自分の答えのつくりかた の商品レビュー
フレームワークの実例集のようなお話. 複数の選択肢から一つを決めるプロセス. 先入観でいきなり一つに絞ってしまいがちな自分には参考になった. 後半のロジカルシンキングは,理系だと当たり前のお話だった.
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ストーリー調に書かれたロジカルシンキング本。 MECEなどのロジカルシンキングの基本的な構造どうこうより、 ストーリーに感動。 高校(らしきところを)緑国(アメリカ・・・っぽい国)で 過ごして学んで行く主人公にとんでもない共感を覚えてしまいました。 言葉の通じない海外、 ...
ストーリー調に書かれたロジカルシンキング本。 MECEなどのロジカルシンキングの基本的な構造どうこうより、 ストーリーに感動。 高校(らしきところを)緑国(アメリカ・・・っぽい国)で 過ごして学んで行く主人公にとんでもない共感を覚えてしまいました。 言葉の通じない海外、 露骨ではないけど肌で感じる差別。 そんなものが強い考え方を通して解決される様子が懐かしい。 もちろんロジカルシンキング入門としてもわかりやすすぎるくらい わかりやすい本だと思います。
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主体性スイッチをONにして、自ら傍観者ではなく当事者となり、自らの意思で想像し、考え抜き、行動する。 これを繰り返しているうちに、自信に満ち、前向きに生きていけるようになるのだ。 とても大切なことである。論理的に考えることは、状況を変えてゆく大きな力となるのである。
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前作『問題解決の授業』に続く、子供向けに書かれた思考整理術。評価軸×評価シートやピラミッドストラクチャー等の整理術が並ぶのだが、個人的にはクラゲコーチの以下のコメントが響いた。「調子のムラも全部セットでお前ちゃうんか」「今日起きたことは全部お前そのものじゃ」「ワシらは2回、試され...
前作『問題解決の授業』に続く、子供向けに書かれた思考整理術。評価軸×評価シートやピラミッドストラクチャー等の整理術が並ぶのだが、個人的にはクラゲコーチの以下のコメントが響いた。「調子のムラも全部セットでお前ちゃうんか」「今日起きたことは全部お前そのものじゃ」「ワシらは2回、試されとるんじゃ。まずはしっかり結果を出すかどうか。次に成功しようが失敗しようがその結果をどう生かしていくかじゃ」「…情報は純度高く拾って来い。そのまんま受けいれるほどええ」
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読み物としては、おもしろい。物語風の問題解決本。だが、こんな物語風にしたことで、なんだか内容は薄い気がする。もしくは、薄いのではなく、ごまかされている気がする。著者の前作のほうが断然秀逸。
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評価軸×評価シート ピラミッド・ストラクチャー なんてのをサッカー留学の物語を通して教えてくれる。 本筋でないがピンキーの物語にもっと続きなり、結末なりが欲しかった。 物語の根底を流れる内容自体は非常に面白く、一気に読んだ。 自分の普段の立ち位置、考え方、目標を振り返るきっかけに...
評価軸×評価シート ピラミッド・ストラクチャー なんてのをサッカー留学の物語を通して教えてくれる。 本筋でないがピンキーの物語にもっと続きなり、結末なりが欲しかった。 物語の根底を流れる内容自体は非常に面白く、一気に読んだ。 自分の普段の立ち位置、考え方、目標を振り返るきっかけになる。 個人的に一番のヒットは「甲子園」の件。 俺の「甲子園」はどこにあるんだろな。
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『世界一やさしい問題解決の授業』の著者が出した第二作。 本作は数多ある思考法本の中でも間違いなくNo.1の出来。 人生をよりよく生きるために必要な要素はロジカルシンキングだけではなく、人を巻き込む力、自身の突破力、等様々であるが、本書にはそれが触れられており、ロジカルシンキングは...
