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春を嫌いになった理由 の商品レビュー

3.3

161件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    52

  3. 3つ

    78

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

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2014/10/20

最後一気にホラー。瑞希&エステラの話と守敬ソウチン&ウージェンの話の時代感が違い過ぎて、シンクロしてるとは思わなかった。一つの番組で繋がりすぎでしょ、というか、少秋ソウチエ幽霊なのに拳一つで月ユエを倒すとか凄すぎでしょ。色々非現実で無理やり感があるものの面白く読ませていただきまし...

最後一気にホラー。瑞希&エステラの話と守敬ソウチン&ウージェンの話の時代感が違い過ぎて、シンクロしてるとは思わなかった。一つの番組で繋がりすぎでしょ、というか、少秋ソウチエ幽霊なのに拳一つで月ユエを倒すとか凄すぎでしょ。色々非現実で無理やり感があるものの面白く読ませていただきました。たまにはいいね!

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2014/09/06

誉田哲也さんの本は久しぶりかも。 青春ものばっかり読んでたからすっかり忘れてたけどジウを書いた人だった…この人が描く社会の闇は本当にぞくぞくする感じで怖い… 今度読む本は爽やかな本にしよう。

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2014/06/16

最初のページからうわぁ、ってなるようなグロい表現に、誉田作品らしさを感じずにはいられませんでした。 主人公の瑞希を中心に、霊能力による事件の追求が進む一方で、それを見ている一視聴者、そして全くそれとは関係ないと思える密入国した中国人。 最後にそれらがつながって…と言うお話。 ...

最初のページからうわぁ、ってなるようなグロい表現に、誉田作品らしさを感じずにはいられませんでした。 主人公の瑞希を中心に、霊能力による事件の追求が進む一方で、それを見ている一視聴者、そして全くそれとは関係ないと思える密入国した中国人。 最後にそれらがつながって…と言うお話。 大好きな誉田さんの作品だからあえて厳しく表現すると、正直普段の他の作品に比べると後半雑だったというか、無理やりくっつけた感じがしました。 他の作品は複雑に絡み合いながら繋がっていくけど、今回は最後にぐちゃっとくっつけた、というか… でも相変わらずの読みやすさです。場面がころころ変わるので、飽きずに読めるし! 若干最後が物足りなかったのを除けばいい作品でした。

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2014/06/16

話の内容は面白かったんだけど、ちょっと終わりがあっけないかなぁ。 あのまま終わるの?!という感じが拭えない。 2014.6.16

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2014/04/03

誉田ワールド炸裂。 場所も時間枠も一見なんの因果関係も無いように始まり、核心に触れそうで触れないまま徐々に「あれ?これって…?」「いや違うかったなぁー。何にも関係無いのかー」「ここに来て新しい人物出てきた!」読みながら感情が忙しい。どこと何処が誰と誰がどこで繋がるのか気になってペ...

誉田ワールド炸裂。 場所も時間枠も一見なんの因果関係も無いように始まり、核心に触れそうで触れないまま徐々に「あれ?これって…?」「いや違うかったなぁー。何にも関係無いのかー」「ここに来て新しい人物出てきた!」読みながら感情が忙しい。どこと何処が誰と誰がどこで繋がるのか気になってページをめくるのもジレジレした。

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2014/03/20

誉田さんの作品で久しぶりに、読後感のいい作品。 最初からかなりきつめの描写から始まる作品。 グロテスクな幼児略取事件からどうつながるかと思いきや…こちらはちょっと意外なオチ。 通訳志望フリーターの瑞希、中国からの密入国の記録、ちょっと好色そうな、謎の視聴者… これ、つながるの...

誉田さんの作品で久しぶりに、読後感のいい作品。 最初からかなりきつめの描写から始まる作品。 グロテスクな幼児略取事件からどうつながるかと思いきや…こちらはちょっと意外なオチ。 通訳志望フリーターの瑞希、中国からの密入国の記録、ちょっと好色そうな、謎の視聴者… これ、つながるの?回収されるの?と首を傾げつつ読み進めていた三本の流れが、最後ひとつの向きに集まり、大きな流れになっていくクライマックスと、絶望的にすら思えた闇の場面からの意外すぎるラストは、本当に気持ち良く、ちょっとわくわくしながら読めました。 少し、ご都合主義的に感じることもないわけではないですが、その辺りはフィクション、物語ということで。 霊能云々は抜きにして、結構面白かったです。 &タイトルの由来がユルすぎて、いい感じに力が抜けました(笑)

Posted byブクログ

2014/02/23

三つの話が同時に進行していく。はじめはつかみどころがなく、また描写が生々しいところが多々あって読み進めることを断念しそうになったが、徐々に繋がってきてあっと思わされた。この展開はすごい!!

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2014/01/16

さすがな誉田作品らしい ぐろ描写や裏世界の話と 現代の明るいTV局の話が うまーく同時に進んでいって 最後はいつのまにか そしてあっという間に 話が繋がって終わる 見事だなーって思った すっきり 面白かった!

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2014/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 え? これホラーなの? なんなの?  と思ううちにどんどんと引き込まれる。そして心地よくだまされたわぁ。幸せ。  テレビ局の人間は怖い人ばかりですね!(フィクションです)

Posted byブクログ

2013/11/27

本を毎日読む人で、かつ誉田先生が好きなら、つなぎに読むのにお薦め。期待に添わず外れず、良い作品です。 いつもの誉田節は快調なまま、物語は淡々と進んでいきます。視点によって生々しく残酷に、幸せでありながらも現実に落胆し。リアルな世界と、非現実で行き過ぎた世界をグルグルかき回されて...

本を毎日読む人で、かつ誉田先生が好きなら、つなぎに読むのにお薦め。期待に添わず外れず、良い作品です。 いつもの誉田節は快調なまま、物語は淡々と進んでいきます。視点によって生々しく残酷に、幸せでありながらも現実に落胆し。リアルな世界と、非現実で行き過ぎた世界をグルグルかき回されて、気が付いたら読み終わっている。という感想です。

Posted byブクログ