オハナホロホロ(1) の商品レビュー
羽海野チカのエースアシスタント、デビュー作できれば前情報をまったくいれないで読んで欲しいマンガ。最初はショタ萌えマンガで、中盤から徐々に恋愛色を強め、最後は人間ドラマになる。すごく多彩な魅力をもったマンガである。そしてそのどれもが一級品。序盤のショタ萌えだけでも、『flat』なん...
羽海野チカのエースアシスタント、デビュー作できれば前情報をまったくいれないで読んで欲しいマンガ。最初はショタ萌えマンガで、中盤から徐々に恋愛色を強め、最後は人間ドラマになる。すごく多彩な魅力をもったマンガである。そしてそのどれもが一級品。序盤のショタ萌えだけでも、『flat』なんかより全然上。本当にすごいマンガ。最初から最後までまるで突っ込むところがないし、すごく胸に迫る。コマ割りが羽海野チカそのままなのは笑ったが、流石にめちゃくちゃ絵が上手いし、話も完璧。これからの活躍が約束されたマンガ家だろう。いまから次作が待ち遠しい。ジャケ買いはこういうことがあるからやめられないなー。
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大人向けの羽海野チカって感じ。 アシスタントさんなので、それも当然か。 ただ、個人的に話に共感できる要素が一つもなかった。
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友情のキスとか、 友情のハグだとか、 その距離感がとてもよい。 友愛は恋愛よりもずっとたおやかなモノだけど、 だけど、それは決して心をざわめかしたりしない、わけではない。 大切なモノが揺らげば、 それはココロをもおおきく揺らす。 いつかたどりつきたい場所ではなく、 いつでも帰...
友情のキスとか、 友情のハグだとか、 その距離感がとてもよい。 友愛は恋愛よりもずっとたおやかなモノだけど、 だけど、それは決して心をざわめかしたりしない、わけではない。 大切なモノが揺らげば、 それはココロをもおおきく揺らす。 いつかたどりつきたい場所ではなく、 いつでも帰ってこれる場所というのは、 きっとそういうモノなのだと思います。 恋愛にはスタートがあってそしてゴールがあるけど、 友愛にはスタートしかないんだ。 そしてあとはずっとゆるゆる続いていくんだ。 ...to be continued. 作者は羽海野チカのお弟子さん。 ぜんぜん知らないで読みはじめたけど、とちゅうで気づいた。 やはり作風というのは似てくるものなのですね。 ******引用****** 帰ろう 帰ろう うてなの我が家へ (to be continued) ―― 『オハナホロホロ』 p.164
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どうしてもやっぱり羽海野チカの再生産に読めてしまう。 あとさきで、ホントは逆なのかもしれないけれど。 たぶんまだきっと踏み込める余地があって、そこにいつ踏み込んでくるのかなぁと。 でも、いい漫画です。
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