すごい会社のすごい考え方 の商品レビュー
・2/13 結構一気に読了.型破りな事例を紹介していて面白かったけど実際そういう考え方になれるかっていうと難しいだろうな。
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8つの会社の考え方を紹介している。 すべての会社に共通しているのは、目的がはっきりしていてそこに向かってぶれる事なく進んでいるという事。 その目的は人の心につながっていると感じた。 会社によって目標を達成するための方法が様々で ・方法を変える ・達成するための環境を作る ・柔軟に...
8つの会社の考え方を紹介している。 すべての会社に共通しているのは、目的がはっきりしていてそこに向かってぶれる事なく進んでいるという事。 その目的は人の心につながっていると感じた。 会社によって目標を達成するための方法が様々で ・方法を変える ・達成するための環境を作る ・柔軟に変化する ・組織、アイデアの作り方を考える ・好きを徹底する ・自分の利益より達成を最優先する ・何がなんでもやる ・考え方に共感した人々が作り上げる の様になっていると読みとった。
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広く浅く企業の良い部分を羅列した本 一つ一つの企業のことを詳しく知りたいなら 他の本の方がいいかも。
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有名な企業の話から、何が凄いのか、またどういう考え方や方向性で成功したのかと言う内容です。 同じやり方はないし、こうすれば成功するという方法も無い。 中には徹底管理の会社もあれば、自由な発想で個人主義の会社もある。 様々だなぁ、とは感じましたが、伸びる会社は働いている社員が楽...
有名な企業の話から、何が凄いのか、またどういう考え方や方向性で成功したのかと言う内容です。 同じやり方はないし、こうすれば成功するという方法も無い。 中には徹底管理の会社もあれば、自由な発想で個人主義の会社もある。 様々だなぁ、とは感じましたが、伸びる会社は働いている社員が楽しく、そしてその会社の理念に沿って考え行動していることだと思う。 何故ここで働いているいるのか? その意味を一人一人が本当に理解して、それを顧客に感動として伝えていく。 経営者としては、それをどう従業員に落としていくかが大事なんでしょうね。 でもそれは本当に難しいも思う。 この本を読んで思ったのは、自分の考えや発想を大事にして会社のベクトルときちんと合わせて行くことが大事だと感じましたね。 目的は顧客にどれだけ感動を与えられるかと言う事だと思う。
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電子書籍から。 内容としては、8つの会社の価値感について掲載。 抽象概念が多いけれど、具体例を小出ししてくれているので自分の中に落とし込みがしやすい。前へ進もうという気持ちになる。 夏川賀央さんの他書籍も読んでみたい。
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8つの会社のすごい考え方が紹介されているが、大事なのはその中から自分に合う考え方を見つけて実行することだと著者も述べている。 日々仕事をしていく中で、これらの会社のすごい考え方を取り入れて、自分の仕事に活かしてもらうのが、この本の著者の願いだと思う。
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任天堂、Apple、LEGO、Google、スタバ、IKEA、SAMSUNG、ディズニーの8つの会社のすごい考え方が紹介されている。 【任天堂】 自分自身で考えること。 そして、その考えに対して試行錯誤を重ねていくことが重要。 その際には既成概念に捉われない姿勢で臨むこと。 そ...
