赤ひげ横丁 の商品レビュー
眠れドクトル、向椿山が印象に残った。 池波正太郎、乙川優三郎、杉本苑子、菊地秀行、山本周五郎作品をもっと読んでみようと思った。
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いずれも、名うての時代小説作家の、医術がテーマの好短編集。 特に、山本周五郎と乙川優三郎の2作品が◎。
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「横丁シリーズ」第二弾、医療関係のアンソロジー。5篇を収めるが、周五郎の「徒労に賭ける」が秀逸。2014.8.30
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ネーミングに魅かれた。医療関連の人情時代小説アンソロジー。やっぱり赤ひげ・新出去定の魅力は大きい。「徒労にかける」いい題です。
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ヒマ潰し用に購入。 時代劇作品集のアンソロジー。 5人の作家が集まってますが、5人5様の内容で楽しい。 菊池秀行と杉本苑子氏の作品が興味深かった。菊池秀行のは、現在も問題になっている"介護"を題材に扱い、杉本苑子氏のは時代背景の当時に実際にあった"...
ヒマ潰し用に購入。 時代劇作品集のアンソロジー。 5人の作家が集まってますが、5人5様の内容で楽しい。 菊池秀行と杉本苑子氏の作品が興味深かった。菊池秀行のは、現在も問題になっている"介護"を題材に扱い、杉本苑子氏のは時代背景の当時に実際にあった"梅毒"問題を題材にしている。 菊池は昔、"魔界都市シリーズしか読んでなかったので、"時代劇はどんなものかと思っていたけど、時代劇でも充分読める。しっかりと"時代劇"していた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
電車での時間つぶしのため買いました。 いきなり読んだことかない人の短編集を買うのはリスキーですが、好きな作家が入っていれば楽しめるし、他の著者の作品の入門にもなるので、全くのはずれということにならないのがこういう本の利点だと思います。
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乙川優三郎と池波正太郎の話が好き。色んな作者の話を手軽に楽しめる短編集は、新しい発見があって面白い。
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