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帰天城の謎 の商品レビュー

3.9

45件のお客様レビュー

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2024/09/13

  TRICKもはやみね先生も大好きなのに小説が出ているなんて全く知りませんでした。 たまたま図書館で見つけすぐに借りて読みましたが、TRICKの世界観がはやみね先生の文章で書かれていて感動でした。 TRICKなのにはやみね先生らしい表現でとても楽しく読むことができました。

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2020/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『TRICK青春版』と銘打たれたはやみねかおる先生の『帰天城の謎』。 面白くて、朝から一気読みしてしまいました。 文句なしの星5つです!

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2017/06/03

TRICKも、はやみねかおる作品も好きな私は満足できた。 中学生の山田奈緒子と、武者修行の旅をし、世界一の物理学者を目指す上田次郎が巻き込まれる、帰天城の謎。 TRICKの世界観が巧みに表現されており、映像を思い浮かべながら読むことができた。 山田が上田を「ジロ」と読んだり、上田...

TRICKも、はやみねかおる作品も好きな私は満足できた。 中学生の山田奈緒子と、武者修行の旅をし、世界一の物理学者を目指す上田次郎が巻き込まれる、帰天城の謎。 TRICKの世界観が巧みに表現されており、映像を思い浮かべながら読むことができた。 山田が上田を「ジロ」と読んだり、上田が山田を「4号」と読んだり、毛がふさふさの警官が出てきたりと、現代版に無理なく繋がっていく表現があったのも良かった。

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2015/11/20

数年前に読んだのをとあるきっかけで読み直してみた。やっぱりはやみねかおる好きだー!トリックも好きだー!

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2015/10/24

阿部寛と仲間由紀恵で脳内再生できるぐらい、かなりドラマと世界観を共有している。 村人の奇妙な行動も、あの変な効果音とか変なカメラワークで想像できる。 トリックが好きで手にとったけど大満足。

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2015/10/06

TRICKをみたことが無いので、小説としての評価。この人の本自体初めてでもあるけど、この小説のノリには付いていけない。話の展開も軽くて安易。筋もすぐ見える。

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2014/02/09

はやみねかおる氏のTRICKということで手に取ってみた。ノベライズって元の作品のイメージを損ねたり、いろいろ難しいと思うが、この作品は成功例だと思う。 作者が大のTRICKファンということもあって、 元の作品やファンへの配慮が感じられる。 鶴田謙二氏の絵も大好きなので、個人的には...

はやみねかおる氏のTRICKということで手に取ってみた。ノベライズって元の作品のイメージを損ねたり、いろいろ難しいと思うが、この作品は成功例だと思う。 作者が大のTRICKファンということもあって、 元の作品やファンへの配慮が感じられる。 鶴田謙二氏の絵も大好きなので、個人的には1冊で2度おいしい気分。

Posted byブクログ

2014/01/27

色々な不思議が次々と襲ってきて、トリック見破ったり!と思ったら違って、実はもっと大掛かりな仕掛けだった、という流れがドラマトリックっぽくて良かったです。クライマックスで上田さんが少しかっこいいのも良い。

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2014/01/26

花も恥じらう中学二年生の山田奈緒子は、夏休みにクラスメイトと共に先生の故郷・踊那村へとやってきた。目的は天に消えてしまったと言う戦国時代の城・帰天城(かえりそらじょう)に眠る埋蔵金を見つける為! 世界一の物理学者を目指して武者修行の旅をしていた上田次郎ことジロもひょんなことから一...

花も恥じらう中学二年生の山田奈緒子は、夏休みにクラスメイトと共に先生の故郷・踊那村へとやってきた。目的は天に消えてしまったと言う戦国時代の城・帰天城(かえりそらじょう)に眠る埋蔵金を見つける為! 世界一の物理学者を目指して武者修行の旅をしていた上田次郎ことジロもひょんなことから一行に加わることとなったけれど、村では不気味な群発地震が起こり、更には一人、また一人とクラスメイトが消えていく。これは、玲姫の呪いなの――? 奈緒子とジロは謎を解き明かせるか? 埋蔵金を見つけられるのか! TRICKの大ファン・はやみねかおるが、あの凸凹コンビがかつて出逢っていたと言う驚きのプロットで贈る、知られざる二人の物語。名付けてTRICK青春版! ラストステージ見てから九年ぶりに燃え上がったTRICK熱ですがラストステージでもうホントに文句ない程完結してるので(悔しい程に文句を挟む隙もない、悔しい)何を見ても読んでも虚無……となってるのですが、でもやっぱりなんか奈緒子と上田を読みたいと思って、「そう言えばこれまだ読んでないな」と思い購入。発売当時に見た時は「うーん実は既に出逢っていたっていうのは…」って敬遠してたのよね。なんでか知らないんですが。どうでもいいけど読み方「きてんじょう」だと思ってました。 さてはやみねかおるを読むのは実は初めてでした。何となく推理小説家のイメージなんですが、児童文学作家の方が近いのかな。後書きでも書かれていますが大のTRICKファンと言うことでなるほどこれははやみねさん自身の公式に認められた二次創作に近いんだなと。贅沢だなあ…! 幸せなことですよねえ。内容もいつものTRICKシリーズそのものと言うくらいにクオリティが高いです。って当たり前か。奈緒子が(いや、変わっていないのか?)少々ヤンチャなところがさすが中学生と言う感じで若いですねえ。ジロ、もとい上田も相変わらずでした。二人変わってないww 奈緒子が敬語じゃないくらいかな。玲姫が奈緒子の能力をほんのり示唆する辺りもTRICK様式美を外してないって感じでうーんわかっていらっしゃる! お母さんの里見は勿論、なんと矢部らしき人も出て嬉しい! 矢部いないとTRICKじゃない感じがします…^^ ファン的には最後は現在に繋がる終わりでも良かったと思うんだけどなあ 私が書くなら(その方が萌えるので)そうするけど、あくまで番外編としてだから仕方ないのかも。にしても一日で読んでしまったのではあ燃料…燃料…これから積んでたノベライズを崩していきます。

Posted byブクログ

2014/01/19

楽しかった! テレビと映画のトリックは終わっちゃうけど、こういう方法なら、まだ続く?? スピンオフや、子供の頃の山田&上田がもっと読みたい!

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