20代で伸びる人、沈む人 の商品レビュー
後輩と同期との関わり方についての章はわりと良かった。しかし、これだけ出しているとどれも似た内容に感じるのは否めない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1.返事のスピードを上げるだけで、社内外ともにあなたに仕事が集中するようになる。 2.伸びる20代は、締め切り前日に提出する。 3.伸びる20代は自分がプロフェッショナルとして成長するためにアフター5を使うから、仕事したければするし、遊びたければ遊ぶ。 4.依頼主は「でも」というセリフを一番嫌う。 5.伸びる20代は業界の歴史を学ぶ。 6.師匠の数と人生を成功に導く可能性は比例すると断言してよい。 7.正しい事を追求するあまり、大切なことを忘れてしまうのだ。 8.伸びる20代は顧客のうち一人からとことん愛される。 9.沈む20代は無難に仕事を乗り切る事が何より大切だと考える。 10.大人のケンカは負けているように見える方が強く、キレている方が弱いのだ。 11.若いころに超一流に触れておいて、ギャップを感じたり、恥をかいたりしておく経験は、30代以降で必ず活きる。 12.伸びる20代は外回りでよくサボる。 13.経費の使い方というのは、その人の生き様であり、思想の全てが顕れていると言ってよい。 ・・・印象に残ったのはこんなところでしょうか。 こういう類の本は全て信じたら負けなような気がします。参考程度で。だから頭に留めておく程度でいいのではないでしょうか。何か全てを鵜呑みにするのもしゃくにさわるので。 人生全てが合理的とは限らないですから。
Posted by
・出世を目指すにせよ、独立するにせよ、20代での仕事の姿勢が そのままその後の人生を決定づける。 ・仕事は締切に提出することが目的ではなく、締切までに依頼主の 期待を超えるものを手元に届けることが目的。 ・
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2011年47冊目。 182頁。 書店で購入。 ≪本文引用≫ p.5 人生をマラソンに例える人は多い。 実際、人生はマラソンだ。 しかし、「最後までどうなるか分からない、人生はマラソンである」という解釈は間違っている。 そうではなくて、「最初からトップ集団にしがみついていなければ、トップになれる可能性はない」という意味において人生はマラソンなのだ。 p.26 伸びる20代は、陰口を言われる側。 沈む20代は、陰口を言う側。 陰口は、伸びる20代にとっては、サクセスストーリーのテーマソングなのだ。 p.40 伸びる20代は、アフター5を大切にする。 沈む20代は、アフター5を会社に捧げる。 必ずしも会社が正しいとは限らない。 p.48 伸びる20代は、本をあげる。 沈む20代は、本を借りる。 p.66 伸びる20代は、社外にも師匠を持つ。 沈む20代は、社内の人間関係で精一杯。 p.98 伸びる20代は、後輩に店を紹介する。 沈む20代は、後輩に店探しを丸投げする。 p.100 伸びる20代は、何かあったら後輩をかばう。 沈む20代は、何かあったら後輩のせいにする。 p.108 伸びる20代は、後輩と未来を語る。 沈む20代は、後輩と過去を語る。 p.136 伸びる20代は、「自分がお客様の神様になろう」と考える。 沈む20代は、「お客様は神様である」と考える。 p.178 友人は、失敗によってではなく成功によって失う。 p.182 陰口は、未来税。 陰口を言われるのは、未来ある証拠。
Posted by
チェック項目35箇所。P182 20代はちょっとした心がけや気付きで飛躍できる。陰口される・・・伸びる20代。返事が早い・・・行動が早い。朝に強い。あえて空気を読まない・・・つまり空気は読める。アフター5は自己投資。何でもやってみる。、まずは行動。本をプレゼント。移動時間も学び。...
チェック項目35箇所。P182 20代はちょっとした心がけや気付きで飛躍できる。陰口される・・・伸びる20代。返事が早い・・・行動が早い。朝に強い。あえて空気を読まない・・・つまり空気は読める。アフター5は自己投資。何でもやってみる。、まずは行動。本をプレゼント。移動時間も学び。本業の技を磨く。資格取得に逃げない。業界の歴史を学ぶ。1年1分野の勉強。人間模様の観察。上司が最初の顧客。上司を立てる。上司にご馳走する。代表で上司に怒られる。上司の給料の安さに気の毒さを感じる。後輩を叱る(怒ってはいけない)。後輩と対等にディベート。未来を語る。「過激」ととめられる。同期から嫉妬。割り勘の端数を自分で払う。ちょっといい人を目指す。顧客一人からとことん愛されるしとことん嫌われる。お礼状が届く。顧客満足→感動。脳みそに投資。ホテルの1000円コーヒーで学ぶ。今までの人間関係をやめても新しい関係ができる。
Posted by
伸びる人、沈む人の特徴がカテゴリーごとに列記されている。典型的な、自己啓発型の読みやすいビジネス書。 ただ、著者がどういう違いに着目しているのか、どういうカテゴリーで分類しているのかに着目すると、人の仕事を判断することに関する着眼点の勉強になるかもと思った。
Posted by
職場のゴハン会でテーブルでおつり割って計算してたのを思い出した。 …。 ビジネスだけじゃなく人生かっこよく生きたい! また読みたい本。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
就活全盛期に本屋で立ち読みしていくつかの項目を覚えて、家に帰ってからそれをノートに書きだした思い出の本。 今日、月収2000万の方とお食事をする機会があり、すっかりモチベーションが上がった私は再びこの本を手に取り、今度はお金を出して買いました。 すべてを実践することは難しくても、普段から心掛けていれば何か変わるはず。 そう信じて、私は一生伸びていきたい。 【以下引用】 「伸びる20代は、陰口を言われる側。 沈む20代は、陰口を言う側。」 「伸びる20代は、後輩に“捕まる”。 沈む20代は、後輩を“捕まえる”。」 「伸びる20代は、名刺交換の際、顔と名前を覚えようとする。 沈む20代は、名刺交換の際、会社と役職を覚えようとする。」 「伸びる20代は、脳みそに投資する。 沈む20代は、ちょこちょこ貯金する。」
Posted by
20代の働き方、過ごし方のイメージになった。 忘れた頃に読み返したい。 2011年6月23日読了38冊目
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20代で伸びる人になるための本 最初からトップ集団にしがみついていないと、トップになれない。 陰口を言う側ではなく、言われる側 レスポンスを速く 淡々とする アフター5を会社に捧げるのではなく、大切にする とりあえずやってみる 現実逃避に資格試験に逃げるのではなく、本業の技を磨く 自社の歴史を知り、自社に誇りを持ち、自社愛をきちんと持つ 1年を1分野の勉強に充てる コピーを取りながら、資料に目を通す 会社のビジネスモデルを吸収する 上司を最初の顧客と考える 上司を立てる たまには上司をご馳走する 同期と競合しない。相対的な力でなく、絶対的な力を身につける 自分がお客様の神様になろうと考える コンスタントに結果を出す 名刺交換の際、名前と顔を覚える ちょこちょこ貯金をするのでなく、脳みそに投資する ワイシャツをオーダーメイドする スーツでなく、靴にお金をかける 二流ホテルのスイートルームでなく、超一流のスタンダードダブルに泊まる 公園のベンチでコーヒーを飲むのでなく、ホテルのラウンジで、1000円のコーヒーをお代わりし放題 自腹でグリーン車、スーパーシートに乗る 自腹で会社の近くに引っ越す 陰口は未来税、陰口を言われるのは、未来ある証拠 →納得できること、見習いたいことが溢れていた。 働いてから読むと、非常に勉強になった。
Posted by