わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか？ の商品レビュー

伊藤春香【著】

2013/03/12

筆者のアイデアには面白そうなものもあったが、残念ながら旅そのものからは全く魅力を感じられない
とても窮屈そうだし、よくやるな、という感じ
ネタにはなるんだろうけど・・・

あと、これは蛇足でしょうが
今の世の中、夢がないでしょ
なんて言ってる人が僕はこの上なく苦手です

2012/12/19

会った事ないし、初めてこの人の本を読んだのだけど
この人すげーと思った。

ただ者じゃない。どんな脳内してるんだって感じ。

大学時代にスポンサーを付けて、
世界一周を黒字で行ってきてしまうような女性。

年齢もあまり変わらない...

なのに自分とは全く違う世界で
生きてるなと悔しいような羨ましいような悔しいような、
自分は何しているんだとか負けてられんとか
やっぱ悔しかったり...

この女性も大学生活を後悔しているらしい、
どうしてもっと早く行動していなかったのだろうと...

今働いている自分からしたら
学生時代に動けたあなたは早く気づかれてますよって
感じなのに...

何歩先を歩いているのだろう...

印象的な言葉がこの本にはいっぱい出てくる。
体験した人の言葉だからこそ重みのある言葉。

だからあえてここで紹介しないけど
この本のタイトルに少しでも興味が湧いた人は
すぐ注文ボタンをクリックするか本屋に駆け込んでも
いいと思う。

2012/11/07

大学生が企画書を企業に持ち込んで、
ただで世界一周した内容をまとめた本。

行動力がすごいと思ったのと同時に、
決して楽しいことばかりではなく、
企画書をみせて「君、社会をなめてるよね」
とキツイことも言われたりもしたとか。

輝かしい一面だけでなく、辛い一面もやっぱりある
というのが印象的。

2012/04/14

大学１・２年のときによくブログを読んでたはあちゅうこと、伊藤春香さんの本。
ナンバーワンカリスマ学生ブロガーでした。（いまも？）
正直なのかなんなのか、失言が多くよく炎上していましたが。

それにしても行動力、計画性がものすごいです。
今回は、一人で企画・売り込みをして、何社もの協賛を取り、なんと全くのただで、（ＰＣや旅行用品までもらい）世界一周を成し遂げてきた、その記録の本です。

素直に、凄いなーと思った。
きっとここまでの行動力は一生かかっても私には身に付かないと思う。実際に実行できちゃうところにビジネスマンとしての才能を感じます。
前から思ってたんだけど、ホリエモンタイプの人だと思う。

つまり、凄いと思うんだけど、共感できないところが多い。
失言が多いのも、そうなんだけど、なんだろうな～。。
誰かに言われたと書いてあった
「あなたのいる世界は特殊で、あなたは限られた世界にいる側の人間だということをもっと意識して」という言葉が全てを表していると思う。今でも彼女はこの言葉の意図をきちんと理解できていないんじゃないかなとも思うし。

世界一周してもブログ書くためにホテルにこもりきりの日がたくさんあったりするんじゃなあ・・・。協賛金でいってるからミッションが多くて仕方ないとは思いますが。

やったもんがちはやったもんがちだけど、
お金だして世界一周行かせて同じ景色を見せてあげたらもっともっと違うことを学んでくる感性のある人はたくさんいるんじゃないかなーと思ってしまいました。

本人の感性が合う、合わないは別にして、
企画自体は凄いと思うし、旅の記録はきちんとされているので読み応えがあるという意味で★3つです。

2012/01/22

読んだ

読んだのは、結構前だったけど…
「わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?」
その行動力があるからでしょう！

自分を売りこんで、スポンサーをしてもらいながら世界一周をする。
半端な覚悟じゃできませんで。
旅行中にこんなコトをしてレポートします。という企画力。
ブログSNSを使って魅せるコンテンツを作成する行動力
そこをちゃんと人が見る実績。

書中には、企画立案からプレゼン、いざ旅行。全てのプロセスが
描かれている。
なかなか魅力あることが思いつきもしない、思いついてもなかなか
実行できない、書き残せない不精な自分には、タダタダ感心しながら
読んだ一冊だった

2011/10/10

世界一周にいきたくなる。きっとかなりきつい旅立ったろうから、私は自分のお金で自由にいきたいけど。旅の本ってよりは、頑張った女の子のストーリーってかんじかなぁ。彼女のアイデアややったことには感心する。

2011/09/02

好みが別れると思う。アクティブガール、ボーイにはいい自己啓発になるのかもしれない。

世界一周するために、情報が欲しくて買ったのに、旅行の情報があまり書かれていなかったのがちょっと違った。

自分も大学生で世界一周をした身だけれども、彼女の旅のスタイルはあまり好きではない。世界各地でスポンサーのために動きながら旅をするのは、もったいないなと思う。旅をしたいはずなのに別のことに追われるのは本末転倒じゃない？ただし私見です。

旅行本ではなく、自己啓発本に近いかも。

人生のために世界一周をするのでなく、世界一周をするために世界一周をするべきだと思う。

2011/08/21

自分よりほんのちょっと年下の女の子が、
世界一周の夢を叶えるために企業に自分を売り込んでスポンサーを獲得し、
タダで世界一周しちゃうまでのお話。

こういう発想は自分にはなかったし、
思いついたとしてもそれを形にするすごい行動力に脱帽。

世界一周の夢を形にするまでのお話も勉強になる。
旅行中の世界の様子、街で出会った人々との話、そこで感じたコト等など
等身大の旅行記も楽しめる。
オトクな一冊。

俺もいつか世界一周してみよう。。
モチベーション上がったっ！！

2011/05/19

なんのきっかけかは忘れたけれど、
彼女のブログを読んで知った。
女子大生がスポンサー募って世界一周を成し遂げたという嘘のような本当の話を。
しかも、同い年！！
軽く、いや嘘。かなり、自分との差に衝撃を受けた。

企画から、旅行中、帰国後の後処理までを詰め込んであるから、
旅行記としては物足りない。
でも、彼女の情熱と執着をひしひしと感じた。

2011/04/15

学生に是非読んでほしい。

不可能を可能にした同世代の大学生の
世界一周旅行までの道のりと
現地での記録。

ちなみに筆者はこの経験を基に
現在某広告代理店に勤務しているそう。