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雪の結晶ノート の商品レビュー

4.5

20件のお客様レビュー

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2012/02/08

科学絵本として、とても評価が高い絵本だけど、純粋に大人の自分も「わぁ!」と楽しめてしまった。 こどもにもとても分かりやすく、絶妙な手順で紐解いてくれる。 そして結晶の美しさに魅了されてしまい、もう雪の日が楽しみで仕方なくなる。 5年生の娘も夢中になって読み、この絵本大好き!と驚...

科学絵本として、とても評価が高い絵本だけど、純粋に大人の自分も「わぁ!」と楽しめてしまった。 こどもにもとても分かりやすく、絶妙な手順で紐解いてくれる。 そして結晶の美しさに魅了されてしまい、もう雪の日が楽しみで仕方なくなる。 5年生の娘も夢中になって読み、この絵本大好き!と驚きながら目を輝かせてくれた。 ぜひこども達に紹介したい絵本。

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2011/09/28

綺麗。色々な種類の雪の結晶が写真で載ってます。出来方とかいろいろ。上の子供も大喜び。こういうの好きだもんね。結晶の見方とか載っていたので、雪が降ったときにでも子供と一緒に試してみよう。

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2011/02/25

山陽新聞2011.02.23朝刊 コーナー「学校図書館から」鹿野恵子さん・文。 《今までも雪の結晶の写真はたくさん見てきたが、これほど立体的に透明感を鮮明に伝える写真は見たことがない。(中略)まずはその写真に魅了され、衝撃を受ける。》

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2011/03/08

科学絵本です。雪の結晶について、その生まれ方、形の秘密や種類などが、美しい写真や優しい色合いのイラストで分かりやすく解説されています。 勉強になるし、癒されるし、手元に一冊おいておきたい本です。

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2013/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雪の結晶について、くわしくかかれた科学絵本。「ちり」が雪の結晶の「しん」となって、雪に成長する。人の顔がみんな違うように、雪も同じ形はない。似ていても、違う形の雪。 「雪の写真家ベントレー」と一緒に紹介したい。

Posted byブクログ

2010/11/11

きれいな六角形をした、雪の結晶。誰でもその形を知っていると思いますが、実際に雪の結晶を見たことはありますか? はるか上空、雲の中で、地上から舞い上がったチリや花粉などに水のつぶがくっついて「芯」となり、周りにまた水のつぶがくっついていきます。冷えた空気にさらされて凍りついたそれは...

きれいな六角形をした、雪の結晶。誰でもその形を知っていると思いますが、実際に雪の結晶を見たことはありますか? はるか上空、雲の中で、地上から舞い上がったチリや花粉などに水のつぶがくっついて「芯」となり、周りにまた水のつぶがくっついていきます。冷えた空気にさらされて凍りついたそれは、徐々に大きく、重くなって、やがて雲から出て、地上へと落ちてくる・・・それが雪です。 ではなぜ六角形なのでしょう。それはこの絵本がとてもわかりやすく教えてくれます。雪の結晶は、ひとつとして同じものがないそうです。あっという間に溶けてなくなる瞬間的な美。写真でも存分に味わえますが、巻末に観察の仕方が載っているので、冬にはぜひ、実践してみてください。

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2010/10/24

ガラス細工のように美しい雪の結晶。どのようにして、このきれいな形ができるのでしょう。ふたごの結晶、合体した結晶など、さまざまな形の結晶がどうしてできるのか、わかりやすく写真で教えてくれます。雪って不思議だね!

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2012/12/20

7分くらい。 写真絵本です。雪の結晶がどうしてできるのか、結晶にはどんな種類があるのか、きれいな結晶の写真がいっぱいです。 写真の小さいコメントは読みませんでした。 (2010.2/3 3-2)

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2009/12/27

温暖化と言われている時代ですが、最近とくに夜なんて寒いですよね! たくさん雪のふっている所ちらほらの所、まったく雪のふらない所… いろいろだと思いますが、雪が待ち遠しくなるような絵本がありましたよ。 雲や雪の結晶ができる過程や、さまざまな結晶の形その形がどのようにで...

温暖化と言われている時代ですが、最近とくに夜なんて寒いですよね! たくさん雪のふっている所ちらほらの所、まったく雪のふらない所… いろいろだと思いますが、雪が待ち遠しくなるような絵本がありましたよ。 雲や雪の結晶ができる過程や、さまざまな結晶の形その形がどのようにできるのか などなどたくさんの事が小さな絵本につまっています。 雪の結晶って、すべて形がちがうそうですよ。 あんなにもたくさんの雪のなかの小さな小さな結晶たちが、みんなちがう形なんて驚いてしまいます。 たくさんのきれいな結晶が、のせてくれてありますよ。 観察の仕方もわかりやすく書いてくれてあるので、ぜひ冬休みの間にお子さんたちと、いかがでしょうか? 喜んで観察する子供さん、さむくて家に入ってしまう子供さんもいるかもしれませんね。

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2009/12/05

11月に出たばっかりの本です。 雪の結晶の写真がいっぱいあって、きれい。 雪の結晶の出来る過程を解りやすく説明してあります。 さまざまな「ちり」に水蒸気がついて出来るのが雪の結晶。 六角形のものばかりと思われがちですが、平たくない柱のような形の「角柱結晶」というものもあるんですね...

11月に出たばっかりの本です。 雪の結晶の写真がいっぱいあって、きれい。 雪の結晶の出来る過程を解りやすく説明してあります。 さまざまな「ちり」に水蒸気がついて出来るのが雪の結晶。 六角形のものばかりと思われがちですが、平たくない柱のような形の「角柱結晶」というものもあるんですね。 雲が高い場所できわめて気温が低いという条件の下に作られ、この形の雪が降り積もると滑りやすくなるとか。 結晶の形の種類によって雪にそんな特徴まで出るっていうのは初めて聞きました。 間違っても人の言葉で形が決まったりはしません(苦笑) 雪の結晶の観察の仕方も書いてあって興味をそそられるというのに、雪の降らない地域に住んでいるのがすごーく悔しいわ~。 最後に中谷宇吉郎の超有名な言葉で締めくくられています。 うちは毎年夏に雪の科学館(石川県)に行っているので、本の中身と同じ事を聞く機会は今までにもあったしこれからも行くのですが、絵本に短くわかりやすい形で納められているのがいいな~と思ったので即決で買ってしまいました。

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