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もったいない主義 の商品レビュー

3.9

57件のお客様レビュー

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2010/10/04

①いつもベストの道を進んでいると考える ②ネガティブな事柄もポジティブに考えてチャンスとする。 ③人を利用するのではなく人に頼る謙虚な気持ちで行動する。 ④小さななよかったことの積み重ねが一日一日の幸せにつながる。 ⑤声をかけずに後悔するなら、行動してみる。 ⑥おせっかいなお見合...

①いつもベストの道を進んでいると考える ②ネガティブな事柄もポジティブに考えてチャンスとする。 ③人を利用するのではなく人に頼る謙虚な気持ちで行動する。 ④小さななよかったことの積み重ねが一日一日の幸せにつながる。 ⑤声をかけずに後悔するなら、行動してみる。 ⑥おせっかいなお見合いババアみたいに何かと何かをくっつけると相乗効果でより良くなるのでは?と常に考えてみる。 ⑦失敗をプラスに生かす方法を考えてみる。 「もったいない」は、断捨離的に「とりあえず置いておくこと」はNG(笑)だが、チャンスを無駄にせず良い意味で「もったいない」と考えて行動する貪欲さはプラスにつながり重要。 行動と発想においては、「もったいない」主義になりたい。 風邪をひくと、ネガティブな発想になりがち。それも休養を取れとの神様のプレゼント。やはり、ポジティブになるには、健全なる肉体が重要だ。まずは体調管理!

Posted byブクログ

2010/06/20

Webookで絶賛されていたのをみて気になったので読んでみました Webookで最初の30ページで作者の小山さんのファンになってしまうと書いてありましたが、 僕もなってしまいました。。 この方はおくりびとの脚本などもされているのですが、教育もされていて、 自分を通していろいろ...

Webookで絶賛されていたのをみて気になったので読んでみました Webookで最初の30ページで作者の小山さんのファンになってしまうと書いてありましたが、 僕もなってしまいました。。 この方はおくりびとの脚本などもされているのですが、教育もされていて、 自分を通していろいろな世界を見てほしいというようなことを言われています。 僕が将来最終的にはやりたいと思っている内容をすでに実現されているというのもあり さらに気になってしまいました。 内容としては、本来だったらもっとこんな価値が出せるのにという ”もったいない”という視点でアイデアを多く生み出すコツというのが書かれています。 コツというよりもむしろ ・他人のことを思いやる心 ・幸せの閾値をさげて(この表現は素敵ですね)ポジティブな考えでいる ・なんか面白いなと思う「アイデアの種」を集めておく ・絶えず新しいことを経験する などアイデアを生み出すための根底にあるようなものが読み取れます。 ところで、この方が携わったニューデザインパラダイスという番組で 日常のものはなぜ、このデザインをしているのか、デザインを変えたらもっとよくなるものがあるのではというのがコンセプトの番組があったのですが 同じようにコップはなぜこの形をしているのかという話が三谷宏治さんの本で書かれていて、 発想力のある人になるにはこういうのを考える癖をつけること自体が大事なのだなと改めて思いました。 【読んだらいいかもと思う人】 発想力をのばしたいなと思う人など・・ 【引用】 どうすれば人が喜ぶかを考えることは、仕事だけにとどまらず、それを考える人の人間形成にも役立つのではないでしょうか。どうすれば人に喜びを与えられるかを考えるとは、別の言葉にすると「思いやり」です ・どれだけ事前に価値を刷り込むかによって、ものの価値は変わってきます。自分たちが世の中に送り出すものに対して、どれだけ価値を刷り込んで、どれだけ感情移入してもらうか。その方法を考えることが「企画」なのです ・本来ならいくはずもない場所へ行ってみると、必ず何か摩擦が起こります。摩擦はほんの一振りでも、平凡な日常の味わいをがらりと変えてくれるスパイスです。 ・僕は偶然居合わせた人の人生の中に足跡を残すようなことが好きです。 ・自分ではいままで、「なんか面白いな」という情報を「アイデアの種」と称していて、「発芽しなくてもいいからアイデアの種を拾っておく」というように表現していた ・何か意味やストーリーを持たせて、食の自給率とか企業とのタイアップまで発展させられることが、僕の強みではないかと思っています ・「もったいない」とは、外からの目で価値を再評価し、そこから新たな価値を生み出すことでもあるのです。 ・発想でも同じで、この環境において何かいいアイデアを出さないと、自分が生き残れないとなったら、いやでも自然に出てくるのだと思います

Posted byブクログ

2020/01/12

▼2009/5/23 <本の紹介> 少しデザインを変えるだけでグンと便利になる日常品。人を喜ばせるチャンスをみすみす逃しているお金の使い道。次に生かされないまま忘れられていく失敗。世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「惜しい」「自分...

