にょにょっ記 の商品レビュー

穂村弘【著】

2014/11/15

にょっ記に引き続き。
古本屋で買った本がまたもや登場するけど、魅力的なものばかり。ほんとにあるのかなと捜してみたら……あった！ 読んでみたい！

2014/03/01

やっぱり面白い。
エッセイの3ページ後くらいなそっとイラストが、イイ。なんか、イイ。
あと、なんか「わかるわー」と思うことがたくさんある。でもそれは普通の人が言葉にしない、できない、しようと思わないことで。それを言葉にできるのが、穂村弘さんのすごさなんだろうなあ。イイ。

2013/12/27

穂村さんて、いつもこんなことばっかり考えてるの？
大丈夫かなぁ。とちょっと心配になる。

だって、『マスク』ってお面って意味だろう？
納得。

2013/12/05

初穂村弘。電車で読まなくてよかった。「タカオ」読んでたら吹き出しそうになった。この作者、やたら旧い本が大好きなようだ。想像するポイントが面白い。しばらく読んでみようと思う。もともと、「蚊がいる」が読みたくて、事前準備で読みはじめたら思いのほかハマりそうだ。

2013/11/25

特筆すべきはフジモトマサルさんのイラストと装丁の可愛い小憎らしさと、穂村さんの文章との組み合わせでしょうか。
内容はまあまあ、軽めの面白さ。
にょっ記と続けて読みましたが、一気に読むよりは、何かの合間にぱらっとめくってちらっと見るくらいがちょうどよかったかも。

2013/04/24

毎日疲れいた時期に購入、読了。
日記形式で穂村さんの妄想とか小さな発見が書かれています。あ、穂村さんにとっては重大なことなのでしょう。毎日に少し楽しみが見出せそうになる一冊。
文庫版の西加奈子さんの解説は穂村愛を感じられてほっこりしました(^^)

2013/03/25

角田光代さんの「私たちには物語がある」の中で絶賛されていたので、「にょっ記」「にょにょっ記」と2冊借りてきた。

これはエッセイなのか？日記なのか？
日付はついてるけれどまったく日付とは関係ない日々思う事（？）が書いてあるまさに「にょにょっ記」。

くだらねえと思いつつ、思わず2冊連続で読んでしまった。
時にはムフフ、時にはガハハと笑ってしまう面白さ。
作者の穂村さんは歌人なのですね。
日常のほんの些細なことをすくい取り、彼独自の視線で笑いに変えてしまうのは歌人ならでは。
愛すべき人柄が伝わってきてほっこりした。

2013/02/02

にょっ記に引き続き、夜中のお茶漬け的な本。
クマゼミの数をどうやって数えたんだろう、とか
関西弁会話学院、とか。

2012/12/23

いちめーとるもある長いバナナを

電車に座る向かい側の席の人達に食べさせていく…

と、言う妄想風景を見せて頂いた。

あ～ん、ぱくっ。

あ～ん、ぱくっ。

ふふ。

なんか、笑っちゃう♪

でも、いちめーとるもある長いバナナだけに
それを持つ手は、やがてぶるぶると震えてくるものらしい。

がんばれ
がんばれ
穂村さん！
あと、数人で終わりらしいよ。

決して離しちゃいけないバナナだと、その時思った。

少しでも気を緩めると
バナナは突然短く戻り、
向かい側の席の人達の口は固く閉ざされ、
たとえ
「あ～ん」
の呪文を使っても、決して開かなくなると思うから。

がんばれ。
穂村さん！

心とばなな、折れる事なく。

2012/11/26

にょっ記のときあれほど電車で読んじゃダメだと思ったのに…
電車で読んでしまった。
でも、マスクしてたからたぶん大丈夫(笑)

これは文庫買っておきたいな。

なんだか、すごくしてやられた感があるのだ。
ちょっと悔しくなる。
ずるい。

自分でもブログこんな感じで書こうかな、とか思ってしまう。(でもこんなおもしろくはならないよなー)

薬局のやつが好きだなー。
あと、「ピコン」。