心理カウンセリング序説 の商品レビュー
一つの教科を三人の先生で分担して書かれており、それぞれが師事する心理学派が違うのが珍しいと思う。 中間課題提出の際に勉強した時はちんぷんかんぷんだったところも、カウンセリングを少し勉強している今だと「ああ!あのことか」と、すぐにわかったりしたので、自分の成長も少しわかって面白かっ...
一つの教科を三人の先生で分担して書かれており、それぞれが師事する心理学派が違うのが珍しいと思う。 中間課題提出の際に勉強した時はちんぷんかんぷんだったところも、カウンセリングを少し勉強している今だと「ああ!あのことか」と、すぐにわかったりしたので、自分の成長も少しわかって面白かった。 カウンセリングは、本当に奥の深い、難解なものだと思う。 入り口としてこの教科書は、わかりやすく読みやすいと思う。
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今日はこの教科の単位認定試験だった。講義は3人の先生が担当され、2人はユング河合派、1人はフロイト小此木派という構成でなかなか面白かった。しかも講義ではテキスト記載外の話がほとんどで、ありがたいことではあったのだが、その分試験は少々手こずった。まあ単位は取れたんじゃないかと思うが...
今日はこの教科の単位認定試験だった。講義は3人の先生が担当され、2人はユング河合派、1人はフロイト小此木派という構成でなかなか面白かった。しかも講義ではテキスト記載外の話がほとんどで、ありがたいことではあったのだが、その分試験は少々手こずった。まあ単位は取れたんじゃないかと思うが、満足のいくデキではなかった。 カウンセラーの基本姿勢から、面談の時間、場所、料金といった実際的なこと。そうかと思えば、神話の考察や死の深淵への向き合い方など、幅広く奥行きのある内容。充実した半年だった。
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