▼2009/5/23 <本の紹介> 少しデザインを変えるだけでグンと便利になる日常品。人を喜ばせるチャンスをみすみす逃しているお金の使い道。次に生かされないまま忘れられていく失敗。世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「惜しい」「自分だったら」と思うことこそ、アイデアを生む最大の原動力だ―オールラウンドのクリエイターとして活躍する著者が、自らの「もったいないセンサー」を開陳。無尽蔵に広がる発想と創作の秘密を明らかにする。 この本を紹介してくれたのは読書家Wたるさん。 「kijiに合いそうだから」って、いつもいろんな本を教えてくれる。 ありがとです。 自分で本を選ぶことも大事だけど、自分で選ばない本を紹介してもらって読んでみると、意外とおもしろい発見があったり、いい刺激になってます。 ってか、この本は自分でもいつか辿りついてたと思います。おもしろいもん。 この本を読まないなんて、「もったいない」。 最近、多分小山さんと俺は似てる感覚なんだろなと思ってきました。 まるで一貫性のないことをしているようで、それが相互につながるように考えてるとことか、「やったことないからやらない」じゃなく「やったことないからこそおもしろい」と思って、「できなくてもいいや」くらいの感じでやってみちゃうところ。 もちろん自分とは比較にならない程大きなことをしてると思うし、プレッシャーもすごくあると思うんだけど、それでも根っこは似てると思います。 いつか、一緒になんかできたらいいなぁ。 こないだメールしたんだけど、相手にされなかった。 でも、また機会のあるごとに連絡してみよっかな。 幸せに思える瞬間って、自分で作り出すこともできたりする。 東京タワーは24時ちょうどに消灯するんだって。 タイミングを合わせて指をならすだけで、俺でも魔法が使えちゃうかもね。 ▼2010/12/30 以前読んだときは1年半前。 今、そのときに知らなかった小山薫堂さんのことを知っている自分がこの本を読んでみると、同じ本を読んでいるのに違った感想を持つから不思議だなと思います。 でも、この違いこそが空白の1年半での伸びしろだとしたら、悪くない感じです。^^ そうそう、前回の最後に書いたメールは、実はその後反応がありました。 「忙しいから今は会えません」という内容で、その時はお会いする機会にはつながらなかったけど、行動してみることで開けてくることもあるんだなと思った出来事でした。 そして、ちょうど3ヶ月前くらいにも接点もできそうな話もあった(こちらは自分の力不足で叶わずでした)。 でも、距離は近付いてきてるように感じます。もしかしたら本当にどこかで会えるカモしれないです。 そして、この本を今読んでみても学んだことがありました。 ・自分の将来をどう考えているかだけでなく、自分と関わる人たちが将来どうなっているかを考えてみることもおもしろいんじゃないか。 ・負の遺産、失敗談を自分の中に蓄積して、いつでも取り出せるようにしておいた方が自身の質は上がりそうだ。 ・そして、一度失敗したからといって再チャレンジしないのももったいない。時間をおいて再チャレンジしてみて、それでもダメならしょうがない。でも、できるようになればそれだけでストーリーになるじゃんか。 ・どんなにいい車に乗っていても、助手席の彼女と言い争いをしていたら不幸だ。どんなにボロイ車でも、彼女と仲がよければ幸せだ。モノとの付き合い方も、自分がどう思うかで全然違ってくるんだ。 人生はもっともっとおもしろくできる。そして、本との楽しみも何通りもあって、一度読むだけで終わりなんてわけはない。人との付き合いと一緒なんだなと。なんだか元気になれる、ビタミンみたいな本でした。一度も読んだことない人、ぜひ読んでみることをオススメします!^^

Posted byブクログ

2010/05/09

読み物としては面白く、さらっと読めたが、あまり得られるものはなかった。世の中に対して「面白くない」と感じたときに良いかも

Posted byブクログ

2010/04/21

楽しさは創るもの-『もったいない主義』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100326/1269559097

Posted byブクログ

2010/02/07

小山薫堂さんの考えるヒントは「もったいない」と思うことから始める、というメッセージをのっけたもの。 実話をもとに話も分かり易く 企画のつくりかたの教科書みたいな本 人を喜ばせる為に企画はある。 とても素敵な考え方だと思いますし、 とても刺激になり勉強になりました。

Posted byブクログ

2010/02/02

久しぶりにクリエイティブ系の人の本を読んだなぁ。自由な発想が心地よい。弁護士業務にもクリエイティビティを導入したいものです。

Posted byブクログ

2010/02/01

「もったいない」から何かに活かせないか。 そう考える事が新しいアイデア、面白い企画に繋がる。 ・受付嬢に受付だけさせておくのは「もったいない」から  パン屋を始めた企画会社。 ・ぽっかり空いた1時間が「もったいない」から本来なら  絶対しない事をしてみる。 ・桜餅のルーツは長命寺...

「もったいない」から何かに活かせないか。 そう考える事が新しいアイデア、面白い企画に繋がる。 ・受付嬢に受付だけさせておくのは「もったいない」から  パン屋を始めた企画会社。 ・ぽっかり空いた1時間が「もったいない」から本来なら  絶対しない事をしてみる。 ・桜餅のルーツは長命寺の小増さんが桜の落ち葉が「もったいない」と 漬け物にしたこと。 ・20本のうち19本は間引きされるバラの花が「もったいない」と 譲り受けてお風呂に浮かべる商品にしたら大ヒット。 ...など、企画を思いつくためのヒントとしての「もったいない主義」を 具体例を挙げて説明している。納得。

Posted byブクログ

2010/01/09

ネガティブスイッチを切り替える、人に頼る、異質なものを組み合わせる、など考え方のヒントがたくさん。 発想の意外性がおもしろかった。

Posted byブクログ

2009/10/11

創造力のある人は魅力的☆ もったいないってアイディアの素らしい! 日々アンテナを張って、 種を集めておくことが大切。

Posted byブクログ