やればできる の商品レビュー
しなやか力:自分の長所の種を見つける ①ストレングスファインダー ②MBTI ③自分史 したたか力:自分の長所を伸ばすことにひたすら集中する ①マタイ効果 ②外れ値 ③1万時間の法則 →とりあえ...
しなやか力:自分の長所の種を見つける ①ストレングスファインダー ②MBTI ③自分史 したたか力:自分の長所を伸ばすことにひたすら集中する ①マタイ効果 ②外れ値 ③1万時間の法則 →とりあえず1000時間 ④人の経験をなるべく借りる 多人数の経験×多人数の判断 ⑤努力を公言する へんか力:絶え間なく変わり続ける ①変化をしないことが最大のリスク ②自分の時間の3割を常に変化に注ぐ ③全体の5~10%でやりたくないことを敢えてやる 「やりたくないことにこそ,実はチャンスが眠っている。」 ⇒とんがり力:自分が力の中心になる世界にいく =「ある集団内において,その人に十分に市場価値が認められる力」をもつ 一般人との分岐点 =その人に力を貸すと,相手が自分にとって圧倒的な新しいリターンをもたらしてくれるかどうか。 ・とんがり力はクチコミで決まる。 ・とんがってしまったあとに見えてくるのは,限界の外にある世界 『起きていることはすべて正しい』と合わせて勝間式自己啓発の総決算。 著者としての勝間和代のビジネスモデルは,自分で取り組んだことを抽象化してモデル化して再現可能な形で提示するだと思うのだが,それを自己啓発でやるとこうなる。香山リカの「勝間和代を目指さない」への返答という位置づけもあり,両者のすれ違いは興味深いが深入りはすまい。
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一人でするより人を巻き込んだ方が持続性が高い したたかなぐらい尖った方が必要とされる 吸引力が強くなる
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勝間和代さんの会社員時代の働き方がすごく参考になった。母に同居してもらい育児するなど、大変な思いをしているとは知らなかった。 印象に残ったのは ・仲間との助け合い、夢のかなえあいのための能力開発 ・優れた点を生かしていると、自分自身も生き生きしてくるし、周りの人にもその長所を生...
勝間和代さんの会社員時代の働き方がすごく参考になった。母に同居してもらい育児するなど、大変な思いをしているとは知らなかった。 印象に残ったのは ・仲間との助け合い、夢のかなえあいのための能力開発 ・優れた点を生かしていると、自分自身も生き生きしてくるし、周りの人にもその長所を生かして貢献しやすくなる ・自分史は大事。過去の成功体験が本当に大きいため。 ・自分はこれが強いんだと思い込んで、そこを重点的にやる。長所に対して努力を重ねれば、勝手にどんどん強くなっていく。私は文章が上手だと思い込んでブログや企画書を書く。 ・やればできるは目の前に見本があるとできると思います。 ・自分のやっていることをはっきり言えると自己肯定につながる。自分の努力を自分で素直に認めましょう。 ・よく取材でなんでそんなに頑張れるのですかと聞かれるのですが、私のミッションとして男女共同参画、少子化対策、ワークライフバランス、若年層雇用改善などやりたいことがたくさんあるのでそれを実現するためと公言している。夢自体が見つからない人が増えていると思うけれど、夢はほとんどの人によって最初からはない。私自身もそうだった。漠然とした夢や目標が、努力を重ねていくと新しい夢が見つかる。 ・自分の目標や夢を口に出す事はとても重要。夢をかなえる私の方法で全員に共通していた事は、夢を決めてそれを紙に書いたり、周りの人に連れて歩いていた ・自分の3割の時間をひたすら変化の時間に捧げる。一定の投資を続けた人は、高い確率で自分を変化させることができる ・変化力を身に付けたい場合大事なのが、自分が進みたい道のプロとの一期一会を逃さずに、たじろがずに話しかけてみること。 ・勝間和代の人生戦略手帳。手帳を作っていたとは知らなかった。 ・押切もえさんの言葉、見方を変えれば味方が増える。
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『断る力』(文春文庫)の続編という位置づけの本で、前著が自分自身を見失わないため、自分の強みを分析し交換可能なコモディティになることを防ぐ方法を記していたのに対して、本書では周囲の人びとと協力しあうことで夢を実現するための方法を解説しています。 「しなやかに自分の長所を見つけ、...
