1,800円以上の注文で送料無料

見えない誰かと の商品レビュー

3.6

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/04/10

瀬尾まいこさんの紡ぎだすお話が温かい理由がわかったような気がする。 日常に忙殺されないように、ちょっとしたきらめきと出会う人たちとの関わることを大切にしていきたいと思う。

Posted byブクログ

2011/04/07

瀬尾まいこ、エッセイ初読み。 さすが文章もきれいで読みやすい。 でも、いい話・いい人ばかり。これじゃ物足りない。

Posted byブクログ

2011/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本に出会わせてくれてありがとう! 瀬尾さんって教師やってたんですねー知らなかった。 教師を目指してるし、そのための勉強をしてるけど、でもその世界に入っていくことになぜだかすごく不安があって。もちろん今もあるけれど、そこではたくさんの素敵な人に出会えるってこと。 この人の本は本当にしあわせな気持ちになれる。 この世界がすてきなものに囲まれているって気づかせてくれる。 おすすめです!

Posted byブクログ

2011/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者・瀬尾まいこさんの日常が垣間見れる一冊。 エッセイなので小説に見られる独特の雰囲気を感じることはあまりないが、考え方がプラスになるような部分が多々ある。 瀬尾さん、そして教員としてのファインダーを通して見る世界はそれなりに新しい発見を与えてくれるだろう。

Posted byブクログ

2010/10/15

ジャケ買いな一冊でしたが、エッセイを読めば読むほど瀬尾さんのファンになっちゃう。 懐が広く魅力的なひとたちがたくさん登場するけど、それも瀬尾さん自身の優しくて温厚な人柄ゆえではなかろうか! 現実の中学生が本当は愛らしい生き物なのではなくて、大人になってから中学生と向き合うと可愛い...

ジャケ買いな一冊でしたが、エッセイを読めば読むほど瀬尾さんのファンになっちゃう。 懐が広く魅力的なひとたちがたくさん登場するけど、それも瀬尾さん自身の優しくて温厚な人柄ゆえではなかろうか! 現実の中学生が本当は愛らしい生き物なのではなくて、大人になってから中学生と向き合うと可愛いんだろうな、とも思うけど(私自身は卑屈な中学生だったし)、それでも学校のエピソードはどれも心温まる。 自分の妹が世界一かわいいと思っているあたりにも、とっても共感できて、ますます瀬尾さんが好きになる。

Posted byブクログ

2019/06/28

当たり前だけど、教師から見たら学校って職場なんだ。先生の視点で生徒が見れたり、学校の裏側が見れてちょっと面白かった。子供が好きじゃないとやっていけないだろうな…でもこの人はなんか日々が楽しそうだな…と読んでいて感じる。教師の経験が、作者の小説にも反映されているんじゃないかと思う。...

当たり前だけど、教師から見たら学校って職場なんだ。先生の視点で生徒が見れたり、学校の裏側が見れてちょっと面白かった。子供が好きじゃないとやっていけないだろうな…でもこの人はなんか日々が楽しそうだな…と読んでいて感じる。教師の経験が、作者の小説にも反映されているんじゃないかと思う。ちょっと生意気で、でも憎めない、かわいい子供が出てくることが多いなって。 私は学校がそんなに好きって訳じゃなかったし、いつも大人しく過ごしていた気がするけど、この本を読んで初めて中学生や高校生に戻ってみたいと思った…かもしれない。 「ごんべえ」や「能力開発センター」、「図書室の神様」を読んで、なぜか少し悲しくなった。(20100911)

Posted byブクログ

2010/08/20

人とのつながりの大切さ。 なんだかすごくあったかくなった。 妹とのくだりが、 自分と自分の妹との関係に 近いものがあって、親近感!

Posted byブクログ

2010/08/08

瀬尾さんのエッセイはどの話もすごく好きです。読んだ後に出てくる人物を愛おしく思ってしまうのは、瀬尾さんの魔法だなと思いました。

Posted byブクログ

2010/02/08

やっと見つけた1冊! この人のエッセイは、中学校の先生っていうこともあってとても好きです。 とても読みやすいし、飾り気がないしねー。

Posted byブクログ

2009/11/04

さくっと読めてしまってえっ終わり!?という感じ。 ちょっと物足りなかったけれど、瀬尾まいこさんの作品に漂うほのぼのとした居心地の良い空気はこうやってつくられてるんだなーということがよくわかりました。 瀬尾さんはたくさんの小さな経験を自分の毎日の大きな糧にしているところが素敵なの...

さくっと読めてしまってえっ終わり!?という感じ。 ちょっと物足りなかったけれど、瀬尾まいこさんの作品に漂うほのぼのとした居心地の良い空気はこうやってつくられてるんだなーということがよくわかりました。 瀬尾さんはたくさんの小さな経験を自分の毎日の大きな糧にしているところが素敵なのです。 瀬尾さんの作品をいくつか読んだことがある人や教師という仕事に興味がある人には楽しめるエッセイだと思います。『図書館の神様』の元ネタもわかりますし☆ 余談ですが、瀬尾まいこさんのお母さんとおばあちゃんの性格や生活の様子が私の家族にとっても似ていてびっくりしました。勝手に親近感です。

Posted byブクログ