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勝利へ の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2015/05/12

色々考えさせられる。 ドイツW杯から続く結果の出せない日本代表の真の問題点とは…そもそも日本人のメンタリティーがサッカーに向いてないのか…中田とはどんな人間だったのか… 綿々と続く問題点が浮き彫りになる時は来るのか。11人で構成される世界的にメジャーなサッカーというスポーツの難し...

色々考えさせられる。 ドイツW杯から続く結果の出せない日本代表の真の問題点とは…そもそも日本人のメンタリティーがサッカーに向いてないのか…中田とはどんな人間だったのか… 綿々と続く問題点が浮き彫りになる時は来るのか。11人で構成される世界的にメジャーなサッカーというスポーツの難しさと魅力に、まだなお日本人は翻弄されている。

Posted byブクログ

2012/09/23

☆☆$$結構面白かった。ドイツW杯の裏側がしっかり描かれていた。$$サッカーのチーム作りは難しいのを、実感。

Posted byブクログ

2010/03/24

2006年ドイツW杯での日本の敗因を様々な関係者へのインタビューを基に分析した一冊。 敗因の裏にあったいくつもの要素やそれぞれの立場からの見解など細かく書かれて面白く、引き込まれるように読んでしまう。

Posted byブクログ

2010/03/12

2010/2/15 Amazonより届く 2010/3/5~3/12 単行本として出版時は「敗因と」という名前で出版されていたドイツワールドカップでの日本代表の裏側をえぐる内容(Amazonでの評判が悪いのは改題本と知らないで買ったからだと思われる)。史上最強のメンバーといわれ...

2010/2/15 Amazonより届く 2010/3/5~3/12 単行本として出版時は「敗因と」という名前で出版されていたドイツワールドカップでの日本代表の裏側をえぐる内容(Amazonでの評判が悪いのは改題本と知らないで買ったからだと思われる)。史上最強のメンバーといわれていた当時の代表はまったくの期待はずれの内容であえなく予選リーグ敗退に終わった。その裏で何が起こっていたのか?当時から中田英寿選手が浮いている、とか、選手同士がばらばらであった、などといろいろな噂がたっていたが、この本を読めばその裏側を垣間見ることができる。「敗因と」という章も書かれてあったが、ドイツでの我らが日本代表は胸を打つ試合をしていなかったのは事実であろう。あれから日本サッカーはちょっと停滞期に入ってしまったような気がする。金子氏の言う胸を打たなかった理由が正しいのであれば、あれから4年たった、南アフリカワールドカップを目指す現代表はその問題を解決できているのであろうか? 「ベスト4」という目標はフランスにおける1勝1敗1分けよりもタチの悪い目標設定(実現できない、という意味ではない)であるとは思うが、どういう結果になろうとも、次を目指せるような、未来が明るく見えるような戦いをして欲しい。この本を読んでますますその意を強くした。

Posted byブクログ