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黒い手帖 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2024/05/17

何読んでるんだっけ。 途中で、これって、狂惨党の話かオウムの話かと自然に思っていたんだが、ふっと我に返ると、某国与党の一角を担う政党をコントロールする宗教団体の話だった。 黒い手帖というのは、筆者がずっと書き溜めていたメモ。 某大作先生のためにならないからと、脅しすかして取り上...

何読んでるんだっけ。 途中で、これって、狂惨党の話かオウムの話かと自然に思っていたんだが、ふっと我に返ると、某国与党の一角を担う政党をコントロールする宗教団体の話だった。 黒い手帖というのは、筆者がずっと書き溜めていたメモ。 某大作先生のためにならないからと、脅しすかして取り上げられた手帖。 書いてあることが事実とすれば、怖いよ。ヤクザよ。 最近某宗教団体が、有る事無い事吊し上げられて社会から抹殺されようとしてるが、そんな変わんないよ。もっと酷いかも。 もっとも、裁判沙汰になってることもあるし、筆者の言い分を全部信じていいのかどうかは判断が付かない。経緯も人物も知らないから。 ただ、そうやって某学会とやり合ってても、某与党の一角は、学会とどっこい大作先生を守るための防波堤であって、そのために与党にあり続けなければいけない、行政のグリップを握り続けなければいけない、と言い切ってしまう異常さ。 毒饅頭食って、ラリってる一方の某与党の異常さ。 後半の、「日本占領計画」はかなり筆者の推論が入ってて少し引く。

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2019/06/21

創価学会と、公明党についての理解が深まりました。 これが全てではないでしょうが、今まで薄い知識として持っていたものが補完されました。

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2014/11/06

元公明党矢野絢也により,驚愕の創価学会史.創価学会が如何に池田教であるか,またそのようになった経緯が分かる.ただし,この本だけで創価学会と池田大作創価学会名誉会長についてわかったと思ってしまうと,氷山の海面下が全く見えなくなってしまうので注意しよう.

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2014/01/16

悪い言い方をすれば「創価学会の飼い犬」だ。ただし本書を読むと「番犬」であったことが窺える。創価学会は何を血迷ったか突然番犬を叩いた。飼い主は手を噛(か)まれて「眠れる獅子」であったことに気づいた。ま、そんなところだ。 http://sessendo.blogspot.jp/20...

悪い言い方をすれば「創価学会の飼い犬」だ。ただし本書を読むと「番犬」であったことが窺える。創価学会は何を血迷ったか突然番犬を叩いた。飼い主は手を噛(か)まれて「眠れる獅子」であったことに気づいた。ま、そんなところだ。 http://sessendo.blogspot.jp/2014/01/blog-post_16.html

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2013/03/11

フランスにおけるカルト(セクト)の定義 1 精神の不安定化。 2 法外な金銭要求。 3 以前の生活環境からの隔絶。 4 肉体的損傷。 5 子供を勧誘し、教化する。 6 大なり小なり反社会的な教えを説く。 7 公共の秩序に対する攪乱。 8 裁判沙汰の多さ。 9 ...

フランスにおけるカルト(セクト)の定義 1 精神の不安定化。 2 法外な金銭要求。 3 以前の生活環境からの隔絶。 4 肉体的損傷。 5 子供を勧誘し、教化する。 6 大なり小なり反社会的な教えを説く。 7 公共の秩序に対する攪乱。 8 裁判沙汰の多さ。 9 目的遂行の為の財源確保を伝統的な経済活動から逸脱する。 10 公権力への浸透を企てる。 このうち一つでも満たされればカルト(セクト)と認定し、警戒を促す。 フランスで反セクト法が成立した背景として、フランス革命で血を流し民主主義を勝ち取った歴史があります。 よってフランスでは、カルトの台頭は民主主義を損なうものとして、政教分離に厳しい監視の目を光らせております。 「信教の自由は保障されて然るべきでも、どんな宗教でも存在していいというわけではない。 社会の安寧を乱し、政治をおかしな方向に歪める宗教団体が大きな勢力を持てば、他の宗教を信仰する人の信教の自由を侵害する事態にもなりかねない。 何らかの基準と規制の議論は必要なのではないか。」  by 矢野絢也 どの口が言うてんねん! というツッコミはさておき至極真っ当な意見だと思います。

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2012/05/10

創価学会、公明党の表も裏も知り尽くした元公明党委員長・矢野絢也氏の著書。発売当時、圧力により全国の本屋の店頭から消えたいわく付きの本。誤解を招くとイケないので論評はしませんが、こんな事が現実にあるのだろうか?と思う程の驚きエピソードが次々と出てきて、アッと言う間に読破した記憶があ...

創価学会、公明党の表も裏も知り尽くした元公明党委員長・矢野絢也氏の著書。発売当時、圧力により全国の本屋の店頭から消えたいわく付きの本。誤解を招くとイケないので論評はしませんが、こんな事が現実にあるのだろうか?と思う程の驚きエピソードが次々と出てきて、アッと言う間に読破した記憶があります。

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2011/01/08

創価学会とオーム真理教は若干の隔たりがあるが、方向性としては同様なものであるように思える。トップが利己的に振る舞っている点は全く同じ。このようなものに日本の政治が動かされていることが誠に遺憾である。

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2011/07/20

学会員にとっての「我が闘争」みたいな本らしく、本屋から消えていっているという黒い噂も…読むのが楽しみな一冊! 追記 読了。 最初はそれなりに無害で、潔白な理念があったが、日蓮正宗からの破門以降おかしくなった。 信じる対象を失えば宗教団体は霧散する、故に新たな中心が必要となり、正...

学会員にとっての「我が闘争」みたいな本らしく、本屋から消えていっているという黒い噂も…読むのが楽しみな一冊! 追記 読了。 最初はそれなりに無害で、潔白な理念があったが、日蓮正宗からの破門以降おかしくなった。 信じる対象を失えば宗教団体は霧散する、故に新たな中心が必要となり、正統性と分かりやすい力(金と権力)を求めるようになった。 支配原理ややっていることは北朝鮮のキム親子の神格化と何ら変わらない。 多少の誇張はあったにしてもやってることはやっているはず。

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2010/05/05

長いこと公明党(創価学会)の先頭で活躍してきた著者による、創価学会のおそろしい一側面(なのかなぁ、実態・全貌だと信じないであげたい)の告発。 ここに書かれた内容がすべて真実であるとしたら(疑っているのではなく、信じがたいほどひどい話なわけですが)、創価学会の一部の人たちと最上層部...

長いこと公明党(創価学会)の先頭で活躍してきた著者による、創価学会のおそろしい一側面(なのかなぁ、実態・全貌だと信じないであげたい)の告発。 ここに書かれた内容がすべて真実であるとしたら(疑っているのではなく、信じがたいほどひどい話なわけですが)、創価学会の一部の人たちと最上層部は、かなりマズいのではないか。 ぼく自身は特定の宗教にはかかわっていないですが、真面目に信仰生活をしている人もいると思うので、そういう人たちのためにも、こういうことはやめたほうがいいのではないでしょうか。 [09.5.12]

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2009/11/29

元公明党委員長の矢野氏による公明党暴露本。 著者が著者なだけに、出版にはかなりの覚悟が必要だったと思う。 世に出ている公明党本は色々と読んではいますが、矢野氏の言葉はさすがに重い。 内容についてのコメントは差し控えますが、事実は小説より奇なり、、、、、実体験だけに怖いです。

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