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マイ・ブルー・ヘブン の商品レビュー

4.1

155件のお客様レビュー

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    41

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2013/10/29

 なぜサチが堀田家に嫁に来たかという話。堀田家全員英語しゃべれる。恐るべし!「文化文明に関する些事諸問題なら、如何なることでも万事解決。」の家訓がすごいねえ。普通の人は、諸問題からは逃げたいんだけど、人情第一の堀田家さすがです。

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2013/09/21

「自分の結婚の時も色々大変だった」的なことを読んだ時からめっちゃ気になってた過去編! そういうことだったのか!!? なんか妙に感動しちゃって(笑) 大じいちゃんカッコいい!!!!!

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2013/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ4作目【番外編】 このシリーズを読むときはまずタイトルの曲をきいてみることが習慣化。 今回は勘一さんとサチさんの馴れ初めだ~。 またまた壮大なお話です。 戦後の日本を助けたのは東京バンドワゴンだったのか!? もう大きすぎて世界に入りきれない。 みんなスーパーな人びとだし。 もちろん、友情も家族も素晴らしいし、勘一さんとサチさんも可愛らしい!んですが。 「私の青空」を伊藤ゆかりで聞いてみた。聞きながら結婚式のシーンを読むと更にじんわり。 でも、なんかこの感じ。 …梅ちゃん先生? 「幸せを噛みしめて、そうではない人のために何が出来るか。何も出来ないまでもどう生きるべきか」 「小さきものを守る。それが集まり束になって大きなものを守る。そういうことですよぉ」 せまいながらも楽しい我が家 愛の灯影のさすところ 恋しい家こそ私の青空 でもやっぱり「LOVEだねぇ」が聞こえないと寂しい。

Posted byブクログ

2013/09/02

前巻でジョーさんとか過去に因縁のあるような人が出てきたので、ここらで過去のお話が読みたいと思っていたら、ちょうどいい具合に過去編でうれしい限りである。 語り手であるサチさんの意外な出自と勘一との劇的な出会いに始まり、今までの東京バンドワゴンとは一味違うスリリングな展開に一気に読...

前巻でジョーさんとか過去に因縁のあるような人が出てきたので、ここらで過去のお話が読みたいと思っていたら、ちょうどいい具合に過去編でうれしい限りである。 語り手であるサチさんの意外な出自と勘一との劇的な出会いに始まり、今までの東京バンドワゴンとは一味違うスリリングな展開に一気に読み終えてしまった。 やはり堀田家は、ただもんじゃなかったということを再確認。

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2015/06/07

今回、番外編ということで正直、期待していませんでした・・・しかし!今までの登場人物と堀田家との関係を知るため、、また、これからの東京バンドワゴンをより楽しむための重要な巻でした!ハラハラ・ドキドキのクライマックスも最高でした!また、勘一とサチとの馴れ初めのストーリーでもあります。...

今回、番外編ということで正直、期待していませんでした・・・しかし!今までの登場人物と堀田家との関係を知るため、、また、これからの東京バンドワゴンをより楽しむための重要な巻でした!ハラハラ・ドキドキのクライマックスも最高でした!また、勘一とサチとの馴れ初めのストーリーでもあります。勘一がますます魅力的です!

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2013/07/23

東京バンドワゴンシリーズの中で堀田サチさんのお話。 元華族の娘が素敵な仲間と終戦直後の波乱にとんだお話。 このシリーズは読んだ本全て気に入っている。

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2013/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東京バンドワゴン4弾終戦直後の東京が舞台のハードボイルド番外長編。温かくて優しい「東京バンドワゴン」の歴史はここから…。作品の語り手、堀田サチこと子爵令嬢五条辻咲智子の娘時代を描く。終戦直後の東京。華族の娘、咲智子は父親からある文書が入った《箱》を託される。それを狙う敵から彼女の窮地を救ったのは、堀田勘一という青年だった。古本屋「東京バンドワゴン」を営む堀田家で、咲智子はひと癖もふた癖もある仲間たちと出会い、敵に連れ去られた両親の行方と《箱》の謎を探るため奮闘する。現代の登場人物の相関図に納得。 大家族堀田家と「LOVEだねぇ」のルーツがわかりました、亡くなったおばあさんのサチさんが、一家と窮地を助けられた勘一を見守る理由も……

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2013/07/13

今回は長編。 4巻と5巻を逆から読んでいたことで、 予備知識があったから壮大はストーリーにもすんなり入り込めた。 これで5巻目。 そろそろ飽きるころかもと思いきや、 逆にこの家族と壮大な歴史にに愛着が湧き始めた。 (図書館)

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2013/07/06

ただただビックリの4巻目。ざっくり言えば戦後間もない時代、サチさんと勘一さんを主役に据えお二人のなれ染めを描いたスピンオフというところかな。いやはやサチさんの語りがどことなく品があるなあとは思ってたけど こんな高貴な・・・しかも勘一さんのお父様、お祖父さん・・・タダモノではなかっ...

ただただビックリの4巻目。ざっくり言えば戦後間もない時代、サチさんと勘一さんを主役に据えお二人のなれ染めを描いたスピンオフというところかな。いやはやサチさんの語りがどことなく品があるなあとは思ってたけど こんな高貴な・・・しかも勘一さんのお父様、お祖父さん・・・タダモノではなかった。皆さんキングス・イングリッシュ堪能って@@あれよあれよという間にすごい展開で「え?これ本当にバンドワゴン?」って思いながら読んだ。でもLOVEだねぇ~の我南人さんはしっかり両親&祖父母から受け継いでたんだなって思った(^-^)

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2013/06/26

東京バンドワゴンシリーズの番外編的作品。 終戦直後の東京を舞台にいつもは語り部のサチと勘一や(当時の)堀田家の面々との出会いがえがかれている。 やはり堀田家は只者ではない・・・

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