『世界一やさしい問題解決の授業』の著者が出した第二作。 本作は数多ある思考法本の中でも間違いなくNo.1の出来。 人生をよりよく生きるために必要な要素はロジカルシンキングだけではなく、人を巻き込む力、自身の突破力、等様々であるが、本書にはそれが触れられており、ロジカルシンキングは人生に必要な要素の一部分である、ということが明確に書かれている。 子供向けの優しいストーリーかと思いきや、自分にとって参考になる話ばかりで、本当に多くのことを学ぶことが出来た。 文句なしの五つ星。 ちなみに、著者の行う研修も受講したが、こちらも鳥肌が立つ程素晴らしかった(本書の言葉で言うと、「GB!」)! --- ・よい点・悪い点リスト: Superiority, InferiorityのComparison 選択肢を洗い出す→直感やその時点で知っている情報を基に、良い点・悪い点を書き出す→Critic & 修正(?Evidenceで裏付け、?重要度の調整、?漏れがないかチェック、?Actionで変えられないかチェック)→Comparison ・評価軸×評価シート:評価軸、重要度、比較対象物のマトリクス。 選択肢を洗い出す→評価軸を書き出す→各評価軸の重要度を明確にする→各選択肢をEvidenceを基に評価する→Comparison ・判断を誤る3つのパターン:?選択肢に漏れがある、?評価軸が間違っている、?評価・情報が間違っている ※自分は重要度付をあまり行わないため、今後はこれに注意する。 ・やるべきことリスト:Macroの目的、To Do、Deadlineをシートに。 ・考えたらすぐActionを起こす。必ず、速く、ちゃんと。 ・「社会的に良しとされるもの」をやみくもに追及することに意味はない、自分の軸を作ることが必要 ・ロジックツリーのパターン:並列(ClaimのRsnが並列に並ぶ)、解説(ClaimのRsnが深まっていく) ・ピラミッドの活用の仕方: 自分・他人の意見と理由を正確に理解する→Criticし、Evidenceを取る→Decision Making ・会話と議論は別、日常会話でCriticするのはCommunication上良くない ・何かの機会を得るためには、その何倍、何十倍もの力をつけないと確実さは得られない ・議論の仕方:反論するポイントを明確にし、Alternativeを出す ・オツムとココロのバランスを取るよう心がける ・与えられた環境に不満を感じるのではなく、主体的に取り組み解決する ・説得力を増すEvidence: Statistic、Specific Analysis(Applicabilityの証明も)、数字のBreak Down ・事実と解釈の区別をつける ・自分がやりたいこと、なりたい人間像、求める人生、全て自分で考え、作り上げていく必要がある
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世界一…の進化版といっていい。 具体例も豊富で、こっちの方が頭に入りやすい。 しかし、それ以上に著者のアツイ思いが伝わってくる本だ。 僕が息子に伝えたいと思っていることが、 整理され、かつ凄いスケールで書かれている。素晴らしい。 答えはない世の中で、 自分が正しいと思ったこ...
世界一…の進化版といっていい。 具体例も豊富で、こっちの方が頭に入りやすい。 しかし、それ以上に著者のアツイ思いが伝わってくる本だ。 僕が息子に伝えたいと思っていることが、 整理され、かつ凄いスケールで書かれている。素晴らしい。 答えはない世の中で、 自分が正しいと思ったことを、 何度も失敗しながら成し遂げていこう。 そうしないと世の中なんて良くならない☆
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買って失敗しました。良い、悪いの前に、自分に合っていなかった本。学生向けで、社会人向けではない(なのに、ビジネス書のコーナーで販売するのは反則であろう) 【良い点】 ・書いてある内容は、わかりやすく(文体が特に丁寧でよい)、その通りと思えるもの 【悪い点】 ・とくもかくにも、...
買って失敗しました。良い、悪いの前に、自分に合っていなかった本。学生向けで、社会人向けではない(なのに、ビジネス書のコーナーで販売するのは反則であろう) 【良い点】 ・書いてある内容は、わかりやすく(文体が特に丁寧でよい)、その通りと思えるもの 【悪い点】 ・とくもかくにも、これは、社会人向けではない。高校生や大学生には薦められるのだが。何故この本がビジネス書のコーナーで売られているのか疑問。文芸書などの大衆書コーナーで販売するべき(ビジネス書と思って読むと、少し呼んでから、期待を裏切られる)
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著者は、「世界一やさしい問題解決の授業」で有名な渡辺氏である。もう一度言うが、 イェール大学(経済専攻)ーMckーHBSーMckー独立って感じ。いいよな〜(笑) 結構、前書が良かったので心待ちにしていた。 自分で考えろ。自分で答えを導きだせ。これってよく言われる。 しかし、そも...
著者は、「世界一やさしい問題解決の授業」で有名な渡辺氏である。もう一度言うが、 イェール大学(経済専攻)ーMckーHBSーMckー独立って感じ。いいよな〜(笑) 結構、前書が良かったので心待ちにしていた。 自分で考えろ。自分で答えを導きだせ。これってよく言われる。 しかし、そもそも考える技術が身に付いていない。それを分かりやすく教えよう。 ってのが、本書の主張である。 対象者は、中学生から大学生あたり。よって、完全に自分は対象外。 なので全体の感想がイマイチだったのかもしれない。しかし、仮に前書と本書を 中学生の時に読んでいたら、教わっていたら・・・と考えるとなかなか良いと思う。 本書の主張ポイントは、3つある。 1.問題解決にはそれなりに技術がある。それを身に付けるのは重要 2.1人じゃ何も出来ない。多くの人の協力が必要で、周りを愛する事が必要 3.行動力が大切。踏ん張って一歩を踏み出してみる。 そして、本書の特徴は理論もやさしく丁寧に教えているが、ケーススタディ(仮想)に よって、より理解しやすくなっている点であろう。つまり、身近にある問題について 演習を進めていく。これが良いよねって思う。 ただし再度言うが、大学院生以上は必要ない。これだけは本当(笑) 私が評価しているのは、対象を上記に絞って、コンテンツをこれにしたって事である。 もし、ご自身に対象の子供がいる。周りにその対象の人がいて、なんとか成長してほしい って思っているなら、プレゼンとしても決して無題にならないだろう。 ただし、当の本人にその気がないと無理かもしれないけど・・・。
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