1950年のバックトス の商品レビュー
23もの北村作品が入ったうれしい本。 スッと背筋が寒くなるものから胸の奥から温かくなるものまで多種多様な話が詰まっている。
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とってもショートショートな短編集。 短いものは1ページ半くらいしかないです。 ちょっと不思議なもの。 ちょっと怪談風なもの。 ちょっと心温まるもの。 こういうちょっとした物語を、こんなにたくさん思いつけるって、作家さんてすごいな〜、とか思ってみたり。そんな程度のことで感心して...
とってもショートショートな短編集。 短いものは1ページ半くらいしかないです。 ちょっと不思議なもの。 ちょっと怪談風なもの。 ちょっと心温まるもの。 こういうちょっとした物語を、こんなにたくさん思いつけるって、作家さんてすごいな〜、とか思ってみたり。そんな程度のことで感心してたら、却って作家さんに失礼でしょうか^^; ちょっとした日常のミステリー、ていうものが多く、面白いです。
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色々詰まった短編集。 数も多くてお徳。 百合子姫の2編が好きだ。 表題作にはじーん。 ホラーもあるので幅広く楽しめました。
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たった4ページの本格推理小説。で、ちゃんとあたたかみのある 物語。 エッセイを読んで、日々ミステリーな視点で過ごしてるからああいうう日常的なミステリーが書けるのかと思ってたけど、やはり特別な何かがないと物語は書けないよなぁきっと。 月の砂漠をさばさばと~から続く一篇。 わたし現...
たった4ページの本格推理小説。で、ちゃんとあたたかみのある 物語。 エッセイを読んで、日々ミステリーな視点で過ごしてるからああいうう日常的なミステリーが書けるのかと思ってたけど、やはり特別な何かがないと物語は書けないよなぁきっと。 月の砂漠をさばさばと~から続く一篇。 わたし現実換算(?)したら多分さきちゃんと同年代なんだよね。 小学生の頃に月の砂漠をさばさばと~を読んで、高校生の頃にひとがた流し読んでたから。 で、今大学生。 ついさきちゃんのような感受性や優しさって持ってるかなぁと自分を振り返ってしまう。 そしてそろそろ「円紫師匠と私」の私に近づく はず。
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