存在を知る。興味を抱いた柴田はシンゲンを追ってメキシコに飛ぶが.... 初期作品によくある設定、展開。サクッと読めて面白いが、人気作家になる前の作品に見られる軽さが勝ち過ぎている印象が拭いきれない。最後のエピソード必要かなぁ。

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