永遠とか純愛とか絶対とか の商品レビュー
全部、アジアの女に救いを求める男の話。すべて同じ展開なので一作読めば充分。短編で助かった。 私にとってこの人の言い回しが、スッとは入ってこなかった。
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作者へのインタビューで曰わく、 『屁たれ男の強がり』がテーマの短編集で、 どれもアジア系の強かな女に振り回される日本人男の話だ。 志麻子さんは大好きな作家だが、 似たようなモチーフが続いて、ちょ っと飽きちゃった。
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この人の描く世界って寝つけない熱帯夜のじくじくした空気感とかが似合う。 しまこさんのキャラはある意味振り切れてて嫌いやないけど、エッセイやら小説やらで同じ話の使い回しをしすぎ。。 性転換のとか、人肉屋台とか。ちょっと惰性を感じる。
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さすが安定の志麻子ちゃんである、似たような設定だらけなのに全然飽きが来ないのは何故。純愛とか絶対とか永遠とかいう言葉に覚悟が伴わないなら、それは単なる無責任とか自己満足に過ぎないんじゃないかなって私は思う。
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東南アジアの女性を必要以上に「思いのほか純粋なのよ」と描くのも、 そちらの方が読んでいる分には気持ちがいいが、好きじゃない。 彼女たちは確かに強かでしょう。 でもこんなにたたみかけてくると、日本人の男性をなんておバカな…と笑いとばす気にもなれなくなる。 さして面白くもないのに、...
東南アジアの女性を必要以上に「思いのほか純粋なのよ」と描くのも、 そちらの方が読んでいる分には気持ちがいいが、好きじゃない。 彼女たちは確かに強かでしょう。 でもこんなにたたみかけてくると、日本人の男性をなんておバカな…と笑いとばす気にもなれなくなる。 さして面白くもないのに、むかつく気分にさせられるなんて!
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