シートンさんのどうぶつ記(2) の商品レビュー
このシリーズ1から3巻まで、どれもよかった。オオカミ王ロボの話は、別の本で読んでたから、随分削られていて、でも、大切な筋はこわれていないのがよく分かった。 コガモは、絵がかわいい!ワンオペ母のコガモの奮闘、素晴らしい!
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シートン動物記の幼年版。 「10わのコガモのぼうけん」コガモは10個のたまごを生みました。大切にあたため、外敵に注意を払ってきて、無事に卵からヒナたちが生まれました。けれど、このところ雨が少なく、ヒナたちを、少し離れた池まで歩かせなくてはなりません。さて、コガモは10羽のヒナをつれて池までたどり着けるでしょうか。 「オオカミ王さまロボ」賢く強いオオカミ、その名をロボと呼ばれ、カウボーイたちに恐れられていました。ロボが率いるオオカミの集団にかかったら、羊たちはひとたまりもありません。ロボには懸賞金がかけられましたが、罠にも何にも、ロボが引っかかることはありません。しかし、ロボの恋人の白いオオカミ、ブランカは人間の罠にかかってしまいました。ロボはブランカを助けるために、人間のいるところまでやってきました。そして・・・ 幼い頃に好きだったオオカミ王ロボ。 今読んでも、なんだか切ない。
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