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上京物語 の商品レビュー

4.3

189件のお客様レビュー

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    90

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2024/09/17

キャッチコピー→父の教えは正しそうでかなり深海だった 共感できたところ→ゆうすけの、人と比較したりお金を基準に動いたり、お金を使う時に一生懸命自分に言い聞かせて買うあたりがすごい行動基準が似てるなって共感した。一方で、お父さんの話はすごい深くてよく言われてることもあったりしてそ...

キャッチコピー→父の教えは正しそうでかなり深海だった 共感できたところ→ゆうすけの、人と比較したりお金を基準に動いたり、お金を使う時に一生懸命自分に言い聞かせて買うあたりがすごい行動基準が似てるなって共感した。一方で、お父さんの話はすごい深くてよく言われてることもあったりしてそうだよなって頭では理解した。(本当の意味では共感できる領域に自分が達していない) この本を他の人に勧めるとしたらその理由→これを読むことで頑張っている方向性を正すことができたり、気づきがあってより人生を意義のあるものに近付けるきっかけを与えることができそうだから この本が私の視点や考え方を変えた部分→本を読むことの重要性を理解した。自分が悶々としていた部分だったからこそ、響いた。本、シンプルに読もうってなった。でもせっかくだから興味のある、好きなその人が一番影響を受けた本を読んでいくのが面白そうだから笑そうしたい。 感じたこと、特に印象に残ったこと→本読むための集中した時間を作るために携帯を置きたい。誰かに報告しなきゃいけないとなると、強制的に本を読めそうな気がした。共感ができない人が主人公だと興味が持てない。いっぽうで学びになるなぁと思えた瞬間のめり込める。自分に気づいた。「時間を生産してお金にしても1日たかが1万円程度。でも本を読む時間に当てたらそのあと何十倍にもなってかえってくる。成功者も必ずそういう本を持ってるし、そういう人たちはまた自分の記録を本に残していく。」→あ、だから本って読んだ方がいいんだ、ってなんか腑に落ちてた。本読んだ方がいいのはわかってたけど、あ、そういうことかってスッて自分の中に入っていったって感じ。 選んだきっかけ→自分と違うからこそ尊敬してるひとに、今までで一番影響を受けた本って何?って聞いたらこの本って言われて読んでみようと思ったから。 最後の父のメッセージ付近、改めて本の大切さを理解したいから。あとは、教えの部分も改めて読みたい。 特に覚えてること→本を読むことの大切さの話、ゆうすけという一人の人間のストーリーの描き始め(何がはじまるん?わくわく)、マイホーム買ってゆうすけが頑張って自分に言い聞かせてるところが滑稽に感じたからおぼえてる

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2024/08/18

人からのお薦めで読みました。 生きていく上で大切にすべきことが物語形式で分かりやすく書かれています。上京する人だけでなく、若い方々全員に読んでもらいたい一冊です。

Posted byブクログ

2024/08/16

これを読んで、私がいかに時間を浪費しているかと思い知った。時間を投資すること それが一番私ができていないことだと思った 世の中が便利になって、ネットショッピングで買い物したり、ウーバーイーツでご飯が頼めたり、マッチングアプリで簡単に出会える、TikTokやインスタで周りの人の状...

これを読んで、私がいかに時間を浪費しているかと思い知った。時間を投資すること それが一番私ができていないことだと思った 世の中が便利になって、ネットショッピングで買い物したり、ウーバーイーツでご飯が頼めたり、マッチングアプリで簡単に出会える、TikTokやインスタで周りの人の状況や便利な情報がすぐ入ってくる 時間をかけなくてもすぐに手に入れられる中で、 私はそれを消費する繰り返しに時間を使いすぎてて、結局買ったものも捨てることが多かったり、体に悪いものを摂取したり、ピンと来る人に出会えなかったり、、、何が自分に残ったのか分からないなと思った 自分が幸せを感じられて前向きな気持ちになれるのは努力すること ネットショッピングじゃなくて実際買い物に行って本当に良いと思ったものを買うこと料理すること 出会いがある場所に出向くこと、コミュニケーションをとるように努力すること とか、面倒くさがらずにそういうことに時間をかけたいし、その方が必ず自分のためになるし幸せに感じられると思う 必ずしも便利なことが良いことじゃないなと思った  好きなことや没頭できることを見つけて投資したいと思った

Posted byブクログ

2024/08/12

父から息子への手紙、という形の中に作者の伝えたいことがたくさん詰まっていたように思う。 全編を通して、”常識"に捉われるなということが伝えられている気がする。世の中には、何歳までに結婚して子供を授かり、マイホームを建てて…、サラリーマンの方が安定している等さまざまな常識...

