ミラーマンの時間 の商品レビュー
筒井康隆氏、もう御高齢になられているが、 最近出した本、先日、図書館でチラ読みしてみたが、 中々面白く、老いてますます盛ん、という印象を受けた。 次に図書館に行ったら、借りて読もうと思う。 昔、筒井氏の「時をかける少女」、「家族八景」に 私は十分にSFの面白さを堪能したものだ。...
筒井康隆氏、もう御高齢になられているが、 最近出した本、先日、図書館でチラ読みしてみたが、 中々面白く、老いてますます盛ん、という印象を受けた。 次に図書館に行ったら、借りて読もうと思う。 昔、筒井氏の「時をかける少女」、「家族八景」に 私は十分にSFの面白さを堪能したものだ。 今回、「白いペン・赤いボタン」、「ミラーマンの 時間」を読んで、再び筒井ワールドを楽しむことが 出来て、何かもうけたような、特した気分になっている(笑)。
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主人公は顔の半面に大きな痣があって、左右比対称の顔に強烈なコンプレックスを持っています。そのことが何をするにも気にかかり、消極的な生活を送っていた。ある日、限られた時間だけ痣のない左右対称の顔を持つヒーロー、「ミラーマン」に変身する方法を見つけるが。。。 ヘタレなヒーローに苛立...
主人公は顔の半面に大きな痣があって、左右比対称の顔に強烈なコンプレックスを持っています。そのことが何をするにも気にかかり、消極的な生活を送っていた。ある日、限られた時間だけ痣のない左右対称の顔を持つヒーロー、「ミラーマン」に変身する方法を見つけるが。。。 ヘタレなヒーローに苛立ちながらも、最後に主人公が気づく大事なことに清々しい気持ちになる。
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