青い花(5) の商品レビュー
雑誌「マンガ・エロティクス・エフ」で連載されていた志村貴子の「青い花」の第5巻です。2009年7月から9月までTVアニメが放送されました。ついに舞台「鹿鳴館」の幕が開きます。各キャラクターの心情が「鹿鳴館」で演じるキャラクターとオーバーラップして描かれるのはさすがと思いました。百...
雑誌「マンガ・エロティクス・エフ」で連載されていた志村貴子の「青い花」の第5巻です。2009年7月から9月までTVアニメが放送されました。ついに舞台「鹿鳴館」の幕が開きます。各キャラクターの心情が「鹿鳴館」で演じるキャラクターとオーバーラップして描かれるのはさすがと思いました。百合作品としても良いと思うが、青春群像劇としても秀逸。
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原作、ようやく追いつく。 ふみちゃんの恋愛遍歴物語、先輩編が一応の結末を見せ、次編に移るまでのつなぎの巻か。 これからさきどんなふうに物語が滑り出していくのか楽しみ。 絵柄としては「放浪息子」と比べて、人物がかなり大きく描かれるように変化しているように思える。 透明感を...
原作、ようやく追いつく。 ふみちゃんの恋愛遍歴物語、先輩編が一応の結末を見せ、次編に移るまでのつなぎの巻か。 これからさきどんなふうに物語が滑り出していくのか楽しみ。 絵柄としては「放浪息子」と比べて、人物がかなり大きく描かれるように変化しているように思える。 透明感をたたえた小さな絵柄のほうが好きだったが。 追記 他の方のレビューを見て納得。 アシスタントが入って描線が変わった、ということね。
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人間関係が複雑だ…。似た様な顔つきの人が何人かいて、これって誰だっけ?となることが多い。 ストーリーは良いんだけどね。
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ダメだ…そろそろ限界かもしれん。すごく素敵な絵なんだけど、人が覚えられん。明らかに画力の問題ではないので、ストーリー展開かなぁ。
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三島由紀夫の鹿鳴館を演劇祭で上演。 京子ちゃんの舞台の最中に康ちゃんとの重要なお話しが織り込まれて。 すごいマンガだと思う。純文学のテイストを持ち合わせているけれど、固くなりすぎず…世界にグイグイ引き込ませるけれども、所々に笑いを含ませて緊張を緩め、読みやすくしてくれる。
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1巻からの登場人物たち同士の関係が再構築されつつある巻。4巻から登場した人びととの接触を通じて、ふみと京子それぞれが自分の気持ちに悩みながら模索している感じ。そういう意味ですごく中途半端なかたちではじまりそして終わる巻なのだけれど、まあなくてはならないものでもあり・・・。 あと巻...
1巻からの登場人物たち同士の関係が再構築されつつある巻。4巻から登場した人びととの接触を通じて、ふみと京子それぞれが自分の気持ちに悩みながら模索している感じ。そういう意味ですごく中途半端なかたちではじまりそして終わる巻なのだけれど、まあなくてはならないものでもあり・・・。 あと巻末のおまけまんがで出てくるペンのお話はたしかにびっくり・・・。読み返してみるとなるほどだけれど。
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「私の好きは好きな人とそういうことをする好きなの」 ふみに告白されて、戸惑うあーちゃん。 意識をしてしまい、ぎくしゃくしてしまう二人。 そんなあーちゃんの気持ちを察して、ふみはこう告げる。 「あーちゃんがいやがるようなことは絶対しないから 友達でいさせて……」 二人の関係が変化し...
「私の好きは好きな人とそういうことをする好きなの」 ふみに告白されて、戸惑うあーちゃん。 意識をしてしまい、ぎくしゃくしてしまう二人。 そんなあーちゃんの気持ちを察して、ふみはこう告げる。 「あーちゃんがいやがるようなことは絶対しないから 友達でいさせて……」 二人の関係が変化し始めたそんな頃。 いよいよ舞台「鹿鳴館」の幕が上がる。 ふみ&あーちゃんのカップルも素敵なんですが、康ちゃん&京子ちゃん、忍&モギーのカップルもかなり良いですね。 いやー、甘酸っぱいですなぁ。
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鎌倉で、女子校で、演劇で、百合で、と、いろいろ吉田 秋生の「櫻の園」を思い出します…。 アレ?鎌倉なのは「ラヴァーズ・キス」で、「櫻の園」は鎌倉ではなかったかな? 「櫻の園」が、本として、お話として、とてもまとまった1冊だとしたら、こちらの魅力は、まとまらないゴチャゴチャした人...
鎌倉で、女子校で、演劇で、百合で、と、いろいろ吉田 秋生の「櫻の園」を思い出します…。 アレ?鎌倉なのは「ラヴァーズ・キス」で、「櫻の園」は鎌倉ではなかったかな? 「櫻の園」が、本として、お話として、とてもまとまった1冊だとしたら、こちらの魅力は、まとまらないゴチャゴチャした人間関係にあるのかもしれないと思ったりしています。
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ピュアで柔らかいタッチからは想像出来ない内容だった。余りにもこの作品が良かったので他の物も読んで見たけど、志村さんの作品はどれも性別がテーマになっている。 今作は女性の同性愛のお話しで、無駄なエロがなく女の子の恋愛の仕方…ずるさだったり浅はかだったり優柔不断だったり…を物凄く上...
ピュアで柔らかいタッチからは想像出来ない内容だった。余りにもこの作品が良かったので他の物も読んで見たけど、志村さんの作品はどれも性別がテーマになっている。 今作は女性の同性愛のお話しで、無駄なエロがなく女の子の恋愛の仕方…ずるさだったり浅はかだったり優柔不断だったり…を物凄く上手に表現している。続刊中に読んでしまったので続きが気になって仕方ない。
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「好きな人にはふれたい キスをしたいし 抱きしめたいと思う」というふみを受け入れることができるのかあーちゃん!痛いなあ‥。 新人キャラもイキイキと動いていますよ。
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