スタンド・バイ・ミー の商品レビュー

小路幸也【著】

2011/11/07

現実にあったら確実に常連になってしまうお店をまた物語の中で見つけました。古本も大好きだけれど、やはり堀田家の人々のファンになっちゃいますね。皆さん素敵ですから。

2012/01/05

そうして徐々に人数が増えていく家の中。
これはこれでにぎやかで楽しいですが、空間が限られているのですから
人数制限、ありますよね。

１年を通してその人数制限もどうにかなりました。
が、個人的に気になるのは秘書の方。
玉砕してしまった…んでしょうか、やっぱり。
こっちがだめだったからじゃぁ…というわけにはいきませんが
その辺り、中々うまくいかないもんですね。

とりあえず秘密も守れた事ですし
当分そちらは平和にすごせる…んですよね？

2011/09/19

東京バンドワゴンシリーズ第3弾。
どんどん増えていく家族と変わらない下町ストーリー。
身近にいてほしい家族。
ほっこりと温かい気持ちになれる作品。
すぐに会いたくなる堀田家のみんながそこにいる。

2011/09/10

京バンドワゴンという古本屋さんとその大家族におきるドラマ
家族それぞれの個性が好きなんだけど、
なんだか、今回は、何かにつけてあまりにも都合良く事が運んで
それで、めでたしめでたしみたいな感じが、ちょっとしらけちゃったな
いい人たちばかりで、やさしいお話で、読んでいるとほっとするんだけど

2011/09/04

しょうがないし、それ以上の解決はストーリー的にないとは分かっていながら、お金というか、身近なお金持ちキャラの投資で解決してしまうのは安易な気がしてちょっと残念。
この切り札が何度も使われたらちょっと飽きちゃうかなぁ。
でも全体的には変わらず好きな感じ。

メリーちゃんの羊の話が結構好き。
でも羊男は怖いだろうなぁ……

2011/08/18

東京バンドワゴンシリーズの第3弾。

家族も増えて、登場人物もどんどん増えて、
もはや"名前と人物が一致しない"状況になりつつありますが
第3弾も大家族の相変わらずな活躍を見ることができます。

1話ずつ、季節ごとにストーリーがあるので
時間の流れを感じつつ、家族の人たちの成長を感じつつ、
ホームエンターテイメントを楽しむことが出来る1冊。

「え!?小路さん、ここまでやっちゃうの??!」…という展開が無きにしも非ず、
読後感はすがすがしくて、ハッピーエンドになるので安心できる。

いつまでも続いてほしいと思う下町人情物語です。

2011/08/12

小路幸也のスタンド・バイ・ミー（東京バンドワゴン）を読みました。一昔前のホームドラマ東京バンドワゴンの３クール目でした。登場人物たちの会話や行動が昔のホームドラマのようで、安心して物語を追うことができます。ちょっとはミステリの味付けもされていますが、それよりは勘一、我南人、藍子、紺、青の家族とその子供たち、近所の人たちとの暖かい交流の物語が楽しめます。この物語に出てくるボードゲームや本（絵本で羊男のクリスマスが登場するのはしぶい）も私の趣味に近くて気に入っています。

2011/06/23

あいかわらず面白いです。
とりあえずすずみさんの江戸っ子の気風の良さに拍手

やっぱりドラマ化してほしい!!

2011/06/13

なんて素敵な家族。
古き良き下町人情
あぁ、みんな好き。色んなことみんな抱えてるんだけど、お互いにそれを認め合って生きてるからあんなに温かいんだと思った。LOVEだねぇ。
本当にいい人たち。
この家族になりたい。
続編絶対まだあるでしょ早く出ないかな。読みたい。

2011/06/07

３巻目に突入。毎度の展開ながら、しっかりと時が経過していくのがいいなぁ。今の所、いろいろな人との”出逢い”が多いが、そのうち”別れ”の話もでてくるんだろうな。
映像化は是非して欲しいけど、一番の問題は古本屋のセットかなぁ。それなりにリアリティを出そうとすると、きちんと古書を揃えないといけないだろうし、話によってはその古書がキーポイントになることもあるから、本物（または限りなく本物に近い偽物）を用意しないといけないこともあるだろうし…。これが一番の難関だったりして(笑)。