空の飛びかた の商品レビュー

ゼバスティアンメッシェンモーザー【作】,関口裕昭【訳】

2017/12/18

わたしもペンギンは飛べると思う

おじさんはペンギンと
飛ぶための勉強、体操、設計図、練習、2人で一緒に頑張った

最後のセリフ、何となく、すこし切ない

2016/09/10

この本が伝えようとしてること、なんかすごい。できると思えばできちゃうの？ストッパーは自分の心？私たちの常識？思い込み？イメージが描けることは、できるとかって、いうけれど、そういうことなのかな。いままでできなかったことを、なにかしてみたくなった。ペンギンが空を飛ぶみたいに、できそうもないことできるかな。

2016/03/30

鉛筆画に1色だけ色を加えた絵は強烈なアクセントとなって目に入り込んでくる。

飛べると思ったペンギンのポジティブさと、
ペンギンに出会った主人公の生真面目さ。
真面目な取り組みのはずがなんだかシュールで、
「なんじゃい」と思いつつも変な余韻が後をひくお話でした。

ペンギンが可愛いから許す。笑

2016/03/10

鉛筆でざかざか描かれた絵で自分好みの表紙に惹かれて手に取りました。

愛嬌のあるしぐさでぺんぎんがかわいいです(＊´θ`＊)

2015/08/14

月イチ絵本。
忙しさにかまけて先月読めなかったけど月イチ絵本。
読メで興味を持ったので購入。
よい。これはなかなかよい。
主人公が少年とかじゃなくておっさんなのがまたよい。
なんかさえない感じのおっさんでなかなかよい。
ペンギンが飛べるようにくそまじめに色々やるんだけど、まあ失敗続き。
しかし終わり方が･･･
え？
え？え？
どう受け入れたらいいのかわからん。
どういうこと？
思い込みの力は想像以上だってこと？
それともペンギンが飛べないって思い込んでるのはコッチだってこと？
わからん。
面白いけど。

2015/08/04

3歳3ヵ月
白黒に近い、大人びた絵、
見づらいのか冒頭息子は興味を示さなかったけど、
読み進むと次第に近寄ってきて、
途中はゲラゲラ。
そのストーリーは
息子よりも大人の私に印象深いものでした。
なんか飛べそう！

2015/03/06

大人も読める絵本。この絵本に出てくるペンギンて、一体なんのメタファーなんだろう？

そう思いながら読んでいく。静かにじわじわと心に響くような絵本。

2014/10/23

覆面関係からおすすめされていた絵本がとどきました。めっちゃかわいい！　おじさまとペンギン！　そしてやっぱり思い込みで空を飛ぶんですね……！（笑）　これ先に見てたら書けなかったかもしれないけど、書いた後ならこの絵本と出会うために書いたんだわ！　と思えますね～。最初から最後までペンギンがかわいくておじさまとの距離感もたまらん感じできゅんきゅんしました。紹介してくださった方に感謝の踊りを捧げなければ！

2014/09/18

飛べると信じているペンギン。中年男はペンギンと一緒にどうすれば飛べるかの研究と試行錯誤の日々を送る。鉛筆で描かれた写実的なデッサン画。哲学とユーモアのある大人向けの本。最後はあっと驚きます！

2014/03/17

かっこいい絵本！

小学４年生には少し大人っぽいかも！？飛びたいと思っているペンギン。その気持ちに対し、男は飛べないとわかっているペンギンを、飛べるようにいろいろ試してみる。深いです。人生で何かぶつかった時、読むといいかも。