パリのおうちアトリエ の商品レビュー
パリ在住で自宅アパルトマンを仕事場としている(なぜか白人女性に限られる)デザイナー、イラストレイターなどのクリエーティブな自営業者のアトリエ等を写真中心に編集したもの。パリなんてコスモポリタンで、旧植民地出身(本人又は親等が)のフランス人なんてものすごく大勢いて、その人たちがこの...
パリ在住で自宅アパルトマンを仕事場としている(なぜか白人女性に限られる)デザイナー、イラストレイターなどのクリエーティブな自営業者のアトリエ等を写真中心に編集したもの。パリなんてコスモポリタンで、旧植民地出身(本人又は親等が)のフランス人なんてものすごく大勢いて、その人たちがこの業種に極少とも思えないが(ファッション誌など見ていると)、取り上げられているのはなぜかいわゆる白人オンリー。また女性オンリーなのは、暗黙の前提か。取り上げられている人たちのクリエーションはみんなカワイイ系で、おうちもそれに似合ってカワイイ系の物がものすごく沢山あり、断捨離の対極なのが、物沢山溜め込む派(?)の私には快かった。もっと部屋全体がわかる写真がほしかった。
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先に読んだ「パリのアトリエ―クリエーターたちの愛すべきわがまま空間」は正直興味をそそられるものはなく、パラパラ見るだけで終わってしまった。 本書は違い、一人最低4頁割いて言葉でも説明されているのでしっかりと読みやすい。 また、自宅のアトリエを紹介しているので、身近で取り入れやすい...
先に読んだ「パリのアトリエ―クリエーターたちの愛すべきわがまま空間」は正直興味をそそられるものはなく、パラパラ見るだけで終わってしまった。 本書は違い、一人最低4頁割いて言葉でも説明されているのでしっかりと読みやすい。 また、自宅のアトリエを紹介しているので、身近で取り入れやすい。 インディアンキッチンやインド小物の愛用者が多いようだ。 作家のプロフィールだけでなく、インテリア小物の詳細が書かれていることもあり、購入の参考にしやすい。 約10年前の本だけど、まだ全然古くない。
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