くじけないで の商品レビュー
産経新聞の購読者なので、時折トヨさんの詩を読んでいました。 こうして詩集にしてみると、やはり題名にもある「くじけないで」の詩がぐっときます。 たくさんの人に読んでもらいたい詩だと思いました。
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本当にシンプルな言葉でこんなにも感動することができるんだと実感した本。 涙がとまりませんでした。私の目指す本の形はこれだと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読んでいるうちに、自然と笑顔になってしまう。 略歴と写真を見ると、晩年ほどいい表情をされてるように見える。 こんなふうに穏やかに人生の最後を過ごせたらステキだなと思う。
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アタリマエのことをアタリマエに書いている。 そうなると、この詩の付加価値はやっぱり、作者が90年以上生きているおばあちゃんだということになってしまうのだろうか。 普段見過ごす当たり前のことに対して、90年以上いきたおばあちゃんが「有り難み」を感じ「感謝」を感じ、そうして「生き...
アタリマエのことをアタリマエに書いている。 そうなると、この詩の付加価値はやっぱり、作者が90年以上生きているおばあちゃんだということになってしまうのだろうか。 普段見過ごす当たり前のことに対して、90年以上いきたおばあちゃんが「有り難み」を感じ「感謝」を感じ、そうして「生きることの小さな喜びにしている」という事実に心が暖かくなる。
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素晴らしい感受性をいただいた。 目の前にあるものに気づかなくては。 本屋さんで涙なしに読めなかったので、購入して帰りました。 帰っておばあちゃんにも読ませてあげました。 大切な一冊。
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98歳の柴田トヨさんの詩集。『誰かに当たっちゃあだめだ あとで自分が嫌になる』『どんなに辛く悲しいことがあっても いつまでもくよくよしていてはだめ 思いきり蛇口をひねって一気に涙を流してしまうの』『がんばらずに気楽にいくのがいいね』『空を見上げるゆとりが必要よ』など。
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98歳のおばあちゃんの詩。心温まるものばかり。電車で読んでなくてよかったーってぐらい涙するのもあった。 2013年1月に亡くなったそうで、途中途中でおばあちゃんの半生みたいなものも書かれてあった。写真も載っていて、素敵なほんわかした笑顔が何ともほっこりさせてくれる。 母親に、...
98歳のおばあちゃんの詩。心温まるものばかり。電車で読んでなくてよかったーってぐらい涙するのもあった。 2013年1月に亡くなったそうで、途中途中でおばあちゃんの半生みたいなものも書かれてあった。写真も載っていて、素敵なほんわかした笑顔が何ともほっこりさせてくれる。 母親に、母親の自伝を書いてほしいなと思った。 自分が知らない苦労や私たち子供への思いなど、知りたい。
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NHKの、柴田トヨさんの番組の再放送を見て、読んでみた。 詩って初めて読んだが、短い言葉の中に色々な思いが詰まっているようで、よかった。 さみしさと優しさが感じられた。
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大変な人生を歩んできたにもかかわらず 美しい心を持った方だったんだなぁと思いました。 こういう風に素敵に年を重ねられたらいいなぁ。。
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クリスマスイヴをdisっている毎年クリスマスぼっちの老若男女にぜひ読んでほしい柴田トヨさんの「くじけないで」。巷に流れるクリスマスソングに煽られてんじゃねー!!煌びやかなイルミネーションにオロオロしてんじゃねー!!この本を読むと孤独とはこんなにも切なく可愛らしく儚くも美しいものな...
クリスマスイヴをdisっている毎年クリスマスぼっちの老若男女にぜひ読んでほしい柴田トヨさんの「くじけないで」。巷に流れるクリスマスソングに煽られてんじゃねー!!煌びやかなイルミネーションにオロオロしてんじゃねー!!この本を読むと孤独とはこんなにも切なく可愛らしく儚くも美しいものなのかと涙がとめどなく溢れます。 ☛YouTube動画 朗読「くじけないで」: http://youtu.be/eqAnMKObIM8
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