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魔界探偵冥王星O ヴァイオリンのV の商品レビュー

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27件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    2

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2019/10/05

人間楽器のヴァイオリンに魅せられた男を語り部として冥王星Oとの関りが語られた話。途中までは「まぁこうなるわなー」といった感じでわかりやすく進んでいった。後半のバトルシーンは中々に白熱してて面白かったけど全体的に予定調和感が拭えなかった。

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2015/08/05

バイオリンの少女は魅力。ただ、乙一が書いたとは思えない文章。「彼女は音楽を孕み、出産しているのだ」の表現が好み。

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2013/12/06

主人公は終始普通の人間感覚からズレていることが強調されているのだが、そのズレを肯定するでもなくいつの間にか読者目線と重なっている辺りが面白いと感じた。 他のキャラクターがそれ以上に強烈なこともあると思うが、しかし比較すると物語のほうは地味目な進行で意外性も無い。 それまでの駆け引...

主人公は終始普通の人間感覚からズレていることが強調されているのだが、そのズレを肯定するでもなくいつの間にか読者目線と重なっている辺りが面白いと感じた。 他のキャラクターがそれ以上に強烈なこともあると思うが、しかし比較すると物語のほうは地味目な進行で意外性も無い。 それまでの駆け引きは何だったんだと言いたくなるような幕切れで終わり、消化不良感が残るのだった。 #人体楽器ネタは他でも見たがルーツが気になる。

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2012/11/08

・・・で、結局ウォーキングのWとどっちが先なんだ?? 作者さんが違うと確かに別の話みたいでその点だけは面白いけど、続く巻への伏線とか世界の設定とかみんなで合わしてたりするのかな~。 内容は、「冥王星Oとはそもそも何?」というのを一応説明してみたというところかな。 ・・・じゃあこ...

・・・で、結局ウォーキングのWとどっちが先なんだ?? 作者さんが違うと確かに別の話みたいでその点だけは面白いけど、続く巻への伏線とか世界の設定とかみんなで合わしてたりするのかな~。 内容は、「冥王星Oとはそもそも何?」というのを一応説明してみたというところかな。 ・・・じゃあこれが1冊目なのか!!読む順番(この後も)わからん!

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2014/12/24

・・・で、結局ウォーキングのWとどっちが先なんだ?? 作者さんが違うと確かに別の話みたいでその点だけは面白いけど、続く巻への伏線とか世界の設定とかみんなで合わしてたりするのかな〜。 内容は、「冥王星Oとはそもそも何?」というのを一応説明してみたというところかな。 ・・・じゃあこ...

・・・で、結局ウォーキングのWとどっちが先なんだ?? 作者さんが違うと確かに別の話みたいでその点だけは面白いけど、続く巻への伏線とか世界の設定とかみんなで合わしてたりするのかな〜。 内容は、「冥王星Oとはそもそも何?」というのを一応説明してみたというところかな。 ・・・じゃあこれが1冊目なのか!!読む順番(この後も)わからん!

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2014/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

舞城王太郎原案の映画『NECK』に登場した作家・越前魔太郎の人気シリーズ『冥王星O』。の第1作。という事で。 でも「謎の覆面作家」ってどういう事?文体(っつうか「?」の後のスペースの有無くらいしかわかんないけど)変えても中の人は舞城なんでしょ? って思いながら読んでたんですが、公式サイト見たら違うのな。 8人いるんだってな越前魔太郎。なーる。 とにかく暗くてジメジメした世界で繰り広げられる暴力、暴力、また暴力。 それでもそんなに暗澹たる気持ちにならないのは、ダーク・ファンタジー色が強いからでしょうか。他人事っぽく読んでしまいました。 正体の見えない【彼ら】、当面の敵は【醜悪な臓物】、その他ぞくぞく登場するキャラ達の二つ名に中2心がくすぐられる……。 シリーズ続けて読んでみます。

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2011/06/22

少女の姿をしたヴァイオリンに、人生を縛り付けられた男の話。 いろいろな意味で、ものの見事にラノベです。キャラクターは二つ名で呼ばれていたり、人間ではないキャラクターが出てきたり。 ドロドロとした暗さがありますが、勢いはとてもよかったです。最後まで一気に読めました。 ただ、再読した...

少女の姿をしたヴァイオリンに、人生を縛り付けられた男の話。 いろいろな意味で、ものの見事にラノベです。キャラクターは二つ名で呼ばれていたり、人間ではないキャラクターが出てきたり。 ドロドロとした暗さがありますが、勢いはとてもよかったです。最後まで一気に読めました。 ただ、再読したくはないです(苦笑)

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2011/04/07

図書館で見かけたので借りてみました。覆面作家さんがいろんなところで展開しているシリーズなのですね。 ダヴィンチかなんかの雑誌に書いてあったような気がします。 ヴァイオリン少女に魅せられた男が裏側の世界に関わっていく話です。 爆発ありモンスターあり美少女(?)ありでエンターテイ...

図書館で見かけたので借りてみました。覆面作家さんがいろんなところで展開しているシリーズなのですね。 ダヴィンチかなんかの雑誌に書いてあったような気がします。 ヴァイオリン少女に魅せられた男が裏側の世界に関わっていく話です。 爆発ありモンスターあり美少女(?)ありでエンターテイメント!といった感じの話でした。程よくグロデスクでとても面白かったです。 それに、突飛な能力や派手なアクションがあって見せ場があってどんでん返しもあり、夢中で読みました。 ヴァイオリン少女のために全てを棄てた男。それが愛だというならば相当狂気的な愛ですが、それは紛れもなく「愛」なのだとおもいます。執着とはまたちょっと違うような雰囲気。 このシリーズ、他のものも読みたいなあ。

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2011/02/03

冥王星シリーズの中では内容に厚みのある1冊。 小説で特殊能力を使った複雑なバトルをやられると何が何だかになりそうだけど、読んでて誰がどこに立っていてどういう状況なのかとかがちゃんとわかるところは凄いなーと。 しかし中盤以降ずっと続くバトル展開に飽きてしまった。そこだけ残念かも。

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2019/01/16

冥王星Oシリーズ通しての主役が初登場するヴァイオリンのV。 お話としてはハードボイルドなダークファンタジーという感じでそういうタイプの洋画を見ている気分になります。 表紙のイラストのイメージと違いバトル物としての要素も多いです。 一つ気になったのがグロ描写がちょっと多いこと。 別...

冥王星Oシリーズ通しての主役が初登場するヴァイオリンのV。 お話としてはハードボイルドなダークファンタジーという感じでそういうタイプの洋画を見ている気分になります。 表紙のイラストのイメージと違いバトル物としての要素も多いです。 一つ気になったのがグロ描写がちょっと多いこと。 別に吐き気を催すようなグロさじゃありませんが、中の人の趣味ですかね。

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