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Another の商品レビュー

3.9

516件のお客様レビュー

  1. 5つ

    132

  2. 4つ

    204

  3. 3つ

    116

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    4

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2020/08/30

小説月間にすると決めた8月! 1冊目は〜〜〜綾辻行人さんのAnother(≧∀≦) ・・・ ・・・ 読んだことあるわ〜( ;∀;) 流れも真相も覚えてなかったから楽しめたんですけどね! でも、そこはかとない既視感。見覚えのある事故。ラストの風景。 読んだ本を忘れたという事実が一...

小説月間にすると決めた8月! 1冊目は〜〜〜綾辻行人さんのAnother(≧∀≦) ・・・ ・・・ 読んだことあるわ〜( ;∀;) 流れも真相も覚えてなかったから楽しめたんですけどね! でも、そこはかとない既視感。見覚えのある事故。ラストの風景。 読んだ本を忘れたという事実が一番の衝撃。

Posted byブクログ

2020/07/07

夜見山北中学に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えるクラスの雰囲気に違和感を覚える。 また、なぜかクラスからいないものとされている見崎鳴という女生徒のことも気になる。 恒一が転校してきた三年三組には、恐ろしい秘密があったのだ。 綾辻行人さんの作品2冊目読了。 1冊目は『十角館の殺...

夜見山北中学に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えるクラスの雰囲気に違和感を覚える。 また、なぜかクラスからいないものとされている見崎鳴という女生徒のことも気になる。 恒一が転校してきた三年三組には、恐ろしい秘密があったのだ。 綾辻行人さんの作品2冊目読了。 1冊目は『十角館の殺人』だったが、綾辻さんの作品2冊を読んで思ったことは、この作家さんは、読者に先入観や思い込みを植え付け、読者が真相に辿り着けないようにする(叙述トリックというのだろうか)のが上手い。 今回の作品も、本当に騙された。 一部グロい描写もあったが、展開が気になってついついページをめくってしまった。

Posted byブクログ

2020/05/02

自分にとっては少し異質な小説だったが、物語の世界に入り込んだ。 パチンコでなんとなく知ってたストーリーがやっと分かりました。 でも、よく考えると最後のオチとそれに絡む途中の描写は変だな。

Posted byブクログ

2020/04/12

「もう1人」というのがまさかあの人だったとは、と強い衝撃を受けた。ページが多いものの、読者を飽きさせないのはこの本の魅力だと感じた。ミステリー系は苦手で初めてだったが、非常に面白かったため、これを機に他のミステリー系も読んでみたいと思う。

Posted byブクログ

2020/01/20

今までにない設定で、現実的ではないからリアリティーがどうなんだろうと思って読み始めたが、どんどん引き込まれていって、誰がもう一人なのか、どうしたら止められるのか、気になり一気に読みました。サスペンスや推理小説というよりは、起こってしまう事件に対しての人間の心理状況の変化や、集団と...

今までにない設定で、現実的ではないからリアリティーがどうなんだろうと思って読み始めたが、どんどん引き込まれていって、誰がもう一人なのか、どうしたら止められるのか、気になり一気に読みました。サスペンスや推理小説というよりは、起こってしまう事件に対しての人間の心理状況の変化や、集団といての心理などが面白かったです。

Posted byブクログ

2020/01/16

何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える転校生の榊原恒一はその謎を探り始める。クラスの呪いの謎と恐怖が彼を待ち受ける。青春ホラーである。

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2019/05/10

ホラー小説が読みたいという息子のためにネットでおすすめの本を調べたらこれがあったので借りた。 うんラノベだね。 読みやすいし分かりやすいストーリー。若者が喜びそうな片目の眼帯と蒼い瞳の少女。 この時点でまーこんなもんだろうと思っていたけど、発想は面白いし、ストーリー展開も悪くない...

ホラー小説が読みたいという息子のためにネットでおすすめの本を調べたらこれがあったので借りた。 うんラノベだね。 読みやすいし分かりやすいストーリー。若者が喜びそうな片目の眼帯と蒼い瞳の少女。 この時点でまーこんなもんだろうと思っていたけど、発想は面白いし、ストーリー展開も悪くない。 ただ、あれ、それの多用で固有名詞を入れたらおそらくこの本の厚みは半分で収まりそうなのをむりやり数増しした感じで、最後の謎解きも「誰」かは途中で分かったけど、第四の約束とかあまりに後出しで白けた。 なぜこれが人気あるかって、上の少女モデルの設定がいいだけだろうと想像、なのでラノベ収まり、という結論。

Posted byブクログ

2019/04/05

とても分厚かったので読み切れるか心配でしたが、読み始めると先が気になりスラスラ読めました。 あまり怖くはなかったです。

Posted byブクログ

2019/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

分厚さの割にサクサク読めた。 理不尽極まりない学園ホラー。 そういうものと思うには死人が多すぎる。 個人的に一番かわいそうだと思ったのは合宿所の管理人夫婦と高林家。 死ぬだけではなく殺人を犯させるのはなんか今までと違うのではと戸惑ってしまった。。。 来年は?と思ったけど、鳴がこれからは新しいクラスを見て眼帯外せばいいのか。 でもラスト見る限りもう終わった感満載だし、忘れていくのかなとも思うので、 やっぱり 来年は???

Posted byブクログ

2019/01/30

中学3年3組におこる奇妙な物語。 次々と生徒とその血縁者が命を落とし、呪われた運命からのがれるため転校してきた主人公が奮闘する。 本来いるはずのない1名を突き詰めなければ、1年間ずっと死者が出続けるということから、その人を突き詰めていく。 綾辻さんの作品は推理小説が主だと思って...

中学3年3組におこる奇妙な物語。 次々と生徒とその血縁者が命を落とし、呪われた運命からのがれるため転校してきた主人公が奮闘する。 本来いるはずのない1名を突き詰めなければ、1年間ずっと死者が出続けるということから、その人を突き詰めていく。 綾辻さんの作品は推理小説が主だと思っていたので、呪い関係は少し意表を突かれた。 ただ、呪いと推理を混合させた作品になっている。 650pからなる長編で読みつかれる部分はあったが、続きは気になるので読み終えることができた。 ただ、今年の呪いは終わったが、来年以降も続くのだろうか。。。

Posted byブクログ