sex の商品レビュー
借りるのも買うのも勇気がいる本です(笑) でも中身はイイです。 いろんなSEXの形(体位じゃないよ)があるんだけど 一つの話以外は、全部好きです。 一番最初の話に出てきた女性は 私かと思った(笑)
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短編集。 エロ小説は読みたくないけど、 雰囲気で酔わせてくれるような恋愛小説が読みたいな、って思っている人には、 すごくオススメ
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sexyな装丁と、潔いタイトルに惹かれて購入。 12の素敵な短編集。 帯の背部分に書かれている「それは、世にも幸福な時間」という言葉、まさしく。石田衣良さんが映し出す様々な性の様子はどれもとっても美しい。最後のストーリー【純花】は涙を我慢できなかった。 あとがきも必読です。 性を...
sexyな装丁と、潔いタイトルに惹かれて購入。 12の素敵な短編集。 帯の背部分に書かれている「それは、世にも幸福な時間」という言葉、まさしく。石田衣良さんが映し出す様々な性の様子はどれもとっても美しい。最後のストーリー【純花】は涙を我慢できなかった。 あとがきも必読です。 性を愛することに素直になれる、好きな人を抱き、抱かれたくなる本でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
石田衣良氏の「sex」。 正面から向き合った石田氏らしい12編の作品集でした。 あまり若い人が読むのではなく、40代すぎてから読むのにいいかもしれません。 石田氏はすでに「sex 2」を構想中とのことです。 こちらも発売されれば読もうと思います。
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いろんな愛の形、いろんなsexの形があるんだな。 わたしにしてはアブノーマルに偏ってるなーという印象。 もっとふつうの、ごくごくふつうのsexも描いてほしいです、ぜひ。
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セックスは不純なものとか、いやらしいものとか、 最近ではなんとなくそういう風潮が主流になっている。 けど、本来セックスがもつのはそんなものじゃない。 深い意味があるんだと、改めて感じさせてくれる作品。 淡い文章で、だけどきちんと読み手の心に届く文章を書く石田さんはさすがです。...
セックスは不純なものとか、いやらしいものとか、 最近ではなんとなくそういう風潮が主流になっている。 けど、本来セックスがもつのはそんなものじゃない。 深い意味があるんだと、改めて感じさせてくれる作品。 淡い文章で、だけどきちんと読み手の心に届く文章を書く石田さんはさすがです。 どの話も、安心して読める。
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色々なsexにまつわる話し。 面白かったすよ。 性の趣味も悩みも形も様々 でね、あとがきに書いてあったんだけど 日本は世界最中の残業時間でコンドームの消費量は最小みたいです。 お国柄ってのもあるのかな? いやいや、働き過ぎだ。 豊かになるためにもっとsexしたほうが...
色々なsexにまつわる話し。 面白かったすよ。 性の趣味も悩みも形も様々 でね、あとがきに書いてあったんだけど 日本は世界最中の残業時間でコンドームの消費量は最小みたいです。 お国柄ってのもあるのかな? いやいや、働き過ぎだ。 豊かになるためにもっとsexしたほうがいいよ。 ボクが肌綺麗になりたいなぁって思うのは、もっと楽しくsexしたいからってのがあるんだよね。 最近1人で生きていく人が増えているみたいだけど、 ボクは人間1人で生きていく生き物ではないと思うんだよね。 そもそもなんで、男と女が一緒になるかだと思うんだよね。 男のボクからしてみれば女って面倒くさい生き物で、解らないことだらけなのに、 女と一緒にいるのかって考えたら sexがあるからだとしか思えないんだよね。 まぁsexしなくても肌の触れ合いでもいーと思うんだけどね。 大事ですよね。
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12話の官能小説でした。『人の本来の性は彩り豊かで、未知の力にあふれたもの』という石田 衣良氏の持論がテーマとなっています。性癖は十人十色といわれますがそれぞれの12話のSEXはその人の人生の中で命に活力を与えるものでした。性がテーマになると忌み嫌われたり下衆なものと決めつけられ...
12話の官能小説でした。『人の本来の性は彩り豊かで、未知の力にあふれたもの』という石田 衣良氏の持論がテーマとなっています。性癖は十人十色といわれますがそれぞれの12話のSEXはその人の人生の中で命に活力を与えるものでした。性がテーマになると忌み嫌われたり下衆なものと決めつけられることも少なくはありません、しかし人が生きていく中で大変重要な意味を持っているものです。真正面からそうしたテーマに取り組まれた作品でありご本人の宣言どうりSEXパートⅡが出るのが楽しみです。 読後感=真面目にエロチック・・・・
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淡い桜色のグラデーションにちょこんとタイトル。 この中に12の短篇が入ってました。 石田衣良さん。 昨年出版されて気になるも、購入意欲まではなく(^^ゞ ふと見つけて。 ただのエロい本じゃあありませんよぉー。 タイトルがあまりに衝撃的ですが、それがメインではなく 係わるココロ...
淡い桜色のグラデーションにちょこんとタイトル。 この中に12の短篇が入ってました。 石田衣良さん。 昨年出版されて気になるも、購入意欲まではなく(^^ゞ ふと見つけて。 ただのエロい本じゃあありませんよぉー。 タイトルがあまりに衝撃的ですが、それがメインではなく 係わるココロが重要だったりします。 何かに気付き、相手を思う。 あくまで物語です。 官能小説とかAVとかではないです。 相変わらず美しい文体なのですが、 うん、美しいだけじゃないなぁと自分は今回感じました。 あとがきが…イイです。総合。 そして最後は勿論あとがきから。石田さんのスローガンで締めます。 『好きな人とたくさん』
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再読なのだけど、以前レビューを書いてなかったから更新。 やっぱり、セックスに関する何某は、映像や写真よりも文章の方がなんだかいやらしい。 個人の想像力の問題だと思うけど(実際、経験値が左右するし)、やっぱり聞くより見るより、読むほうがこっそりした秘め事みたいで好き。 なんて書くと...
再読なのだけど、以前レビューを書いてなかったから更新。 やっぱり、セックスに関する何某は、映像や写真よりも文章の方がなんだかいやらしい。 個人の想像力の問題だと思うけど(実際、経験値が左右するし)、やっぱり聞くより見るより、読むほうがこっそりした秘め事みたいで好き。 なんて書くと、「文字に溺れて」にでてくるこみたいに谷崎や渡辺淳一を読んでるのかと思われるが、そんなことない。ま、この読書歴を見てもらえればわかると思いますが。 好きな人とたくさん。 ステキなキャッチフレーズだよな。うん。
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