父から息子への手紙、という形の中に作者の伝えたいことがたくさん詰まっていたように思う。 全編を通して、”常識"に捉われるなということが伝えられている気がする。世の中には、何歳までに結婚して子供を授かり、マイホームを建てて…、サラリーマンの方が安定している等さまざまな常識があると思う。でも、私はそれに対して本当にそうなのか?それにとらわれず、自分の生きたい人生を大事にしたいと思っていたので作者には共感できた。あと、衝撃だったのが時間の大切さについて述べていたことだ。実は、昨日単発のアルバイトをしている時にちょうど考えていたからだ。単発のアルバイトに1日入ることで確かにお金は入る。しかし、あまりやり甲斐もなく楽しくない仕事に7時間も自分の時間が奪われていいのだろうかと。また、体も痛めてしまったので、そういう意味でもお金は稼げるが自分への犠牲がすごいと思うようになった。せめて、私の時間を提供するなら自分のやりたいことや楽しいことで時間を割いていきたいと思う。時間の大切さについて改めて気付かされるいいきっかけになった。 やりたいことについても私は本を読んで考えてみたりしたが、いまいちピンとこなかった。でも、この本を読んで安心したのが"やりたいこと"を見つけるのには時間がかかるということだ。今すぐにやりたいことが見つからないのも当然だ。私は、"人の役に立つこと"や"人に直接触れ合える"仕事がしたいと思っていた。そんな仕事他にもあるやろ、と言われたらそれまででもないが、そういった意味で信念に逸れた将来ではないと気づいて安心した。 この本を読むのに1時間半ほどかかったが、有意義な時間だったと思う。 これからも定期的に読み返し、大事にしていきたい本だと思った。

Posted byブクログ

2024/08/03

『失敗を恐れずに挑戦する勇気』 いくつか心に残るメッセージがあったけど、これが一番刺さったかもしれない。 いろいろなリスクを考えてしまうと、どうしても挑戦することに躊躇したり、何かと理由をつけて先延ばしにしたくなるが、勇気をもって挑むことが大事なんだな、と思った。 前半の小説...

『失敗を恐れずに挑戦する勇気』 いくつか心に残るメッセージがあったけど、これが一番刺さったかもしれない。 いろいろなリスクを考えてしまうと、どうしても挑戦することに躊躇したり、何かと理由をつけて先延ばしにしたくなるが、勇気をもって挑むことが大事なんだな、と思った。 前半の小説パートは、祐介は何も得られなかった、と後悔と共に反面教師のように描かれているけど、大切な家族を得たじゃないか、家族のために身を粉にして働いてきたじゃないか、と擁護したくなる気持ちも湧いてくる。挑戦したい気持ちは死ぬまで持っててもいいし、そのことに早い遅いはない。祐介に対する思いなのか、半ば自分に向けての弁解の気持ちなのか分からなくなってくるけど(汗) この春から家を出て大学へ進学した子供が、夏休みに帰省する。読書好きの子だけど、学校の勉強が忙しいのか最近はあまり本を読めていないとか。帰ったら、いっぱい読むからオススメ本いろいろ貸してね、とメッセージをもらっていたが、この本もそっと渡してみよう。きっとあの子にとってもタイムリーな一冊になってくれるはず。

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2024/05/08

何度でも読み返したい一冊。 破るべき五つの殻が出てきますが、この本を読んでハッと気づかされました。 お父さんと息子のやりとりというのも、より心に響くというか。 それと同時に、もっと早くこの本に出会いたかったな、、と でも、今の時点で出会えて良かった、とも思います

