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すべての仕事がやりたいことに変わる の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2010/01/03

苫米地英人の著書を読むのは、これで4冊目。 はまってます。 こんどは、すこしでも超天才の脳に近づこうという目論見です。 この著者がいうには、どんな人も、物の見方、時間の流れの 見方を変えることで、彼のような超脳力(超能力ではない)を 身につけることができるというわけなのだが・...

苫米地英人の著書を読むのは、これで4冊目。 はまってます。 こんどは、すこしでも超天才の脳に近づこうという目論見です。 この著者がいうには、どんな人も、物の見方、時間の流れの 見方を変えることで、彼のような超脳力(超能力ではない)を 身につけることができるというわけなのだが・・・・。 どうしても、なにか新しい事をやろうとするときに、過去の自分を 振り返り、「どうせ、無理だ」とか、「あの人にできても、わたしには もともと能力がないから」とか、マイナスに考えてしまうものだが、 そもそも、それがいけないようだ。 ついついそういう風に考えてしまうのが、過去に縛られている状態なわけだから、そこを無意識に居心地よく感じてしまう自分を、まずなおさなくてはいけないわけだ。 「情報を、言語を介さずイメージでとらえることによって 思考のボトルネックが外れ、『超並列思考』が可能になる」とのことだが、 これは、この前読んだ「フォトリーディング」と同じ事のようだ。 これは、納得!という程、わかるわけではないのだが、 なんとなく、そういう世界もあるんだろうなという気はする。 一つの事に近視眼的に集中してしまうのでなく、なんとなく すべての情報を受け入れながら、それを処理できる能力が どっかで知っている感覚のような気はするのだ。 ただ、その訓練が、なかなか成功するところまで できるかどうか・・(と、また、過去の自分に縛られている自分が・・) 今の自分にはない能力が、ある時、ふと花開くというような体験を してみたいものだと思う。そういう体験は、人生のどっかで 経験したことがあるような気がするのだが、、、、。 そうだ!あの感じ! 自転車に始めて乗れた瞬間、 初めて水に浮けた瞬間とかだ!! あれは、子供の時の事だが、鮮やかな感覚だった。 さっきまでは、力が入って「無理だ~~」と思っていた事が 一瞬にして、「あれれ・・できてるじゃん?」となる感覚だった。 あの感じで、並列思考や、フォトリーディングができるように なるに違いないとは、想像がつく。 騙されたと思って、苫米地流の物の考え方を試してみよう。 ある日、目から鱗状態で、今見えていないものが、 見えるようになるのを、楽しみに。

Posted byブクログ