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レインツリーの国 の商品レビュー

3.8

1755件のお客様レビュー

  1. 5つ

    385

  2. 4つ

    651

  3. 3つ

    460

  4. 2つ

    78

  5. 1つ

    22

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2009/10/12

ただの恋愛ものって言葉では表したくない。 考えさせられる話だった。 でも、やっぱり伸みたいな人に出会えたひとみがうらやましいなぁ。。。

Posted byブクログ

2009/10/11

やさしくてあたたかくて ちょっと勇気をもらえる 最初はひとみの行動に本気でイライラして でも伸みたいに複雑な気持ちにもなったりして、 最後には変わろうとするひとみを 応援して、 自分もかわりたいな、って思える 2009/10/08-/09

Posted byブクログ

2009/10/09

ブクログの ランキングをみて 早速 図書館で借りてきました。 わかりやすく読みやすい。 恋愛小説なんだろうけどさわやかすぎてなぁ。 ちょっと 私がすきな恋愛小説の分類ではないかも。 人と人がつながるときの難しさ。 恋愛をとおして 自分の身勝手さとかに 気づいていて それを指摘...

ブクログの ランキングをみて 早速 図書館で借りてきました。 わかりやすく読みやすい。 恋愛小説なんだろうけどさわやかすぎてなぁ。 ちょっと 私がすきな恋愛小説の分類ではないかも。 人と人がつながるときの難しさ。 恋愛をとおして 自分の身勝手さとかに 気づいていて それを指摘してくれて なおかつ離れていかない人。 恋愛っって、自分の勝手さとか醜さをみせつけられるけど そこからさらに、相手が好きだから がんばって乗り越えていかれる・・・。 すばらきなり! 

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2009/10/08

1つの本がきっかけで出会うっていうのがすごく素敵でした。 有川さんの小説ってどの作品もきらきらしてます。 そして、読んでて恥ずかしい反面憧れます。

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2009/10/07

自分と似ていて少し違う心地よさ―それはmひとみが言葉の限りある愛おしさを知っているからだ。 このお話には「自衛隊」などは出てきません。故にアクション要素は皆無。 普通の恋愛小説です。 題材としてもありきたり。よくある話。 目新しいことは何もなし。 ただ、有川作品ですので、びっ...

自分と似ていて少し違う心地よさ―それはmひとみが言葉の限りある愛おしさを知っているからだ。 このお話には「自衛隊」などは出てきません。故にアクション要素は皆無。 普通の恋愛小説です。 題材としてもありきたり。よくある話。 目新しいことは何もなし。 ただ、有川作品ですので、びっくりするくらい読みやすい。 さくさく読めます。 私は好きじゃないけど。 伸もひとみも共感出来るところが皆無なんです。 ってか、腹が立つんです。 もしこれが高校生の話ならばもう少し我慢出来たんだろうとは思うんですが、社会人同士の話としてはあまりにも人間が幼稚。 唯一いいなぁって思ったのは、ミサコちゃん。 あの人はよかった。さすが自分で『恋愛偏差値』は高いと言うだけはある! この文庫では内容云々よりも、許せないことが一つ。 それは解説。 解説内において『図書館内乱』のネタばれがあります。 許容できるレヴェルじゃありません。 未読の方は要注意です。ほんっきで腹立ちますから。 時間があるのならば読んでみてもいいかもしれない。

Posted byブクログ

2009/10/09

表紙を開き始めてから、あとがき・解説を含めた238ページまでなんとイッキ読み! 自分では案外イッキ読みは珍しいのですが、このお話はそうせざるを得ないくらい引き込まれました。 思春期に読んだライトノベルの感想をきっかけにネット上で知り合う男女の物語です。 物語のはじめの方で、主人...

