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食品に関する法律と実務がわかる本 の商品レビュー

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2011/04/02

広く浅く食品衛生について論じている。 中小企業向けであり、すでに整備されている大企業向けではない。 お詫び文の事例も付いているが、まだ修正の余地はあるので、あくまで事例といったところ。 実務手順では、一般生菌のCFUはコロニー・フォーミング・ユニット(colony formin...

広く浅く食品衛生について論じている。 中小企業向けであり、すでに整備されている大企業向けではない。 お詫び文の事例も付いているが、まだ修正の余地はあるので、あくまで事例といったところ。 実務手順では、一般生菌のCFUはコロニー・フォーミング・ユニット(colony forminngu unit)の略で、菌のかたまりの数のこと。 大腸菌群が検出されると、加熱が不十分であったり、加熱後の汚染が考えられる。 乳酸菌は炭水化物を分解して二酸化炭素を出す。そしてそのガスで袋が膨張する。 用語集では、アフラトキシンはある種のカビ毒であるが、輸入食品のみで国内では例はない。熱帯~亜熱帯と考えられる。 アルコールは酒税法にひっかかるので、塩や酢を混ぜている。 エンテロトキシンは1000000/g以上の時産生される。 検討しますは禁句。

Posted byブクログ