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まずは親を超えなさい! の商品レビュー

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34件のお客様レビュー

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2009/10/07

もし他人によって、自分の能力や才能が制限されているとしたら、それはもったいない話である。 情動記憶を作り上げた洗脳者の多くは自分が3〜4歳の頃の親だというのだからどうしようもない。 別に悪気はなくとも、本来なら叶うべき果てしない夢を、おまえには無理だからと暗示をかけられ続けられた...

もし他人によって、自分の能力や才能が制限されているとしたら、それはもったいない話である。 情動記憶を作り上げた洗脳者の多くは自分が3〜4歳の頃の親だというのだからどうしようもない。 別に悪気はなくとも、本来なら叶うべき果てしない夢を、おまえには無理だからと暗示をかけられ続けられたなら、安易なところでコンフォート・ゾーンが出来上がるのも無理はない。 それを打ち破るようなリアリティーを大きな夢に対して持つことができたなら、それを叶える大きなチャンスだ。 前向きな気持ちになれる良書である。

Posted byブクログ

2009/10/07

苫米地さんの本は初めて。目標や夢を達成するには過去ではなく、未来に着目すべきとするポジティブ思考論。脳が快適に過ごせるコンフォートゾーンは過去の情動記憶に影響を受けて形成されるから、自己実現にはまず親を超えなさいということになる。ただこの話はここで終わって、未来へ向かってゴール設...

苫米地さんの本は初めて。目標や夢を達成するには過去ではなく、未来に着目すべきとするポジティブ思考論。脳が快適に過ごせるコンフォートゾーンは過去の情動記憶に影響を受けて形成されるから、自己実現にはまず親を超えなさいということになる。ただこの話はここで終わって、未来へ向かってゴール設定をどうするか、リアリティーをどう与えていくか、という議論に移るので、このタイトルはちょっとキャッチに走りすぎ。まぁ、人は親に洗脳されている、という命題は子育てすればわかることなので、今更感は拭えない。 人は将来の可能性を現状からしか見ない「ドリームキラー」たちに囲まれているとか、コンフォートゾーンを上に超えても下に超えても認知的不協和が生じて元に戻されるとか、セルフトークがセルフイメージを形成するとか、なるほどと納得した論点は多かった。何よりもゴール設定からエネルギーと創造性が放出される、ゴールの達成を強くイメージしてリアリティーを・・・という本書の結論部分には、反省させられた。もの凄いポジティブ思考で本当にできるのか、と思うけれども、ゴールを自分のコンフォートゾーンにしてしまえば決して無理ではない、といわれてみればそうかもしれない。 苫米地さんは自らの理論を語る時間が惜しいとばかりに語り連ねていく。脳科学・心理学ともに実証例を挟むことなく、独自の理論と専門用語で押し通そうとするあたり、天才らしい進め方だが危うさも感じた。今後の活躍に期待したい。

Posted byブクログ

2009/10/04

この本は、いま何か夢や目標だったり、親になったり、成長が必要な方には必読の本です!! 俺が絶対に読んだ方が良いと思う本のトップ3に入ると思います!! もしかしたら、1位かもしれません!!

Posted byブクログ

2009/11/04

{■「騙されやすい」という脳の特徴を利用し、「未来の記憶」をつくる! 実は、最新の脳科学と認知心理学でわかったのは、 「人は自らの意思ではなく、親、家族、教師、友人…など他人の影響力の下で、不十分な生き方をしている」 ということなのです! }この本を読んでみて性格は、周りの環境に...

{■「騙されやすい」という脳の特徴を利用し、「未来の記憶」をつくる! 実は、最新の脳科学と認知心理学でわかったのは、 「人は自らの意思ではなく、親、家族、教師、友人…など他人の影響力の下で、不十分な生き方をしている」 ということなのです! }この本を読んでみて性格は、周りの環境によって変わるものだとおもった。

Posted byブクログ