モンキービジネス 2009 vol.6 の商品レビュー
「箱」と聞いて即買したが、当たり外れが激しかった。この本で出会った気になる作家、バリー・ユアグロー/リチャード・パワーズ。 箱のことを理解してるのは編集責任である柴田さんのみかなとも思った。
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クラフト・エヴィングのと梅崎春夫のがよかったー。梅崎さんの作品はちょっと苦手意識があったのですが、なにこれこの小説!!と目をむいてしまったー。 なので今年こと数年積読中の梅崎作品を読もうと決意…。
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昔から箱というものに惹かれてしかたのない私。これは買わなければならないだろう!と高い期待をもって読んだわりに、お題の魅力を感じさせてくれる作品は、小池昌代やクラフトエヴィング商会以外は少なかったかも。ブライアン・エヴンソンの小説なんか、後味わるすぎだ。でも全体的には質の高い作品が...
昔から箱というものに惹かれてしかたのない私。これは買わなければならないだろう!と高い期待をもって読んだわりに、お題の魅力を感じさせてくれる作品は、小池昌代やクラフトエヴィング商会以外は少なかったかも。ブライアン・エヴンソンの小説なんか、後味わるすぎだ。でも全体的には質の高い作品が多くて、買って損しなかった感じ。
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クラフト・エヴィング商會「誰もが何か隠しごとを持っている、私と私の猿以外は」 栗田有起「ぱこ」 など。
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