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考えよ! の商品レビュー

3.5

103件のお客様レビュー

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    11

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    39

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2013/09/19

http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200912000016

Posted byブクログ

2013/03/30

南アフリカW杯前に出されたオシムによる代表本。 よくわかってらしゃる、という印象。 代表好きなら面白いかも、代表<クラブという人のマーケットは大きくないんだろうなと思う。

Posted byブクログ

2013/02/23

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-421.html

Posted byブクログ

2013/02/03

未だに多くのフットボールファンから愛されるオシムが、南アフリカW杯前にグループで当たる国に対して日本代表が如何なる心構えで受けるかを書かれていたり、日本人サッカー選手やJリーグ、未来について書かれている。多くの外国人を帰化させる事等、賛同できない部分もあるが、数多の経験を積み、世...

未だに多くのフットボールファンから愛されるオシムが、南アフリカW杯前にグループで当たる国に対して日本代表が如何なる心構えで受けるかを書かれていたり、日本人サッカー選手やJリーグ、未来について書かれている。多くの外国人を帰化させる事等、賛同できない部分もあるが、数多の経験を積み、世界を見てきたオシムから見える日本人を聞けるのは貴重だと思う

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2015/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。 2010年W杯直前にオシムが語った、当時の日本代表についての分析本………それを、結末を知ってしまっている今(2012年)読んだ。 当然、当たっている部分もあれば、本大会では違う結果になる部分もあった。 でも、合っていても違っていても、一つ一つの言葉には納得できる。 あの6月の岡田ジャパンで、もし中村俊輔がもっと光を放つことができたなら……… 中村俊輔が、オシムの教えを忠実にこなしていたなら……… と、“たら・れば”が頭をよぎる。 で、最後はやはり、 もし、オシムが倒れることなく指揮をとり続けていたら……… という夢想(願望?妄想?)にたどり着いてしまう。 ★3つ。7ポイント。 2012.11.14.了。

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2012/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元日本代表監督イビチャ・オシム氏が2010年Wカップを前に日本サッカー、日本代表について語っています。 ジェフをナビスコカップ優勝に導き、日本代表監督に就任した記者会見で「日本を日本化する」というオシムの言葉に希望を見たのを覚えています。 結果として体調の問題で日本代表監督を続けられなくなってしまったのが、本当に残念でならない。 この本では日本人の長所、短所について語られており、日本人では当たり前のことがオシムには違って見えているようです。 短所の一つに日本人は悲観的すぎると言っています。 日本人の長所は、ヨーロッパでは「あなたの隣にはいつも日本人がいる」という冗談がある、というほど高い敏捷性にあるとしています。 体格的なハンデばかりに目がいきがちですが日本人には日本人なりの戦い方があると言っています。 またヨーロッパではユース世代にクラブチームが莫大な投資をしているのにも関わらず、日本では学校のクラブ活動で運営されていて、さらにクオリティの高さにも驚いています。 このように日本人には当たり前すぎて気づかない長所短所もオシムだからこそ気づく一面もあるように思います。 なんだか読めば読むほどオシムのいう「日本人を日本化する」と言ったオシムジャパンの完成系を見てみたかったと思ってしまう。

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2012/09/18

2012/09/18読了。 これくらい思慮深い話し方ができるようになりたいものである。 サッカーという鏡を通すことで、日本人の特性が理解しやすいものになっている。

Posted byブクログ

2012/09/15

W杯ぎりぎりになってオシム氏の書いた新書を読んだ。(間に合わせないと。)彼はグラーツに住んでいるんだ。なかなかおもしろい。 敗戦を覚悟しておく事によって、負けを恐れずに戦えるし、負けたとしても引きずらず上手に切り替えることができるという考え方。オシム、正しいと思う。

Posted byブクログ

2012/08/04

オシムサッカーが目指すものは「走って」「考える」こと。 指示待ちではなく、誰よりも多くスピーディーに動き、 瞬時に判断しながらアグレッシブなサッカーをすること。 選手には「規律」と「創造性」、そして積極的なリスク テイクが求められます。 オシムさんは、独自の表現方法を使うのです...

オシムサッカーが目指すものは「走って」「考える」こと。 指示待ちではなく、誰よりも多くスピーディーに動き、 瞬時に判断しながらアグレッシブなサッカーをすること。 選手には「規律」と「創造性」、そして積極的なリスク テイクが求められます。 オシムさんは、独自の表現方法を使うのですが、中でも 私が一番好きなのは「ポリバレントな選手」という表現。 これ、もともとは化学用語らしいです。 多様性のある、とか、マルチユーティリティ、というような 訳をされることが多いのですが、私は、もっと拡大解釈を していて、「周囲を巻き込み多様に化学反応を起こす」と いう意味で理解しています。 上記、サッカーだけでなく、企業にとっても充分参考となる 言葉です。  「考えながら」「走る」  「規律」と「創造性」  「ポリバレントな社員」

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2012/08/13

日本人のメンタリティ考察と日本人への叱咤激励。サッカーを通していろいろ見えてくる、面白い。オシムって頭がよくて人間的で、とても素敵な人だったんだなぁ

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