世界の歴史 第2版(8) の商品レビュー
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15世紀頃 大航海の時代 15~16世紀 ルネサンスと宗教改革 16世紀頃 インカ帝国の滅亡とスペインの盛衰 1492年、スペインの港を出航したコロンブスは大西洋を西に進み、カリブ海の島々に到達した。 その後アメリカ大陸に進出したスペインは、栄えていたアステカやインカなどの国家を征服し、キリスト教の布教、銀山開発などを行った。 メキシコでは、植民地時代の300年間に混血が進み、広くヨーロッパ文化が根づいていった。 15世紀後半から~16世紀後半にかけての約1世紀間、ヨーロッパは大きな変革期をむかえました。 この時代、 新たな文化運動としてのルネサンス、 ヨーロッパ人の視野と行動範囲を一挙に拡大した大航海時代、 そしてヨーロッパの思想と社会に重大な影響を及ぼした宗教改革という、 三つの大きな出来事がおこったからです。 この激動の時代を経て、ヨーロッパはやがて世界史全体を変えていくことになります。 ルネサンス、大航海、宗教改革はどれも突然起こったわけではなく、深い歴史的背景があります。しかも、三者は同時代に起こったため複雑にからみ合っている
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