紫式部にケンカは売るな! の商品レビュー
久々に、「古文」に浸れた。 高校時代の授業を思い出す。 ちょうど、大河ドラマで「光る君へ」を楽しんでいる。 紫式部や、清少納言、吉田兼好など、 1,000年の時を超えても、斬新さがあふれている。 砕けた感じの著者の解説と、 そこからの人生訓、オレ流の提言、 クスクス笑いなが...
久々に、「古文」に浸れた。 高校時代の授業を思い出す。 ちょうど、大河ドラマで「光る君へ」を楽しんでいる。 紫式部や、清少納言、吉田兼好など、 1,000年の時を超えても、斬新さがあふれている。 砕けた感じの著者の解説と、 そこからの人生訓、オレ流の提言、 クスクス笑いながら、うんうんと、うなずきながら読めた。 受験生も社会人も、起業する方も、誰でも、 この本で生きる力と知恵を身に着けてほしい。 「才能は一つあればいい」 「失敗は誰にでもある、成功者は失敗をバネにして立ち上がっている。」 「吉田兼好は彼女を作れ」 「成功者は見えないところで努力している」 などなど、 胸に刺さる言葉が満載だった。
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「清少納言への悪口は千年後までも残っている」のでつけられたタイトル。天才に目をつけられた清少納言の才もあなどりがたいということだ。 代ゼミのカリスマ講師が語るかみ砕いた古典論。受験のためでなく人生を語っている作品をチョイスしたもの。 楽しく読める。
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○49最初から見返りを期待しなければ、人に対してハラが立つ事が確実に減っていく。それこそが、良好な人間関係を築く上でのポイントなのである。 ★でも、期待してしまうから辛いんだよね。 ○69学歴よりも学力を、学力よりも生きる力を。 ★素晴らしい。
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