エコでござる 江戸に学ぶ(1の巻) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
江戸時代の庶民の生活がとても省エネだったよというのが小学校低学年でも分かるようにまとめられていました。 長屋が絵で説明されていたり時刻の知り方や夜の過ごし方などが書かれていたりと、今の生活と比較しやすい内容だったと思います。 ろうそくは高価だったので長屋の人は主に行灯を使っていたけれど、その油も菜種油は米より高かったのでイワシなどからとった油を使っていたためにおいがひどかったということ、だからよっぽどのことでない限り暗くなったら寝てしまっていたということは時代劇をみただけでは分からない情報だよなぁと思いました。火事になるのも怖いですしね。 産地をチェックして輸送距離を比べてみたり、1時間歩いたらどこまで行けるか調べてみるのは自由研究にとても良いテーマだと思いました。
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