ファイテンの謎 の商品レビュー

魔法の首輪研究会【著】

2011/10/17

ファイテンがうんぬんより、心にしみ込んでしまったこと。

あるアメリカで歯科の研究している日本人教授が出てくる。
彼は、日本からくる研究者に対して、
「カレンダーを見て研究しろ。それができたら年で考えろ」と言っている。

１日単位で仕事の進捗をみるとあまりに進まないと感じることが多いし、そのことで自己嫌悪になったりもする。

大きなプロジェクトほど、長い目でも見る必要があるというのが、再発見できた。

2010/02/13

気にはなっていたんですよ。
古くは箱根駅伝の選手が格子状に貼っていた細いテープとか、
最近なら金本アニキの首に掛けてるネックレスとか。
ファイテン製品ということはどこかで聞いたか見たかして知っていたものの、じゃああれは一体何なのか？
そんな長年の疑問に答えるかのようなタイトルの本です。
まあ、正体はわかったような、わからなかったような……。
「効果を科学的に解明する」ことにこだわり過ぎると物事が見えなくなってしまうケーススタディーとして好例ですね。

それにしてもクチコミを喚起させるファイテンの力って、なにかあるのは確かだと思います。

2009/10/07

いかにも、角川書店らしい感じの構成と言えるかも。（ファイテンは取材協力との事）
とりあえず、バーンと風呂敷を広げて、最後はとりあえず腑に落ちるところまで持っていくのは流石。
確かに言われて見ればその通りな事例がつづられている。

ファイテン初心者からマニア的な方まで、一度は目を通して欲しい内容ではありました。

特にこの一行『　

書きかけ・・・