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恋のトビラ の商品レビュー

3.5

91件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    30

  4. 2つ

    7

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2011/06/06

サラッと読めました。 角田さんのお話が素敵で良かった。 あと私は嶽本さんの書く話が好きだと気付いた。

Posted byブクログ

2011/05/04

可愛くて情熱的で、どこか危なっかしくて、あの恋の高鳴る感じやドキドキ感を思い出させてくれるお話たち。 恋って安定とか平穏だけじゃなくて刺激も大事だよねって思います。 ただ、せっかく5人も超売れっ子作家が揃ってるのに、似たような雰囲気でどこか入り込めきれないようななんだか少し物...

可愛くて情熱的で、どこか危なっかしくて、あの恋の高鳴る感じやドキドキ感を思い出させてくれるお話たち。 恋って安定とか平穏だけじゃなくて刺激も大事だよねって思います。 ただ、せっかく5人も超売れっ子作家が揃ってるのに、似たような雰囲気でどこか入り込めきれないようななんだか少し物足りない感じもありました。 5人全員の世界感を1冊で味わおうなんて贅沢すぎたかな…笑 個人的には角田光代の『卒業旅行』が好きです。 主人公に負けず劣らず臆病者の私にも、彼の言葉はすっごく響いた。 一番恋愛要素は少なかったけど、恋とかだけじゃなくて、人生の中で大きな出会いってあるよなーって思いました。

Posted byブクログ

2011/04/16

読みやすいし、面白かったです。 森絵都さんの「本物の恋」が 今年1番びっくりしました。笑 1人で笑ってしまいました。 恋愛アンソロジーとしては、 著者さんも豪華なので、 次の作品に手を出しやすくなるのではと思います。おすすめです。

Posted byブクログ

2011/03/02

石田衣良が好きだから読んだけど、案外恋愛得意な癖にコレはあんまり…。短編にするべきぢゃなかったかなー。物足りなかった。 他の作家さん達のも違ったニュアンス兼ね備えてて面白かったけど、全部あと少しって感じ。 今までにメモってあったストーリーを短期にばばっと出した感。 惜しいなあ。

Posted byブクログ

2011/03/01

「卒業旅行」かな?好きなものもあったけど、読みすすめながら作家さんによって文体が変わるのに1冊の文庫本としてどうもひっかかっちゃって、イラッとして終わりました。テーマのせいかなぁ~

Posted byブクログ

2011/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ベタなタイトルからは想像できないほどの力作揃い。一見、男女が織りなすありがちな恋物語ではないか、と表紙から連想したけれど、そんなことは決して、ない。断じて、ない。確かに時として男女の話であるのだけれど、それは恋だとか愛だとかを超越している。角田光代の「卒業旅行」がとてつもなくよかった。これは、全然恋愛じゃない。だけれど恋愛なんだ。誰かとセックスしたりキスしたり好きだと言い合ったり手をつないだり、一緒に時間を過ごすことだけが、恋愛ではないということが分かった。

Posted byブクログ

2011/02/02

島本理生の話が一番好き。 先輩の姿が浮かんでくるよう。 先輩のような人を好きになるのはわかる気がする。 とても魅力的。 すごく切ない話だった。 私も百年覚えているような声に会いたい。

Posted byブクログ

2011/01/10

豪華作家によるアンソロジー。 「ドラゴン&フラワー/石田衣良」 先輩と後輩、サークル活動・・・あぁ良い。大学時代に戻りたい。そしてもっと活動的にしてみたいと自分の大学時代を回想してしまうのです。 「卒業旅行/角田光代」 久しぶりの角田作品ですが相変わらずの優しさがあります。そう...

豪華作家によるアンソロジー。 「ドラゴン&フラワー/石田衣良」 先輩と後輩、サークル活動・・・あぁ良い。大学時代に戻りたい。そしてもっと活動的にしてみたいと自分の大学時代を回想してしまうのです。 「卒業旅行/角田光代」 久しぶりの角田作品ですが相変わらずの優しさがあります。そうなんだ、新たな世界はいつでも自分の目の前にあるし、進学も社会の一員となることもバイトを始めてみることも全て新たな世界への一歩だし、自分はいくつもの世界を歩んできた。きっとこれからも新たな世界へ行けるし、新たな世界へ踏み出す力が自分にはあるのだと、「また」はきっとやってくると信じさせてくれる作品。 「Flying Guts/嶽本野ばら」 この少ないページ数でも掠れることのない嶽本ワールド。ですが、まるでランチの時に3人目として私もいて話を聞いているようなドキドキ感があり、ラストで彼から素敵なメールが届いた時には来た!とテンションが上がってしまいました。 「初恋/島本理生」 この本を買ったきっかけである作家さん。初恋は叶わない、または叶わない方がいいと言いますが、もはやそういう問題ではなく初恋時代をどう過ごして何を得たのかが大事なのかなと。初恋の味がほろ苦くてもあれが初恋だったと、今の恋愛の原点だと言えるような思い出だと素晴らしい。 「本物の恋/森絵都」 基本的にこういう恋に嫌悪感とかないので、素直に彼のことを羨ましく思える。恋愛においてこれだけ心血を注げることに。今横にいるのが違う人であれ、それは間違いなく偽りではなかったでしょう。

Posted byブクログ

2010/10/26

いろんな有名女性作家さんたちが大集合している贅沢な短編集。 思わず自分と重ねあわせてしまう女の子は多いんじゃないでしょうか?!(o^^o) 切なかったり キュンとしたり 恋のいろんな部分が詰まっています! たぶん!笑 表紙がかわいい!笑

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2010/09/28

2010.9.28 なんとなく表紙が可愛くて本屋さんで目についたので買いました。 久しぶりに短編小説を読んだけど、こういう体裁もたまに読むと面白い。 けどコテコテの恋愛小説はやっぱり苦手です。 初めて森絵都さんの文章を読んだけど、どこか柔らかい部分があって好きです。他の本も...

2010.9.28 なんとなく表紙が可愛くて本屋さんで目についたので買いました。 久しぶりに短編小説を読んだけど、こういう体裁もたまに読むと面白い。 けどコテコテの恋愛小説はやっぱり苦手です。 初めて森絵都さんの文章を読んだけど、どこか柔らかい部分があって好きです。他の本も読んでみよう。

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