素晴らしきソフィー の商品レビュー
人生経験値の高いグレートソフィー 問題の多い一家の全てを解決に導く彼女の度胸と肝っ玉に驚愕しつつ、すべてのカップルが収まるべきところに収まる様は、痛快で愉快。 喜劇を見る観客のような所から、読書をするのをおすすめ。 感情移入してトキメク話ではないので注意。 サー・ホラス。泰然自...
人生経験値の高いグレートソフィー 問題の多い一家の全てを解決に導く彼女の度胸と肝っ玉に驚愕しつつ、すべてのカップルが収まるべきところに収まる様は、痛快で愉快。 喜劇を見る観客のような所から、読書をするのをおすすめ。 感情移入してトキメク話ではないので注意。 サー・ホラス。泰然自若とは彼を言うのだナ。 素晴らしきソフィーに、素晴らしいき父。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3203.html
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あっちとこっちで、誰々がくっついて・・・。と、カップルてんこ盛り♥で大団円へ。 素晴らしきG.ヘイヤー。
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大家族の伯母の家にソフィーが居候して、家族の問題を解決してしまう話。 ちょっと、ロマンスにはほど遠いと感じられるくらい、ソフィーは困っている家族の問題を解決するのが好きらしい。 会話の応酬は、読んでいても飽きなかったが、感情の起伏の激しいロマンスではなく、安定して読める人助け物語...
大家族の伯母の家にソフィーが居候して、家族の問題を解決してしまう話。 ちょっと、ロマンスにはほど遠いと感じられるくらい、ソフィーは困っている家族の問題を解決するのが好きらしい。 会話の応酬は、読んでいても飽きなかったが、感情の起伏の激しいロマンスではなく、安定して読める人助け物語である。 大物作家で前評判がすごかっただけに、ちょっぴりがっかりしたが、 感想としては、可もなく不可もなく。まあまあ退屈にはならない程度に楽しめる。
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とても面白く心温まる作品です。悩みや問題を解決するのは、ちょっとしたアイデアと勇気が大切、というのがわかります。主人公の行動力によっって主人公の想定外の展開で、物語終盤怒濤のように問題が解決していく様は痛快です。老若男女問わず読んで欲しい作品です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
男性が愛の告白に 「愛してる」 「好きだ」 というのはありますが 「君なんか大っ嫌いだ!」 と叫ぶのが、この小説らしいところ。 でも、前後を読むと、 実は気になって、好きで、自分から離れたところに いるだけでたまらない気持になるというのが、 よく伝わるので、文章がうまいんだなぁーとしみじみ。
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ソフィーが出て来ててからはストーリーはポンポンと展開、まるで舞台を見ているようでした。最後もオールスター出演で大団円。 嫌われ役の婚約者さえも上手に演じてるなあ…と、感心しきりです。
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これはロマンス小説読んだことない人にもすすめたい……胸キュン。 ソフィーはちょっとおせっかいだけど、最後のチャールズの言葉が素敵。 オーケストラみたいな恋愛小説。大団円!
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19世紀のロンドン。適齢期を迎え伯母の家に預けられたソフィーは、当のリブンホール家が抱える数々の問題にすぐ気づいた。賭事三昧の伯父、詩人に恋する次女、憂い顔の次男も心配だが、実質的な家長である長男チャールズの専制君主ぶりは目に余る。家族中が彼を恐れているうえ、婚約者は究極のうるさ...
19世紀のロンドン。適齢期を迎え伯母の家に預けられたソフィーは、当のリブンホール家が抱える数々の問題にすぐ気づいた。賭事三昧の伯父、詩人に恋する次女、憂い顔の次男も心配だが、実質的な家長である長男チャールズの専制君主ぶりは目に余る。家族中が彼を恐れているうえ、婚約者は究極のうるさ型で、結婚前から何かと口を出す彼女にはチャールズ自身も辟易しているらしい。このままではみんなが不幸になるわ―持ち前の機転で驚くべき救済計画を立て始めたソフィー。そんな彼女を待ち受ける、思いがけない素敵な結末とは?伝説の大作家ヘイヤーの英国摂政期ロマンス、待望の初邦訳。溢れるユーモアと精緻な人間描写が光る、必読の代表作。 素晴らしき、まさにその通り。ロマンスの原点ここにありと言っていい作品。もっとも昨今の過激ないたしてるシーンは皆無。ただ純粋にロマンスのエッセンスを楽しめる。ただヒロインがヒーローに惹かれていく過程があまりなく、唐突に結婚を受け入れるように思えるところが残念。それ以外は素晴らしきソフィーに振り回される面々と一緒に物語り世界を一気に楽しめる。
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