スタンド・バイ・ミー の商品レビュー
古きよきホームドラマ路線。 IT企業社長が強すぎる! ドロドロしそうな相関図なのにほっこりすぎる! いい人が多すぎる! うまくいきすぎる! だけどそれが心地よい。
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「東京バンドワゴン」シリーズ第3弾。赤ちゃんやご近所さんも増えて賑やかになりました。大家族の定番アニメ?の様に週1回で見たい感じです^^お気に入りは、やっぱりラストの藤島社長☆3部続けてSpecial Thanks to N.H-san.
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毎回トラブルが舞い込み、家族が増え、それでも「本は収まるところに収まる」ように物事も収まるところに収まる。LOVEだねぇ。 ドラマ化してくれないかな。
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文庫化しての再読。すごく安心して読める温かいシリーズです。個性豊かで温かい大家族と、家族を見守る幽霊のサチさんがなんとも素敵。そういえばサチさんは息子の我南人さんにだけは言い方がきついです。あれだけ自由人なら他にもいっぱい苦労を掛けさせられたエピソードがあるんでしょう。そして今回...
文庫化しての再読。すごく安心して読める温かいシリーズです。個性豊かで温かい大家族と、家族を見守る幽霊のサチさんがなんとも素敵。そういえばサチさんは息子の我南人さんにだけは言い方がきついです。あれだけ自由人なら他にもいっぱい苦労を掛けさせられたエピソードがあるんでしょう。そして今回はすずみさんの啖呵がかっこよかったです。
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何より驚いたのは、作者がメフィスト出身てことです。 たまにはフツーの作家も輩出するんだね(笑)← シリーズものと知らずに第三弾から手を付けてしまった…。 登場人物多いし、前二作読んでないと読み込めないんでは…な心配も杞憂に終わりました^^ 下町の人情とか、大家族の温もりとか、...
何より驚いたのは、作者がメフィスト出身てことです。 たまにはフツーの作家も輩出するんだね(笑)← シリーズものと知らずに第三弾から手を付けてしまった…。 登場人物多いし、前二作読んでないと読み込めないんでは…な心配も杞憂に終わりました^^ 下町の人情とか、大家族の温もりとか、それにもろ影響される都会の青年とか、読んでてすごく和みます…。 古本屋とカフェ経営て…素敵すぎる…。 全っ然期待してなかった「日常の謎」も、良い差し色。 こういう寛容な社会って、昔はたくさんあったんだろうなあ。
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あったかい下町の大家族。 みんな優しくて安心して読めます。 みすずさんのきっぷのよさが見れました。
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下町で古本屋&カフェを営む大家族の堀田家。 新しい家族も加わって、更にパワーアップした三作目。 実は、堀田家の面々を筆頭にし、彼らを取り巻くお得意さんや ご近所さん達も、結構深刻な事情を抱えていたり、 暗い過去を背負っている人達が多い。 「堀田家と愉快な仲間達」と簡単に一言で...
下町で古本屋&カフェを営む大家族の堀田家。 新しい家族も加わって、更にパワーアップした三作目。 実は、堀田家の面々を筆頭にし、彼らを取り巻くお得意さんや ご近所さん達も、結構深刻な事情を抱えていたり、 暗い過去を背負っている人達が多い。 「堀田家と愉快な仲間達」と簡単に一言では片付けられない、 複雑な事情を持っている。 一見、国民的テレビアニメのあの明るく能天気な家族と 同じように見えても、それぞれ人は生きていく内に、 多かれ少なかれ何かしらの悩みや憂いを背負って生きていく という事実を書き込む事を、作者の小路幸也さんは、正直に、 登場人物を相応に年を取らせる作業と共にやっている。 それでもこの物語がそれ程重苦しい雰囲気にならないのは なぜなのか。 それは、この作品の核となる堀田家の当主勘一の 「頑固」って言葉の似合う、揺るがない信念だったり、 そんな勘一を中心に結束されている家族の固い絆が事件を解決し、 当事者達に、これからの人生を強く、前向きに生きるよう 訴えるかけるからだろう。 今作は、我南人さんの存在がかなり際立っている。 その言動は実にオリジナリティに溢れ、 ほとんど変わり者の域だが、 彼の言葉はLOVEによって発せられ、 そんな彼のLOVEが大事件を丸く治めている。 こんな人が今の世には必要なのかも。
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東京バンドワゴンのシリーズ3作目。 小路幸也の作品の中ではこれが突出していますね。安定しているし、これからも続くシリーズだと思います。そしてまたしてもベタなタイトル、スタンド・バイ・ミーです。 今回は・・・ 冬:あなたのおなまえなんてぇの 春:冬に稲妻春遠からじ 夏:研...
東京バンドワゴンのシリーズ3作目。 小路幸也の作品の中ではこれが突出していますね。安定しているし、これからも続くシリーズだと思います。そしてまたしてもベタなタイトル、スタンド・バイ・ミーです。 今回は・・・ 冬:あなたのおなまえなんてぇの 春:冬に稲妻春遠からじ 夏:研人とメリーちゃんの羊が笑う 秋:スタンド・バイ・ミー の一年です。 作者の言葉、「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。」の想いのこもった良き作品です。3作目にもなってきて登場人物のパーソナリティもかなり豊かになってきているので、読者の中には誰にどの役をやらせたいとか合ってるとかいったような、そんな目線で読んだりもする人も少なくないと思います。作者も今の時代だったらこの人・・・などと思い描いているのでしょうかね。 今回もやっぱりいろんな騒動やミステリーがありまして、物語の最後には温かい気持ちにさせてくれます。 「LOVEだねぇ」って、我南人の言葉が今回も良いんです。
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東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。誰が何のために?首をかしげる堀田家の面々。さらに買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」と何とも物騒...
東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。誰が何のために?首をかしげる堀田家の面々。さらに買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」と何とも物騒なメッセージが発見され…。さて今回も「万事解決」となるか?ホームドラマ小説の決定版、東京バンドワゴンシリーズ第3弾。
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例によって「サチ」さんが語り部の家族物。 今回はかなりハラハラする展開もありましたが、 これも堀田家・東京バンドワゴンがみなさんから愛されているからか、 なんとか乗り越えられます。 しかもその先には希望も待っています。 この作品はブクログで知りましたが、とても面白くハマっています...
例によって「サチ」さんが語り部の家族物。 今回はかなりハラハラする展開もありましたが、 これも堀田家・東京バンドワゴンがみなさんから愛されているからか、 なんとか乗り越えられます。 しかもその先には希望も待っています。 この作品はブクログで知りましたが、とても面白くハマっています。
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