一生稼げる「自分」をつくる！ の商品レビュー

一色真司【著】

2012/07/27

株式会社立高等学校の校長という一風変わった方の著書ッ！

就職したいという気持ちはあるが、
将来性があって自分が出来そうな仕事…ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
という具合に、これだッ！と
決まった目標が絶対に無いッ！！と言いきるッ！！自分が読んでみて
心が軽くなり、実際に就職する事ができましたァンッ！

就活が重荷になっている方にお勧めの一冊だッッ！

※ジョジョ語風味に変換しています※

2010/06/28

仕事と人生に対する姿勢について書かれた一冊。
一生稼ぐには、ある程度自分の中に軸（ルール）を持っている必要がある。そのためのヒントが書かれている。

2010/04/19

また、棚からぼた餅式の題名にひかれて買ってしまった…よよよ(^▽^;)

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人に依存して働いていると、どういうわけか
「この世には正しいルールがあるはずなのに、その秩序が乱れている」
という被害者意識をもつ

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という一文がパラパラ立ち読みして、目についた。
最近考えてることと合致したので自戒を含めて、買ったのでした。

とはいえ、正面から読むと、この本、題名とうらはらに
著者のやっている事業の話ばかり出てきたので

な～んだ、

売れそうな（私のような安直な消費者が飛びつきそうな）題名をつけた
だけの、よくある事業自慢本かあ～

なんて思ってダラダラ読んでたら

どんどん、面白くなった
え？なに？こんな事業があるわけ？

期待していたビジネスやら啓発ノウハウなどはどうでもよくなる

著者のやっている会社

　　　株式会社立　代々木高校

というのが、面白いのだ。

フリースクールの一種のようではあるのですが

企業と共に子供を育てるというカリキュラムが
ものすごく魅力がある！著者の発想もユニークながら、提携して
子供をひきうける会社や店もすごい！

慈善じみた仕組みではなく、事業として成り立っているのがスゴイ

自分の意思と足で歩ける生徒

これが、コンセプト

空虚な御題目のように
あちこちで理想論として
言われていますが

ほんとうに、これをなすために
現実的にトコトンなすための学校

なんだ、子供の話ばっかりじゃん、と思いながら
読んでいくと、いつしか、自分にも、色々思うところを
発見できる本でした。

経済的にも精神的にも自立するということ。

自腹を切ることだけが身に着くとか
基礎力が足りなければ独学でもやりなおせ

などストーンと頭に入ることが書いてあります。

元気の出る本でした。

必ずどこかに居場所は見つかる。
たとえそれが想像もつかない居場所であっても。

日本の、地に足のついた、ソーシャルベンチャー（社会起業家）