『断る力』(文春文庫)の続編という位置づけの本で、前著が自分自身を見失わないため、自分の強みを分析し交換可能なコモディティになることを防ぐ方法を記していたのに対して、本書では周囲の人びとと協力しあうことで夢を実現するための方法を解説しています。 「しなやかに自分の長所を見つけ、したたかに自分の長所を伸ばし、その長所を生かしながら変化を続け、最後にとんがる、すなわち自分の商品力を確立する」というプロセスに沿って、具体的なアドヴァイスが提示されています。 著者の自己啓発書に対しては、香山リカが『しがみつかない生き方』(幻冬舎新書)で批判をおこなっていますが、本書はそれに対する応答にもなっています。たんなる努力至上主義ではなく、著者のような生き方は仲間とのつながりを通してだれにでも実現できるはずだというメッセージが語られています。本書の冒頭でも、「読者のみなさんがちょっと努力にくたびれてしまったのではないかと懸念しています」と述べられており、仲間とともに夢を実現するという、これまでの著作とは異なるアプローチで著者の考えが明らかにされているように感じました。 ただし、ポジティヴ志向そのものに対する批評的観点が見られないことについては、前著までの立場と変わらないといってよいのかもしれません。もちろん一歩前に踏み出そうとする読者の背中を押すことがこの本の趣旨なので、そうした議論が欠けていることが本書の欠陥だということはできないように思いますが。
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相変わらずの勝間節で、いろいろ気づきを与えてくれる。人生こそRPGというのは、その通りと思う。ゲームでなく、人生を楽しみたいと思った。もっとも、ゲームもやりたいが。。 本書では、電子書籍初体験。タッチクラブ経由で情報を入手。半額セールの350円でゲット。紙より読みやすい。なにより...
相変わらずの勝間節で、いろいろ気づきを与えてくれる。人生こそRPGというのは、その通りと思う。ゲームでなく、人生を楽しみたいと思った。もっとも、ゲームもやりたいが。。 本書では、電子書籍初体験。タッチクラブ経由で情報を入手。半額セールの350円でゲット。紙より読みやすい。なにより気楽に読める。新刊は電子書籍で買おうかなと思うほど良かった。
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なんでもいいからを強みを作る しなやか力 そして自分の長所を伸ばすことに集中するしたたか力 変わり続ける変化力 そして自分が力の中心になるとんがり力 これを磨くことが大事らしい。 今やっているルーティーンを減らして 新たに投資する3割にあてる 得意なこと見つけてそれだけ集中...
なんでもいいからを強みを作る しなやか力 そして自分の長所を伸ばすことに集中するしたたか力 変わり続ける変化力 そして自分が力の中心になるとんがり力 これを磨くことが大事らしい。 今やっているルーティーンを減らして 新たに投資する3割にあてる 得意なこと見つけてそれだけ集中できる環境へ移動する
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最近、勝間さんをテレビで見ることがなくなった。やはり、この人独特の暑苦しさが問題なんだろう。文体からもそれが伝わってくる。
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自分の強みを見つけ、伸ばし、特化させることで周囲の人々に貢献し、また弱点については周囲の人々から助けてもらう。そのための方法論が勝間さんの経験を踏まえて解説された本です。自分の強みとは何か?を考えるきっかけになりました。
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実践しよ 1まわりに貢献できるような自分の強みを見つける 2長所を伸ばすことだけに集中する 3環境に応じて自分も変化する 変化する自分、新しいことにチャレンジして失敗する自分を認めて好きにな る 同じことをして成功するよりは、新しいことをして失敗する自分を評価してあ げる ...
実践しよ 1まわりに貢献できるような自分の強みを見つける 2長所を伸ばすことだけに集中する 3環境に応じて自分も変化する 変化する自分、新しいことにチャレンジして失敗する自分を認めて好きにな る 同じことをして成功するよりは、新しいことをして失敗する自分を評価してあ げる 自分の時間の3割を変化することに費やす 投資の時間にする 全体の時間の5~10%はあえてやりたくないことにチャレンジ 4自分が力の中心になる世界にいく やればできる。やらなければ100%の失敗
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よくも悪くも勝間本です。 私でもできるという事例が「子ども手当ての実現」だったり「テレビの司会」だったり、それこそ、あなただからでしょう、と突っ込みたくなる事例。一定レベルにある人はこうなっちゃうのでしょうね。まあ、勝間本が好きな方はこの本も安心して読めると思います。
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