僕は友達が少ない(3) の商品レビュー
「僕は友達が少ない」三巻。 今回は主人公小鷹の妹、小鳩がメインで夏の話です。プールや海に行って、リア充の勉強をする(端から見れば彼等はすでに・・・)というものです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
C0193 小鷹と夜空が”再会”だったのを除けば、退屈な夏休みイベントの消化だけ、かと。いや、それなりに笑えましたけど。今後は、小鷹が夜空を異性か親友のどちらの認識になるのか期待です。
Posted by
星新一とか阿刀田高とかのショートショートを踏襲してる感じが大衆に受けているんだと思う。読みやすいね。これぞラノベ。下ネタばんざーい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三日月夜空が可愛い。 『僕は友達が少ない』第3巻を読んでみると、はがないファンの圧倒的な『肉』(ヒロインの一人である柏崎星奈の愛称)押しが嘘のように『三日月夜空』が可愛い。 そもそも男の夢を詰め込んだようなボディをした肉とは対称的に夜空には女性的なアピールが全く無い。海に行けば全身を覆う囚人服模様の水着だし、お祭りに行けば一人だけ浴衣を着ずに私服のまま。私服姿の時もスカートなどは穿かない。一見可愛くないように感じられる夜空の行動は主人公『羽瀬川小鷹』に向けた気持ちの現れだったことに気づいた時、夜空のこれまでのツンな部分が全てデレに変換された。 2人がまだ小学1年生だった頃、小鷹は夜空のことを男だと勘違いして接していた。夜空も小鷹に女であることを隠していたのだろう。2人の親友としての関係は男同士のものであった。 そして後に高校のクラスメイトになる小鷹は、すっかり女性らしく成長した夜空を幼い頃の親友とは気づけなかった。本編中に語られる夜空のボッチエピソードは作中の残念な登場人物の中で飛び抜けて痛々しく、彼女が小鷹の存在をどれだけ心の支えにしてきたかを想像すると胸が痛くなる。もちろん夜空は小鷹に思い出して欲しかった。 その結果が性別を意識させまいとする服装の選択だったのだ。少しでも昔の雰囲気に近づけて小鷹の記憶を刺激する。小鷹を異性として意識する星奈(肉と書くと生々しくなるのでここでは名前)とは違い、夜空は小鷹に友達であってほしいと望んでいた。 なら幼い頃のことを言ってしまえばいいだけの話なのだが、夜空は意地を張って言わない。何も言わずに気づいてほしいと小鷹に願いをかける。 いじらしいじゃないか! 可愛いじゃないか! 可愛いという言葉を夜空は望んではいないのは明白だが、私はそう思わずにはいられない。第3巻最後に夜空がとった行動は(仕方がない理由があるとはいえ)最後の手段だったはずだ。おそらく最後の手段を使わずに思い出してほしかったはずなのに、結果思い出してくれた小鷹に涙が浮かぶほど嬉しかった夜空はたまらなく可愛かった。 2人が最終的にどんな関係を望むのかはまだ分からない。けれど私の中で『僕は友達が少ない』のヒロインは間違いなく『三日月夜空』だ。
Posted by
巻を増すごとにつまらなくなってくるなー。 しかし随分あっさり伏線回収したなって印象。 次の巻に期待。 だけど夜空さん今後見せ場なくなっちゃいそう。
Posted by
海、夏祭り、合宿…いざ友達ができた時のために、夏のイベントを練習する隣人部の面々。ってもうそれ友達でいいんじゃ、というツッコミは作中誰もしない不思議。 水着も浴衣もあるサービス巻。 星奈パパ・天馬の登場や、星奈のコメントからも肉フラグが立ちまくっていると思いきや、髪をばっさり切...
海、夏祭り、合宿…いざ友達ができた時のために、夏のイベントを練習する隣人部の面々。ってもうそれ友達でいいんじゃ、というツッコミは作中誰もしない不思議。 水着も浴衣もあるサービス巻。 星奈パパ・天馬の登場や、星奈のコメントからも肉フラグが立ちまくっていると思いきや、髪をばっさり切った夜空を見て小学生時代の記憶が甦る小鷹。 3巻にして初めて引きのあるラストだったものだから、ちょっと次巻が気になる。
Posted by
1~2巻と全く変わらないテンションに少し飽きてきた。 とはいえエピローグで10年前の話を回収しているので、次巻からは小鷹と夜空の関係がちょっと変わってくるのかなという期待はある
Posted by
相変わらずの残念さで笑わせてくれます。ここで夜空の過去が明かされるのですが・・・。まあ、これも次作のネタになってしまうんですよね〜
Posted by
11.06.01読了。市民プールにいく、馬女、星奈の家にいく、海にいく、夏まつりにいく。ソラとの再会。
Posted by
理科のキャラが濃すぎて浮いてる気がする 可愛いからいいけど! 次巻で「ソラ」はどう絡んでくるのかも気になる
Posted by