零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 の商品レビュー

西尾維新【著】

2011/10/07

《人間シリーズ》、《零崎一賊シリーズ》、第四段。（の中の四冊の内の一冊。）

伊織ちゃん、大活躍っ！
と、思いきや、主人公は崩子ちゃんでした。
かわいいよっ。

西尾維新は、ほんと、少女が大好きなようです。

2011/09/28

このコンビはいいコンビだと思っています。

いおりん可愛いので好きです。

人間シリーズも区切りがついて、なんとか映像化されないものでしょうか。
流石にグロいし長いから無理？
刀語みたいな感じでもよいので、あんな感じにはならないだろうか・・・

映像化してほしいなぁ・・・

2011/09/21

潤さん、崩子ちゃん、真心と有名キャラがたくさん出てきて面白かった♪

真心につっこむ潤さんが最高!!

2011/09/20

人間シリーズの完結四部作。
私は最初に伊織ちゃんを読んだので、これを本棚に入れることにします。
やっぱり好きです西尾維新。
キャラクターが個性的かつ魅力的。

竹さんも西尾維新さんも尊敬しています。

2011/09/19

冒頭の人識と伊織のノリノリっぷりが目に浮かんで笑った。哀川さんは相変わらずかっこいいし、崩子ちゃんがまた出てくるとは思ってなかった。この巻で人識の内面がかなり深いところまで描かれている。なかなか理解しきるのは難しいけど。真心も可愛いし見所が多かった。ちなみに誰が嘘をついているのかは当たってた。伊織のイラストも素敵。

2011/08/08

人識も謎だけど、伊織ちゃんも十分謎だよなー。
おちゃらけな言動の裏は強固な意思の塊とか？

西尾さんの描く人物は、全くもって破天荒なのに、ちゃんと人間なんだよね。敵キャラにしろ。
言行一致しないのが人間なら、これだけ、しっちゃかめっちゃかしてるのも、人間だからなのかも。

2011/07/11

≪内容覚書≫
人間シリーズ。
人職くんが主人公の４部作。どれから読んでもよい。
時系列的には、これが一番最近のお話。

零崎の生き残りとなった、人職と伊織。
人類最強の請負人、哀川潤とともに、
闇口萌太の依頼のために、
闇口崩子を誘拐し、
生涯無敗の男との「鬼ごっこ」に挑む。

≪感想≫
西尾維新の「最強」「無敗」「無敵」ということばへの解釈がわかる一冊。
ほんと、ことば遊びの好きな人だと思った。
この人が辞書の編纂をしたらおもしろい辞書、というか、
すっごく厚い辞書になる気がする。
それはそれで読んでみたい、かも。

人職くんより崩子ちゃんの成長が描かれていた感じ。

闇口一族のイジメが、中学生すぎて、笑えた。
哀川さんは相変わらず、漢だと思った。
我樹丸さんの夢はすごいと感動した。

西尾作品は、絶対的な強さが無い分、
展開が先読みしにくいことに気がついた。

だからこその楽しさか。

相変わらず、他作品とリンクしまくっているので、
これだけだと、？？？となるところも多い。

2011/06/24

　無桐伊織編。
　零崎人識が少しだけ家族愛（？）のようなものに目覚める回でもあります。
　しかし人識はこの人間シリーズを通じて色々なプレイヤーとバトっているのですが、いまいち強さがはっきりしませんな。ムラがあるというか、良くも悪くも主人公補正的なものが働いているというか。常にピンチだったり一気に逆転したりしますし。
　まあ、そういう辺りも妄想（ユメと読みます）がひろがりんぐですので無問題なのですがっ。

　あと伊織ちゃん本気モードは是非絵つき声つきで見てみたい。戯言シリーズやこの人間シリーズもいつかアニメ化したりする日は来るのでしょうか……！
　見たいような見たくないような……です（どっちだ）。

2011/06/12

これが時間としては一番進んでんのかな？

人識の、零崎としての家族愛の才能(？)が開花する。モチベーションは大事だ。
それと同時に、零崎としての破綻と一賊の再興の兆しも見える。無桐伊織と人識が好きになる回だった。

人類最強と生涯無敗。
どっちが格好いいかはわからないけど、どっちが楽しいかは自明みたいだ。

好きだった台詞とか
「兄貴から受け継いだ家族愛！」「大将お得意根・性・論！」「連中、こんなモチベーションで戦ってやがったのかよ――道理でぶっ殺せねぇわけだ」

2011/05/08

崩子ちゃんが話の中心で、潤さんが引っ張ります。零崎の２人があまり活躍しませんが、お話としては上手にまとまっています。