任天堂、Apple、LEGO、Google、スタバ、IKEA、SAMSUNG、ディズニーの8つの会社のすごい考え方が紹介されている。 【任天堂】 自分自身で考えること。 そして、その考えに対して試行錯誤を重ねていくことが重要。 その際には既成概念に捉われない姿勢で臨むこと。 そうすることで自身の中にあるあらゆる限界を排除していく。 【Apple】 まずは「できる」と断言する。 そして「やろう」と決める。 「できなそうだからやらない」じゃなくて「できるようにして、やる」。 【LEGO】 こだわるべきは「手段」ではなく「満足」。 その満足を得る為には、過去の成功を捨て去って前に進む勇気も時として必要。 【Google】 働き方の常識を疑う。 効率的に作業を進めることが自分の可能性を限定している。 「非常識」「非効率」「ムダな経験」の中にこそ、さまざまな可能性が秘められていて、特別な人になるチャンスが潜んでいる。 【スタバ】 「自分の満足」を仕事の利益と一致させる。 「自分が笑える仕事」と巡り合う為に、自分がしたいことを突き詰めていく。 そうすることで天職は「作られていく」ことになる。 【IKEA】 「やるべきことをする」というシンプルな戦略。 「熱意」「工夫や改善への努力」「倹約の精神」「責任感」「仕事に対する謙虚さ」「簡素さ」 その仕事において何を重んじるべきなのかを理解すること。 【SAMUSUNG】 「やる」と決めたことは何がなんでもやり遂げる。 「何がなんでもやる」と実行をするスキル。 まずは「がんばれる能力」を身につける。 【ディズニー】 「会社の仕事」と「自分の仕事」 「会社の思い」と「個人の思い」 会社の理念を自身の理念として、個々人が仕事をしていけるのが理想。 そうした個々人の集合体が会社であるべき。 以上のようなさまざまな企業の「すごい!」を学んだ上で、自分にとっての「すごい!」を生み出していくことが一番大事。
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任天堂やアップル、グーグルをはじめとして、世界で活躍する大企業のすごい考え方が載せられていた。 紹介されている会社には各々すごい点がある。 任天堂やグーグルは社員の独創性を重んじてそこから様々なアイデアが浮かんでくる。 レゴのように建築用の木が少なくなったからとあっさり本業を捨て、ミニチュアハウスを作り大成功した例。 スターバックスやディズニーのようにお客様第一主義で、顧客満足度を優先する考え方を社員全員に浸透させるやり方。 はたまたサムスンのように軍隊のような社員を育て、何がなんでもやると決めた事は遂行するといった経営方針など様々な一流企業の成功例が取上げられていた。 これらの「思い」や「考え方」を自分自身の「思い」や「考え方」に反映させ生かしていくことが重要である。 また、その会社でしか通用しない働き方ではなく、自分にあった働き方を見つけだすのも大事だと感じさせられた。
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久々にビジネス書を。 すごい会社の考え方を個人にも応用しようという試みの本。 参考になる部分は多いけど、著者のこれまでの主張と あまり変わらない。(でもいい本です。)
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第1章 【考える】 任天堂 考え尽くして、すべての限界を取り払う 「こうすべきだ」と語られるノウハウより、本当は「こうしてみよう」と動き出し、その都度考え、試行錯誤していくことが大切なのです。 「前例があるか」よりもむしろ重要なのは「そこに向かって走ることが面白いかどうか」なのだと思います。 第2章【闘う】アップル まずは「できる」と断言する まずは「無理だ」ではなく、「できる」から発想して、とにかく行動に踏み切るということ。 それと併行して、「私はこうしたいんだよ」ということを、自ら発信していくこと。 第3章【捨てる】レゴ こだわるべきは「手段」ではなく「満足」 「結果」はすぐに捨て、「成果」を正しく認識していく。それが永続的な“自分自信の仕事”を作っていくために重要なのです。 第4章【学ぶ】グーグル 「公私混同」こそクリエイティブの源 あらかじめ決まっている「やらなけらばならない仕事」をやり続けている限り、「決まっていない新しいこと」は生まれてこないのです。 人は「ムダな経験」を通じて“特別な人”になる 第5章【笑う】スターバックスコーヒー 「自分が一番楽しめる仕事」とは? まずは現在「やっていること」のなかで、「笑えること」を探すこと。「笑える仕事」がそっくりそのまま、奇跡的に降りてくることなんてありえないのです。 第6章【厳しくなる】IKEA 「自分が最も重んじていること」を最優先にするには? 「その仕事にとって自分が重んじていること」が、やはりどこにあるかということ。 重要なのは目の前の仕事に何を感じていくかです。たとえ「嫌だなあ」と思う仕事でも、とりあえずは「向かってみる」ことが、より仕事を楽しいものにするためにも必要なのではないでしょうか。 第7章【やり遂げる】サムスン 「情熱」こそ最高のノウハウ 自分自身が成長するためには、会社のシステムがどうであろうと、時間的な限界がどれだけあろうと、上司が何を言おうと、いかに効率が悪かろうと、「やるべき」と思ったことは、何としてもやらなければなりません。それができない限り、いつまで経っても先の段階へは進めないのです。 第8章【思い出す】ディズニー 最も大切なのはあなた自身の“思い” 「会社の思い」や「会社のやり方」を学ぶということではなく、その思いややり方を生かして、「個人の思い」や「個人のやり方」を作り上げることに他なりません。 必要なのは「誰々の仕事術」ではなく、自分自身の仕事術です。
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