表紙を開き始めてから、あとがき・解説を含めた238ページまでなんとイッキ読み! 自分では案外イッキ読みは珍しいのですが、このお話はそうせざるを得ないくらい引き込まれました。 思春期に読んだライトノベルの感想をきっかけにネット上で知り合う男女の物語です。 物語のはじめの方で、主人公がライトノベルの登場人物を実際の友達みたいに話すというエピーソードがあるのですが、この小説のの主人公が、自分にとってもそんな存在に感じられてしかたなかったです。 代表作「図書館戦争」シリーズはもちろんですが、ご本人の“本好き”が前面に出ていて、やはり本好きにはそんなところがたまりません。 これも物語の中で出てくる「本好きの琴線に触れまくり」という一文、そっくり有川さんの作品にお返したいです。。。 なにより、読んでいてとても心地がよいのです。。 「メールから始まる二人の物語。」という本書の帯の宣伝コピーから、薄っぺらい物語を想像した方、ぜひぜひ一読してみてください! 重くなっても不思議ではない、むしろ重く描くことの方がたやすいかも知れない題材を、けっして重くすることなく、かといって軽くならない程度の絶妙なストーリー運びで描く筆力に、正直夢中になりました。 社会的にはやや特別かもしれない2人の恋の駆け引きを、誰にでもありえる恋愛の形として描く爽快さ。 この恋を通して成長する2人のこれからが、よいものであるように…と願わずにいられない作品でした。

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2009/10/10

純愛。悪くないんだけど、中高生で読んでいたらもっと楽しく読めたのかな。 難聴については、かなり理解を深めることができます。

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2009/10/04

本屋さんでなにげに手にして 購入した一冊 有川浩さん 始めて読む作家さんでした。 子供の頃に読んだ 『フェアリーゲーム』というライトノベル(こういうジャンル、私は殆ど読みません)の 結末の不満(ものすごく 熱中して読んで、最後がどうなるかワクワクして いたのに、あまりにも...

本屋さんでなにげに手にして 購入した一冊 有川浩さん 始めて読む作家さんでした。 子供の頃に読んだ 『フェアリーゲーム』というライトノベル(こういうジャンル、私は殆ど読みません)の 結末の不満(ものすごく 熱中して読んで、最後がどうなるかワクワクして いたのに、あまりにも悲しくて納得の行かないラストだったらしい)を 抱き続けていた 20代の男性(伸)が、ある日ふと 誰か同じような思いをしていないか? と考え、ネットで検索をしていてみつけた、「レインツリーの国」というサイト。 そこには自分と似ていて違う、『フェアリーゲーム』の感想が書かれていた。 興味を持った(伸)は思い切って サイトの管理人にメールを出したところから 物語は始まる。 案の定、管理人(ひとみ)から返事が届き、メールの交換が始まる。 当然(伸)は会いたくなって、そう告げるが(ひとみ)は会うのをかたくなに拒否する。 でも結局は会うことに。 しかし初めてのデートで 理解できない行動をとるひとみに、違和感を過ぎて嫌悪感を抱く 伸。 これはもう、二度目はないな、と思っていた帰り際に 彼女が耳に障害を持っていることを知る。 気まずい感じで別れてしまった二人はその後メールを通してやり取りをするわけだけど そのメールがリアルで とても読みやすかった。 難聴の人のことを、これまでわかっているつもりで、殆どわかっていなかったんだな、と反省、 男性と女性の心理描写もとても感じよく描かれていて、好感の持てる作家だな、と思った。 とくに女性の心理をこんな風に理解できる男性ってすごいな・・・・ と思っていたら、なんと有川浩さんって、女性だったんですね、びっくりです。 是非、他の作品も読んでみたいと思いました。

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2009/10/04

2009/9/26読了。 私は小学生の頃から病気もちで、薬のお世話にずっとなっていた。 多かれ少なかれ、皆、どこかに体の不調を持っている。 それが目に見えて分かるか、分からないか。 自分自身、昔、目に見えて障害が分かる人を羨ましく思ったことがあったので 非常に、主人公の気持ちが分...

2009/9/26読了。 私は小学生の頃から病気もちで、薬のお世話にずっとなっていた。 多かれ少なかれ、皆、どこかに体の不調を持っている。 それが目に見えて分かるか、分からないか。 自分自身、昔、目に見えて障害が分かる人を羨ましく思ったことがあったので 非常に、主人公の気持ちが分かった。 親の重い気持ちを受け入れながら、将来に何の期待もせず、すごしていく。 その気持ちも、分かった。 ただ、その死んだような日々を、たった一人の人がありのままの自分を受け入れて くれることによって、そう、人生は変わる。 人を好きになること、好きになってもらうこと。 生きる姿勢が180度変化する。 私自身は旦那と上司に感謝して、これからも生きていく。

Posted byブクログ

2009/10/04

新しいタイプの恋愛小説です。青春菌撒き散らしてます。 でも、こんな恋もいいなって同時に思っちゃいます。 個人的には関西弁萌です← この本、実は図書館内乱にも登場してます。結構重要です。 内乱の表紙をよく見ると載ってますしね。

Posted byブクログ