じゅうりょくってなぞだ! の商品レビュー
フランクリン M.ブランリー (著), エドワード ミラー (イラスト), やまもとけいこ (翻訳)
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[江戸川区図書館] 今月?の特集コーナーは、「なぞ」。その中の一冊として借りてきた。読み進めれば面白いんだけど、最初の見開きページは、ともするとちょっと子供には敬遠されそうな絵の構成(笑)。 そして後半の各惑星での重力の話になった時、やや絵が分かりづらかったのは、地球よりも...
[江戸川区図書館] 今月?の特集コーナーは、「なぞ」。その中の一冊として借りてきた。読み進めれば面白いんだけど、最初の見開きページは、ともするとちょっと子供には敬遠されそうな絵の構成(笑)。 そして後半の各惑星での重力の話になった時、やや絵が分かりづらかったのは、地球よりも重力が大きい惑星の話の時に、木星と海王星だけでなく、最初に大きく、土星の絵もあること。 次にめくったページでは、今度は重力が小さい惑星の話となるんだけど、そこでもやはりその三つも、他の惑星と一緒に出てくる、、、要は、暗く陰った惑星は違っていて、色のついている惑星がそのページの話の対象となる、という絵柄となっているんだけど、大人でも、普段惑星の順番(は口では意識してるけど)や、大きさ(土星にわっかがあるのはわかるけど)とかを意識していないしやや分かりづらい。 この二か所に関しては、いっそのこと太陽系の惑星をその大きさ込みで全体表示して、最初の見開きでは大きい重力の惑星だけ色付け、後の見開きではその逆の惑星だけ色付け、してくれた方が、より視覚的にも分かりやすく、かつ理解して覚えやすくなるとおもうんだけどなーーー。 しかもその後、P22&23で重力の軽い順に整理されはするんだけど、、、勘違いでなければ、右下に書かれた「火星では~」のくだりの文章にとても違和感が。これ、訳し間違いしてないのかな?でも、最後のP30&31に、重力の正確な単位表現や、文中に誤解しそうな点などを多少注釈をいれてくれているのは、恐らくこの翻訳本のみの追記。これは大人側にも、より深く知りたいと思うような子供のためにもいい追記だと思う。
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≪県立図書館≫ ≪県立図書館≫ 大人の私も楽しめた。 小学生たちは興味深そうに見ていたけれど 保育園児の脳みそには、ちょっとHardだったようだ。。 重力、不思議。
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