ともだちのしるしだよ の商品レビュー
「アメリカで またいっしょにはこうね」 アフガニスタン、パキスタンでの紛争、そして難民。いまこのときも、平和が脅かされ続けている。(11分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ともだちのしるしだよ #カレンリン #カードラモハメッド #ダーグチャーカ #小林葵 #岩崎書店
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アフガニスタンや難民のことに目を向けてほしいと思って図書館から母チョイス。 エピソードが幼児にも分かりやすくてよかった。
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カレン・リン・ウィリアムズ : カードラ・モハメッド (著), ダグ・チェイカ (イラスト), 小林葵 (翻訳)
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読み聞かせに。10分。アフガニスタンの難民キャンプ、パキスタンのペジャワールでテント生活をしている10歳の女の子のお話。内容は難しく長いが、全部ひらがななので読むのが難しい。4年生の後半〜。 難民、キャンプ、戦争などの説明やフォローが必要かもしれません。
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難民の話って、小学校の図書室では見たことなかったなぁ。(私が気づかなかっただけかもしれませんが) 日本人教育者の意識の低さからかしら。
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おたがい同じくつを片方ずつはいていたことから、友だちになったというところが、なんだかふしぎなところです。
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【読み聞かせ用】アフガニスタンとパキスタンの国境にあるペシャワールでの物語。難民のリナとフェローザは、あることをきっかけに友達になる。やがて別れがくるのだが、二人はいつまでも友達だと誓う。
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8分 「きみには関係ないことか 戦争と平和を考えるブックリスト’03~’10」に掲載の絵本 難民キャンプで物資を得ようとして偶然片方ずつ サンダルを手にした少女たちが出会い、友達になる。 お互いの境遇を話したり、家を持てることを夢見たり 内容は違えど日本の子どもたちと同じように 仲良しになっていく。 でも、片方はアメリカへの道がひらけ、片方はキャンプに 残らなければいけない。 本当はサンダルが必要なキャンプに残るフェローザが 「ともだちのしるしだから」とサンダルを片方 アメリカに渡るリナに託す。 本当にアメリカで出会えるように祈りも込めて 渡したんだろうな。 読んでいると泣けてきて、読み聞かせできちんと 読めるか少し心配。 最初に難民キャンプの説明を少ししなければ、 日本では考えられない境遇すぎて理解できないだろう けど、難民キャンプで暮らす普通の子どもたちの ことを子供目線で理解するには良い本。
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アフガニスタンから逃れてきた女の子二人の出会いと、友情。家族を失い、悲しみを背負った中で生まれた友情がとても暖かくて可愛らしい。 難民キャンプがどんなものか、どんな支援が必要とされているのか、私達に世界のことを考えさせてくれる素敵なお話しです。
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難民キャンプで暮らすリナは、救援物資の中に1足だけの黄色いサンダルをみつけます。 そして、もう片方のサンダルをはいた女の子フェローザと出会いました。 ふたりは友達になりますが、やがて別れの時が・・・ アフガニスタンの難民キャンプを舞台にした、美しく哀しい友情物語です。物資の乏しいキャンプに、おばあちゃんと残ったフェローザはどうなったのでしょう? アメリカに行ったリナは、幸せな生活を手に入れられたのでしょうか? 2人の友情があたたかく描かれた分、その後が気になってしまう絵本です。 最後の黄色いサンダルを譲り合うシーンは秀逸。 長男は涙して、その後は読みたがりませんでした。 辛い境遇だけれど、この出会いと友情によって2人の少女はこれから強く生きていける気がします。
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