Posted byブクログ

2024/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とっても読みやすいし、引き込まれる。 自己啓発的な観点で読み始めた本だったが最初の方はただの物語を読んでいるような感覚だった。 けど、「ただの物語」だと捉えてしまうのが常識の型にハマっている証拠なのだろうと感じた。 特に2つ目の「安定思考になっていないか」ってのは刺さりました。自分自身が来週の給料日の使い道をまさに考えてたから。その給料ももらえて当たり前じゃないんだぞっ!って釘刺されちゃいました。 限られた時間を有意義に。

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2024/04/13

自分が一生をかけてやりたいと思えることは、時間をかけて、真剣に取り組み、工夫を重ねた経験があることの中からしか生まれてこない

Posted byブクログ

2024/04/05

5つの破るべき常識 ①幸せは人との比較で決まる ②今ある安定が将来まで続く ③成功とはお金持ちになること ④お金を稼げる事の中からやりたい事を選ぶ ⑤失敗しないように生きる 自分なりの価値観を持つことが重要 自分が挑戦する事も周りに挑戦させる事も辞めてはならない。 (予想され...

5つの破るべき常識 ①幸せは人との比較で決まる ②今ある安定が将来まで続く ③成功とはお金持ちになること ④お金を稼げる事の中からやりたい事を選ぶ ⑤失敗しないように生きる 自分なりの価値観を持つことが重要 自分が挑戦する事も周りに挑戦させる事も辞めてはならない。 (予想される面倒を恐れない) ↓を手に入れる方法 ①時間 を投資する ②頭を鍛える ③心を鍛える どんなことをも恐れないで毎日をいきいきと生きる心 常に前向きなことだけを考える心 自分の夢に向かって常に努力を続ける強い意志を生む心 いつも笑顔を絶やさない明るい心 すべての人に愛を与える美しい心 気付けば半日で一気読み。すごく読みやすかった。 前半はストーリーになってて、主人公が人生を通して"成功者"になろうとするが。 現実は簡単ではなくお金や様々な要因で上手くいかない。 結局周りと同じ道を進みながらもこれでいいのかと葛藤。 父親が書いた小説を読む。そこにあった沢山の教えにすごく納得した。 たぶん著者の喜多川さんはこれを伝えたかったんだと思う。 正直読んでる途中はこれを新生活始まって迷いがある時に読んでいいものかって心配になった。 けど、最後の部分を読んで変わった。 読んでよかった。 やっぱり自分が普段から考えてる事は間違ってなかったし、この生き方考え方価値観でいいなって自信になった。 喜多川さんの作品やっぱり俺にはぴったり

Posted byブクログ

2024/03/25

東京で成功を掴もうと努力する2人の「ユウスケ」の物語。 小説内の小説に出てくる「ユウスケ」の人生を通じて、自分自身の価値観を大事にしようと強く決意した。特に、ユウスケのように、仕事の目的が目の前の楽しさに置き換わってしまわないように自分を縛ることが大事であると感じた。 大学生...

東京で成功を掴もうと努力する2人の「ユウスケ」の物語。 小説内の小説に出てくる「ユウスケ」の人生を通じて、自分自身の価値観を大事にしようと強く決意した。特に、ユウスケのように、仕事の目的が目の前の楽しさに置き換わってしまわないように自分を縛ることが大事であると感じた。 大学生活、やれるだけやったような気がしていたが、 大学で上京する子供に向けた物語 ・幸せは人との比較で決まらない → ・今ある安定は将来まで続かない ・成功とはお金持ちになることだ ・自分なりの価値観を築く ・時間を投資する ・頭を鍛える ・心を鍛える ・「やりたいこと」をお金を稼げることから選ばない ・失敗しないように生きない ・生きるということ 「ユウスケ」の物語のアウトライン 人生のスタートライン 働き始める。夢はあるものの、現状に甘んじて挑戦をしない 車を買う 欲しかったから、という理由で回り道をする。 他の人の人生を見て羨ましくなり購入する 結婚する 幸せな家庭を築く同期たちを見て結婚に興味を持った結果、 成功したあとに・・・と計画していた結婚をする。 家族を養う 結婚したからには家族を養わなければいけない。 成功のために貯金することができなくなる。 挑戦したくとも、夫婦で同じ財布を持っている状態で、奥さんを納得させることが難しく、貯金に手を出せない(それも言い訳に近い) マンションを買う 現状を維持するためだけに生きる。 挑戦する余地も余裕もなくなる。

Posted byブクログ