1,800円以上の注文で送料無料

パリのおうちアトリエ の商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/02/04

パリ在住で自宅アパルトマンを仕事場としている(なぜか白人女性に限られる)デザイナー、イラストレイターなどのクリエーティブな自営業者のアトリエ等を写真中心に編集したもの。パリなんてコスモポリタンで、旧植民地出身(本人又は親等が)のフランス人なんてものすごく大勢いて、その人たちがこの...

パリ在住で自宅アパルトマンを仕事場としている(なぜか白人女性に限られる)デザイナー、イラストレイターなどのクリエーティブな自営業者のアトリエ等を写真中心に編集したもの。パリなんてコスモポリタンで、旧植民地出身(本人又は親等が)のフランス人なんてものすごく大勢いて、その人たちがこの業種に極少とも思えないが(ファッション誌など見ていると)、取り上げられているのはなぜかいわゆる白人オンリー。また女性オンリーなのは、暗黙の前提か。取り上げられている人たちのクリエーションはみんなカワイイ系で、おうちもそれに似合ってカワイイ系の物がものすごく沢山あり、断捨離の対極なのが、物沢山溜め込む派(?)の私には快かった。もっと部屋全体がわかる写真がほしかった。

Posted byブクログ

2019/03/12

先に読んだ「パリのアトリエ―クリエーターたちの愛すべきわがまま空間」は正直興味をそそられるものはなく、パラパラ見るだけで終わってしまった。 本書は違い、一人最低4頁割いて言葉でも説明されているのでしっかりと読みやすい。 また、自宅のアトリエを紹介しているので、身近で取り入れやすい...

先に読んだ「パリのアトリエ―クリエーターたちの愛すべきわがまま空間」は正直興味をそそられるものはなく、パラパラ見るだけで終わってしまった。 本書は違い、一人最低4頁割いて言葉でも説明されているのでしっかりと読みやすい。 また、自宅のアトリエを紹介しているので、身近で取り入れやすい。 インディアンキッチンやインド小物の愛用者が多いようだ。 作家のプロフィールだけでなく、インテリア小物の詳細が書かれていることもあり、購入の参考にしやすい。 約10年前の本だけど、まだ全然古くない。

Posted byブクログ