最後の戦慄 の商品レビュー
シリーズ第2作。前作より近未来SF的な要素が強くなっている。途中までは「おやっ?」と思うこともありつつまあまあ読めたけど起承転結になっておらず、突然場面が変わって最終盤をダダっと終わらせてしまい、打ち切り感の強い終わりになってしまい残念だった。
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1989年の作品なのに、古さを感じない内容。 「最後の封印」のメンバーが集結して、巨大な敵に挑むという、定番ストーリーだけと、スピード感あって楽しい。
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- ネタバレ
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シド・アキヤマとジャック・バリーに日本の内閣調査室からテロリストの殺害を依頼。 死んだと思っていた有名テロリストが軍需産業最大手によりサイボーグとなり、世界中の紛争地で大量殺人をおこしていた。テロネットワークを活用し、世界をコントロールするのが狙い。 国際貢献の第一線にたてない日本は、サイボーグテロリストの殺害を西側諸国から依頼された IRAのテロ現場でサイボーグテロリストの能力を把握 チベットの独立紛争にサイボーグテロリストを誘いだし、メンバー参加を拒んだ特殊能力をもったチベットのテロリストの助けを得て作戦成功 彼らを作り出した3人の天才を抹殺しに宇宙ステーションへ 老人となった3人は自爆。
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近未来(21世紀半ば)、テロ・ネットワークの世界制覇を目論む巨大兵器産業が作り出した、ハイテクでサイボーグ化された傭兵テロリストと、日本の内閣官房情報室に雇われた傭兵スペシャリストとの戦い。 今野さんの別の著作でちょくちょく登場する内閣調査室の陣内平吉さんの息子さんも登場。 ...
近未来(21世紀半ば)、テロ・ネットワークの世界制覇を目論む巨大兵器産業が作り出した、ハイテクでサイボーグ化された傭兵テロリストと、日本の内閣官房情報室に雇われた傭兵スペシャリストとの戦い。 今野さんの別の著作でちょくちょく登場する内閣調査室の陣内平吉さんの息子さんも登場。 主人公の名前「シド・アキヤマ」には、かすかに既読感があったんですが、1989年版「ガイア戦記」の改題本ということでした。そちらは確かに拙宅データベース(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=1384)に登録(書名、著者名のみですが)ありました。内容は完璧に忘れておりました(-_-;) 本書は2010年の発刊本で、電話線からコンピュータにハッキングという描写もあって、どこが近未来かよ・・・というのもあったんですが、著作年(1989)を考えればやむを得ない面もありましたね。 (2014/1/11)
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近未来が舞台の、バイオレンス・アクション。登場する女性が、みな超美形なのが不自然だったけど、ま、それを言ったら、ストーリー自体不自然だから、さらっと楽しめばいいのかな。
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「封印」が序章だと勝手に解釈して購入。 無理のあるキャラクター設定と、人間離れした技の数々。 もうこのシリーズは買わん。
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2010/1/8 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/11/26〜11/28 「ガイア戦記」として1989年に出版された作品の改題。シド・アキヤマが登場するシリーズ。 鍛えられた多数の軍隊相手をたった四人で壊滅させる敵を殲滅するため、シド・アキヤマに白羽の矢がたつ。シ...
2010/1/8 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/11/26〜11/28 「ガイア戦記」として1989年に出版された作品の改題。シド・アキヤマが登場するシリーズ。 鍛えられた多数の軍隊相手をたった四人で壊滅させる敵を殲滅するため、シド・アキヤマに白羽の矢がたつ。シド・アキヤマは「最後の封印」で戦った者たちを仲間として、難敵に立ち向かう。勝利するのはどちらか? いつもながら戦闘シーンは楽しめるが、この設定、展開はあまりにもやりすぎではないでしょうか、今野さん。あまりにも陳腐な展開はちょっとなぁ。まあ、楽しめるんだけどね。
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